ブルマン日記    記: 大地 耕作







← 前の日記に


2017年11月21日(火)・・・セルフ焙煎

日曜になると、セルフ焙煎をしに来る常連さんがいる。

彼はコンパクトロースターでも随分やっていて、今や「煎っ太郎」に手出ししている。

当店で生豆を買って、1釜に500gの生豆を焼く。

今迄の最高が9釜、つまり4.5kg。

「どうすんのよ、これだけの豆の量?」

「自分で飲んだり、人に分けてあげたりで、良いから良いから・・・」

彼なりに焙煎には、「あーでも無い、こーでも無い」と苦労している。

工夫しながら、約1年。


一昨日の日曜にも、2時ごろから来て6時30分ぐらいまで。

この時にも9釜。

その全てが彼の狙い通りの重さ。



「こりゃー、営業妨害じゃが! 営業妨害は犯罪じゃ!(大笑い)」

「じゃけー当店を守るため、もう一つ焙煎の課題を与えよう・・・また悩むでぇー」


彼曰く、「色々試してみる。」

「対記録か? 今度10釜を目指すよ。 これを超えようと思うと朝からか!」

「頑張れよ! でもその時には弁当も忘れないようにな!」


彼のこの根性を私は評価する。

彼に与えた課題とは、実は私自身への大きな課題でもあるのだ。

自分だけでは前には進めない。

かあちゃん、NHKカルチャーの生徒さん、彼が同伴者だ。

私が求めているのは、

喫茶を否定するのではなく止揚した珈琲豆屋・・・と絶対珈琲だ。

ドッピンパラリのプゥ〜





2017年11月20日(月)・・・パネトーネ

昨日の日記で触れてしまったパネトーネ。

実は、今年も先週の木曜日に既に入荷していた。

15日の3倍日や、「ほうじ茶」ばかりの話題になってしまった。



結論から言うと、今年のパネトーネ・・・・味は今一。

昨年の方が断然旨い。

でも、これも自然の事だから仕方ないし、そんな細かい問題では無いのだ。

価格は昨年と一緒で1280円。

ミニ・トーネが295円

ただ昨年は400gだった物が、今年は500gに戻っている。

当店ではパネトーネを扱い始めて20数年・・・。

一度300gってのが有って、昨年は400g。

ブラジルだから良くは分からないものの、メーカーも色々試しているようだ。

まぁー、黙って付き合おう。

色々あらーな。 ドッピンパラリのプゥ〜だ。




2017年11月19日(日)・・・油断ほうじ茶

あーぁ、やってもうた!

真っ黒に焦げたほうじ茶。



店内は臭いのなんの、真っ黒けのけ。

まぁー、火事にならなくて良かった。



チョットした、油断・私の気のゆるみ。

反省しなくちゃならない事はいっぱい有る。

失敗?  冗談ではない。

世の辞書に「失敗」って言葉はない。

もちろん、この真っ黒のお茶を飲んでみましたがなぁ。

そして、油断の為に出来たお茶をどの様に生かすのか?を考える。

香りはローストの香りがプンプン。

味が・・・軽い軽すぎる。

飲むほどに、自然にパネトーネが欲しくなる。

ん? ほうじ茶とパネトーネ?

こりゃー、和洋折衷じゃわい。 でも旨い!

サヨウナラするのは、昨日までの自分。



取り敢えず、これがそれなりに納得できるお茶。

香り・味、共にお茶としては納得できても、面白くも何ともない。

パネトーネとの出会いも無かっただろう。

「自分にも手出しが出来る日本茶」でしっかり遊ばなくちゃ。

ドッピンパラリのプゥ〜




2017年11月18日(土)・・・ほうじ茶

何故か分からないらしいが、今「ほうじ茶」が流行っているようだ。

数年前「ほうじ茶オーレ」というのを見た。

「なーんじゃ! あれは!」とバカにしていた。

あれから数年、今やバカにしていた自分を馬鹿だったと思う。


その後、私も忘れていたが、

先日NHKの全国放送でも「何故か?」と放映していた。

改めて「ほうじ茶を飲んでみよう」と思ったのだ。


それは第1に「焙じる」という行為。

これは珈琲豆の焙煎に通じるし、日本茶は手出しが出来ないものと思っていた。

「手出し、出来るじゃん!」


次に、この流行が庶民から起こっている事らしい。

クリスマスも、バレンタインも、ハロウィンも企業側から仕掛けられた。

小さい子供もいない私としては、今一つ抵抗がある。

「そーか! 庶民が企業を動かせているのか!」


こうなったら、「熱しやすく冷めやすい」吾輩の性格。

即、実行!

今、有る煎茶を手鍋焙煎(網では微粉が落ちる)。

香り高く、気楽に飲めるお茶になった。

いわゆる緑茶の甘味・旨味とは違う。

明らかにローストされた香りがする・・・好きなんだなぁーこの香り。

こうなると、更に深みに入る。

続きは・・・・後日。


ドッピンパラリのプゥ〜





2017年11月17日(金)・・・カフェ・オ・レ

実は15日のNHKカルチャーの事について書こうと思ったが、

ラーメンの続きを約束してしまったので、それになった。


NHKカルチャーで久しぶりに「カフェ・オ・レ」をやった。

私が持って行った珈琲豆は「フレンチ・深煎りブレンド」

2段階の濃さで飲んだが、私と皆んなの感想。

較らべて飲めばはっきり違うが、どちらが正しいとも言えない。

結論は「その時の気分次第!」

この時に使う珈琲豆は、深煎りが似合うという事だ。


カフェ・オ・レが全ての珈琲の原点になっているような気がしている。

ウィンナー珈琲、アイリッシュ珈琲、シナモン珈琲、カプチーノそしてベトナム珈琲だ。

<珈琲には、砂糖とミルクを加えて飲むんだよ>

その為の焙煎度合いと、その為の豆の種類という発想だ。

もっとも、「変わった珈琲」も有るには有るだろう。

しかし、この路線から外れたら、駄作になってしまいそうだ。

私はHOTの珈琲には砂糖もミルクも使わない。 今でも、ICEには加える。 

どうも珈琲に対する概念がこの路線のようだ。


それから・・・それから・・・

カフェ・オ・レには白(白人)と黒(黒人)の共和を感じてしまう。

エチオピア原産の珈琲(黒)をフランス(白)でカフェ・オ・レとして飲み、

フランスが共和制の象徴であることに対して縁を感じるのだ。

ドッピンパラリのプゥ〜




2017年11月16日(木)・・・ラーメン 3

読み返してみると、いけん! また長くなってしまっている。

どうも歳を取ると同じ事を長々と。 スンマセン!


さて、今日はカウンターの外の話。

「ラーメンを食べに行った」というところから始まった今回の話。

当たり前だが、お客としてカウンターの外側で食べることになる。

出来上がるまで、作り方・店内を一通り見回す。

この事で空間を自分に内在化する。 難しい言葉を使ってしまったが要は期待。


たった一枚のカウンターの板が、内と外を完全に分けてしまう。

外から内にも、内から外にも・・・「すみません!」と気を使う。

この両者を繋いでいるのが、私も含めた<人>の空気感。

その空気感は毎日違い、瞬時に異なる。

これは<器(建築物)>では無く、<人>にしか出来ない事のようだ。

今こそ<しがみつく意地>の見せ所だ。

見せようにも<人>がいないと駄目で、

一所懸命に作ったであろう珈琲もラーメンも意味が無い。

お客は実際にラーメンや珈琲は作らなくても、作る作業に大きく加担している。

それが内側から無視されれば、

「また来てください」と言われても、「もう来ないよ。サヨウナラ!」となってしまう。


今日はNHKカルチャーの生徒さんについても書くつもりだったが、

また、話が長くなってしまうので書けなかった。

でも一言だけ、ここの生徒さんには本当に感謝している。

彼等こそ、私の珈琲追及の重要な一端を担ってくれている。

ドッピンパラリのプゥ〜




2017年11月14日(火)・・・ラーメン 2

違うラーメン屋の話.

一緒に親父バンドを組んでいた親しい人がラーメン屋を開業した事がある。

私の店でも、開業の案内チラシを配布していた。

私としては、タイミングが合わずすぐさま行けなかった。

人に勧めておいてと気になっていたが、

やっと時間が出来て寄ってみると・・・既に閉店していた。

この間、約4〜5ヶ月。

つまり、私はここのラーメンを食べていない。

この時にも<しがみつく意地>を感じてしまった。


「珈琲が嫌いでそれを勧める店」なんてことはありようがない。

100%全員、好きでコーヒー屋を始める。

コーヒーは多くの人が好きだから、好き者が好き者に売ることになる。

じゃぁー、カウンターのこちら側とあちら側では、何が違うのか?

生活の為に<しがみつく意地>だと私は思う。

子供が小さいからと・・・「おんぶ」してでも店を営業する意地。

これを理解してくれないお客はいない筈だ。

仮に居たとしも、意地がそんなの跳ね返してくれると信じている。

綺麗ごとだけで、37年も38年も営業できるはずなんかない。



亡き森光氏が、食通「魯山人」の話をなされていた。

魯山人は、書・絵画・焼き物にも通じる天才だ。

が・・・彼のこれらも「美味しい食事」を前提にしているようだった。

<しがみつく意地>を私は彼にもこれを感じるのだ。

とうぜん、森光氏も私も彼の料理を、実際に口にする事は出来ない。


「珈琲の魯山人だ」と私が勝手に思っている人・・・関口一郎。

彼は今も現存しているが、今も現役の珈琲男。

彼も何でもやっている。

釣り、パチンコ、麻雀、アーチェリー、音響、映画、おっと忘れてはならないパイプ煙草。

色んな事をやって、感性を豊富に出来たのだろう。

だけど帰ってくる場所はいつも珈琲のようだ。

彼の発明のストロボからネルの独特や形を生み出している。

体験しているアーチェリーから、ネル抽出の際のクボミを生み出している。

私が知っているのはこの程度だが、この2つで充分だろうし、

それ以上の事は本人にしか分からないし、それで良いのだ。


ここでは<しがみつく意地>について書いたのだが、

実は<店>という事から、もう一つ非常に大切な事がある。

今度はカウンターの外側、つまりお客様やNHKカルチャーの生徒さんの事について触れたい。

休み明け・・・ラーメン3に続く。




2017年11月13日(月)・・・ラーメン 1

私は珈琲が好きだけで、珈琲屋になった訳では無い。

専攻は建築学科だったが、その当時建築は非常な不景気風が吹き、

32倍の競争率を突破した自分の志とは無関係に、社会が動いていた。

就職と言えば、建築とは無関係な「塗装工」とで、私の「夢」とは無関係。

更に学園紛争で東京理科大というだけで煙たがられていた。


かといって、私には他に何にも取柄がなかったから、無我夢中でこの世界に飛び込んだ。

カミさんと子供を育てる為に一所懸命だったのだ。

私の事になってしまったが、皆んな言わない過去を持っているものだ。


何故こんなつまらない事に触れたのかと言えば

繰り返しになるが、珈琲が好きだけで、45年以上も珈琲と関わっている訳では無い。



昨日、寄ってみたいラーメン屋に行った。

どうも、その店にどうも<しがみつく意地>が感じられないのだ。

「儲からなければ閉めて、違う仕事をすれば良い」・・・・という安易さ。

もっとも、人の目にはそう見えても、その人なりの苦労が有るのかも知れない。

でも、流れを知っている私の子供なら、

違う仕事って何よ? お前に何が出来るの?と聞く。

「夢」みたいなこと言わないで、「無理矢理にでもしがみつけ!」と言う。

店にも感じなかったが、その時食べたラーメンにも、その迫力が感じられなかったのだ。

味がその人に合うか?否か?なんて違うかも知れない。

「私には合わなかったのだ」ではなく、この<しがみつき>が感じられなかったのだ。

私に言わせれば、今やカップ麺の方がよほど旨い。

帰り際に「また来てください!」の声。

私の心の中の声・・・「もう来ないよ!」

またもや、明日に続く。

予告:明日は珈琲との関係。




2017年11月12日(日)・・・点滴ドリップ

最近は日記の文が長くなってるようで、短くするよう意識して書こう。

点滴についての、私の考察は初めての様な気がする。

私としてはあまり行わないから、つい否定的に・・・。


粉とお湯が出会う最初の1湯目。

珈琲の細胞組織を広げるという目的も有るので、30秒位の時間は最低限必要だ。

が、何と言っても最大の目的は<ガス抜き>だ。


点滴の場合、自然に1湯目に時間がかかる。

1滴置いて、次の1滴までの間にガスが抜けている。

普通のドリップよりも、蒸らしの時間はグーンと短くても良いような。

粉は大きくは膨れないし、膨れることが良いとは言えない。

2湯目以降は普通に<のの字を書くように>注げばいい。

今日も、またあまり好きではない技術論的になってしまった。


点滴抽出と言えば、ついネルドリップのように感じてしまうが、

私はペーパードリップでも良いのではないのか?とも思っている。

ただ、どうしてもヌルクなるので、ネルでデミタスになってしまうようだ。

ドッピンパラリのプゥ〜




2017年11月11日(土)・・・冬の抽出

朝晩本当に寒くなった。

暑かった時には気にならなかったが、こう寒くなると自然と疑問に感じるらしい事。

具体的にNHKカルチャーで質問があった。

私はそれなりに答えたが、結構大切な気がするので、ここでも共有化したい。

先ず一点。

私の点て方では、そして鮮度が良すぎる場合、

一湯目での蒸らしの時間を「えー!」というぐらい長くとる。

「注湯の温度は95℃位にとっても、2湯目以降の湯温が下がりはしないか?」

これでは意味が無く、なるべく下がらないようにしたい。

たっぷりの湯量と、ポットも保温性の強いホーロー・銀・銅・厚手のステンレス製を使う。

そして、特に2湯目以降、ポットの蓋をする事が大切だ。


室温ないしは冷蔵庫から出した珈琲の粉は、温度が低い。

抽出温度とは、
粉と湯が接している温度の事で湯温ではない。

必ずそれより低く、粉の層が厚い場合は50℃位で点てていることにもなる。

かと言って、注ぐ湯温を100℃にしてしまうと、

1湯目の蒸らしの際に粉が煮えてしまい、悪い成分が出てしまう。

結局、湯温95℃位でスタートしポットの保温力を高めるしかないのだ。

もちろん粉の温度は上昇し続ける。

あまりにも急激な上昇だと、粉の悪い成分に高い温度のお湯が当たってしまい、これも駄目。

だから、ドリッパーを早く外してしまおう。


次の質問は

「伸ばすお湯は、再沸騰させても良いのですか?」

勿論だ。

出来上がった濃い珈琲を伸ばすだけのことだし、

アイスコーヒーには氷を、オーレには牛乳を入れるのだから、全く問題がない。

ふうふう珈琲を楽しもう! これも寒い冬の嬉しい楽しみだ。

あっ! カップもしっかり温めてな。


何だか今日は、私の好きではない技術論的な事になってしまった。

ま、たまには良いだろう! 

注湯温度ばかりが語られるが、現実の抽出はドリッパーの中で起こっている。

珈琲を点てる事は、所詮私は10%ぐらいにしか思っていない。

が、
0では無い事と、他人は100位に思っている。


確かに日本茶も紅茶も原料に手出しが出来ないから、手が出せるとしたら点てる事だけだ。

ここで「点て方なんか何だって良いよ!」なんて言ってしまったら幻滅させることになる。

愛読者にはバラスが、「点て方は秘密だよ!」なんて言った方が、神秘的で良い。(笑い)

現に、未だに私も何グラムの粉?をどういう粗さで挽く?のか分かっていない。

更に微粉はどの程度取れば良いのか? 否、取らない方が良いのか?さえ分かっていない。

「これが正しい抽出方法だ!」なんて言えない。

所詮、10%の抽出だ。 大いに遊ぼう!楽しもう! 

ここでも
正解など無い!

ドッピンパラリのプゥ〜。






2017年11月10日(金)・・・焙煎 2

本やユーチューブが悪いとは言っていない。

寧ろ、10分の催眠術の束縛から解放されるには、手っ取り早い方法かも知れない。

ただ、これらも他の催眠術師だという事を忘れてはならない。

いくら名人が使っていた焙煎機を使おうと、旨い珈琲が出来るわけでは無い。

ただ、この焙煎機「関口や大坊さんが使っているものだよ」と暗示をかければ

何となく旨い気がするだけだ。 つまり気のせい。

暗示にかかった者が、更に暗示にかけているだけだ。

そして夢遊病者が何百万人・・・・。


珈琲の本にも様々ある。

昨日連絡があったのだが、京都の壺中珈琲店が年末か年明けに

本を自費出版されるようだ。

ご主人の絵画が多いようだが、珈琲の事にも触れられているようだ。

「技術論」や「知識の一つ」より、私はこんな感じの本の方が好きだ。

と言っても、まだ発刊されていないので正確には分からないが、

彼女の感じからして、・・・だろうと想像がつく。


焙煎の事について書く今日だが、まさにその事だ。

焙煎は絶対に「技術」で煎ってはならない。

感性で煎るものだと思う。

最近「感性」と言う言葉が「感覚」と捉えられている傾向にあるようだ。

私はそうは思っていない。 珈琲を通してそうは思ってない。

技術以外の事の総体だと思っている。(尤も感覚もその一部のようだが)


結論から言えば、手編や手鍋が最高の焙煎方法だ。

網の目で、更には動いている豆など見える筈がない。

実は感性で煎っているのだ。

何で? 何でこうなるの?という疑問が必ず、しかも自然に湧いてくる。

そして、その人なりの工夫も生まれる。

その時には本やユーチューブは非常に有効だろうし、

自然に疑問が生じてくる道具こそ<名器>なのだ。

感性を豊富にしてくれる本が<名著>なのだ。


名器や名著は他人が決めるものではなく、自分が決めるものなのだ。

そして、手編や手鍋で工夫したことが焙煎機にも生かされる。


決して決して、正解など無い!・・・と思っている。

正解らしきもの、垣間見れるものがあるとしたら、<飲む私と貴方>だけだろう。

もっと美味しいものを作って、感激させてやるぞ!

どんどん深みに入っていくだろうが、オラ知らねぇ―どー・・・これが焙煎なのだ。

ドッピンパラリのプゥ〜。




2017年11月9日(木)・・・焙煎 1

今、ご家庭での珈琲豆焙煎が流行っているようだ。

私は基本的に大賛成だ。

珈琲を語る時、最大の難関であり、最大魅力の焙煎を抜きにしては語れない。


最大難関と言ったのは

原料の生豆の品質と鮮度が前提であり、

これは消費者には、全く手出しが出来ないからだ。


当店も確かに生豆を販売しているが、

特に夏場の気温も湿度も高い時などは、

生豆の倉庫は24時間エアコンを回さざるを得ない。

当たり前がだ、人間様より快適な環境で過ごしているわけだ。


そこでやっと手に入れた生豆。

焙煎しなくては飲めないし、その度合いや、やり方で大きく香味が変わる。

もうとっくに知っていようが、煎りさえすれば良いってものじゃない。

かと言って、「難しそうだからヤーメタ!」では解決にならない。

機械や道具の扱い方などは、10分もあれば説明できる。

実はその10分の間に暗示にかけられている。

何も知らない人に「こうやるんだよ!」と言われればそれを信じ込んでしまう。

これは
「10分の催眠術」なのだ。


この「催眠から覚めること」が大切だ。

その際、本やユーチューブやパソコンから違う情報を得ようとする。

これも、違う催眠術師なのだ。

「良いなら、アンタやれば良いじゃない!」ぐらいの気力が必要だ。

私の美味しい珈琲は、私が探し続ける、此処にいる貴方と一緒に探し続ける。

全自動の焙煎機などは、寧ろこの暗示を覚めさせない。

催眠術師の思うがままに動かされる。

長くなりそうなので、今日はこの辺りで・・・続きは明日。




2017年11月7日(火)・・・フルシティーブレンド

店の宣伝のようになってしまって心苦しい所もあるが

言いたい事は、そういう事では無いので敢えて、今日のテーマにした。


カップテストではなく、ちゃんと点てて飲んでみよう。

フルシティーブレンドは、当店の最主力珈琲だ。

38年前の創業当時

「当店はこんな珈琲を作って販売したいのです」と名刺代わりに提起した珈琲だ。

もっとも、砂糖やミルクをたっぷり加えたカフェ・オ・レにと「フレンチブレンド」の両輪で。

つまり仕入れている生豆も、これら2つのブレンド珈琲製造の為と言っても過言でない。

その最主力ブレンドは、ケニアをベースにしている。


さて、いよいよそのフルシティー-ブレンドを飲んでみた。

「ん? 確かに旨いんだが、何かが変だ?」

ずーと、一緒にやっているかあちゃんにも「どう?」聞いてみた。

「何だか飲んだ後、刺激が残るよねぇー。 刺激が有るのに薄く感じてしまう」

ケニアをベースにしているのに、折角のケニアの良さが100%発揮されていない。


「待てよ! それなりに考えて! 訂正してみる。」

改めて作った。

「私はこれの方を断然評価するが、どう?」

「お父さん、私も断然これよ! 円くってコクがあってネルとペーパーの違いみたい!」

<その際、共にペーパー式で点てている>

やっと納得!

カップテストの意義と限界を、改めて認識してしまった。

ドッピンパラリのプゥ〜。



2017年11月6日(月)・・・ジパングブレンド

今朝はどの珈琲豆にしようかな?

こう考える時、いつでも単体の豆になってしまっている事に気が付く。

昨日のジパングブレンドに刺激され、今日はあれだ!

この珈琲は、確かアイスコーヒーでやってみたよなぁー。

ホットでは久しぶりだ。

カップテストでは行うものの、チャント点てて飲むのは本当に久しぶり。

<ジパングの愛飲者の貴方、ゴメン!>


例のごとく、先ず香り・・・。

イブラヒムの素晴らしい香りが立ち昇る。

とうぜん次に口に含むわけだが、

「凄い!! これは誰が作ったん? えへへワシじゃ文句あるんか!」

次の2口目、3口目・・・。

その都度変わる香りと味、そしてその全てが旨い。

「そーか! これがブレンドコーヒーの醍醐味か!」


改めて見直した。

カップテストの時には分からなかった事だ。

もっとも作った時には分かっていたのかも知れない。

その時には、必死過ぎて肩に力が入り、

後のテストとは「それを崩さないように」とだけ思い、私の成長がそこで止まっていた。

もっとも、その後も「何とかブレンド」を何種類も作ってはいるが、

定番の7種類のブレンドは有り続けた。

いやぁー、いい勉強になった。

今後、新しいブレンドではなく、今ある定番のブレンドコーヒーを

カップテストでは無く、点てて味わうようにしよう。

まさに、ドッピンパラリのプゥ〜だ。




2017年11月5日(日)・・・香り

ずーと40年以上、朝一で珈琲を飲んでいる。

夏はアイスコーヒーを、寒くなったらホットを点てる。

当たり前だが、有難い事にいつでも色んな種類の珈琲豆が手元に有って

今日はどの珈琲豆にしようかと、チョットだけ考える。

アイスコーヒー以外は点て置きはしない。

各人の都合で、点て置きをせざるを得ない人の事は何とも思わない。

というより寧ろ、訳の分からないものを飲むより珈琲を愛する人の事を尊敬する。

あのー私、インスタントコーヒーも、缶コーヒーも、長い間飲んだ事が無い。

これも卑下なんかしてはいない。

恐らくだが、どうしても水分に飢えている環境になったらこれも有難い事だろう。


私に置かれている環境の下で

抽出器具として、ネルが多いもののメーカー、ペーパー、エスプレッソも使う。

未だにプレスやサイホンの浸透式は使わない。

基本はドリップ式にする。


前置きが長くなってしまったが、今日言いたいのはこれから・・・。

出来上がったコーヒーをカップに注ぎ

いざ飲む前に一呼吸。

カップから立ち昇る香りを嗅ぐのだ。


一度口の中に入れてしまったら、薄いか?濃いか?

甘味か? 苦味か? 酸味か?(当店には酸味の豆は無いが)がつい気になってしまう。

私の概念では、香りこそ生豆の影響、味は焙煎の影響という気がしている。


そしてもう一回は、飲んでいる最中だ。

口内が熱さに慣れ、コーヒーも少し冷め、苦味にも慣れた頃だ。

この香りが、更なるその珈琲への欲求を高める。

今朝はマンデリンだ。

あの甘〜い香りが部屋中にも漂う。

口に入れるとあの独特の苦味のアンバランスがたまらない。

飲みながら「モカ」とのブレンドを考える。

おいおい・・・・ジパングブレンドになっちゃうじゃないか!


そして最後が、空になったカップからの香りだ。

確かに良い香りがする。

が・・・その時の香りはカラメル臭が強く、

その珈琲のアロマはあまり望めない。

ドッピンパラリのプゥ〜。




2017年11月4日(土)・・・ジンジャーコーヒー

先日のジンジャーティーに刺激されて、ジンジャーだけのシロップを作った。

生姜と液を分ける為に使ってしまった珈琲器具。

スパイスはなかなか香りが取れないからと気が付き、

「あーー!」と思った瞬間に、もう1〜2滴が落ち始めていた。

「こりゃー、駄目だ! もう遅い!」

翌朝、水だけで洗い、「後でゆっくりと丁寧に洗おう」と思っていた。


そこに同級生が来店。

私は彼と話し込んでいたが、かあちゃんが彼に出すために珈琲を点てる準備。

「お父さん点てて」と言うもんだから・・・・アイヨ!

見るとジンジャーシロップを作った器具を使っているじゃないか!

これも、既に遅かりし・・・。

点ててる最中にも生姜の匂い。

同級生にも訳を話して、「ひょっとして、ひょっとするから」

どの程度、匂いが移るのか? 味はどうなるのか?

飲んでる時にも、確かに匂う!

「ジンジャーコーヒー?」なんて生まれて初めての体験だ。

決して美味しいという訳では無いが、飲めない事もなかった。

だが問題は後口。

なんだかスース―して、爽やかな感じがいつまでも残る。

この感じは・・・明らかに生姜のせい。

いやー、いい経験をした。

ドッピンパラリのプゥ〜。




2017年11月3日(金)・・・文化の日

毎年の事だが、私はこの「文化の日」が祝日の中で一番好きだ。

何故この日なのか?

言わずと知れた「日本国憲法が公布された日」だ。

これが11月3日になった経過には、アメリカのGHQや日本の国会が関係しているようだが

直接、日本国憲法とは言わないで、文化などと抽象的な言葉で表現したのは

<日本人の素晴らしい意地>だったのかも知れない。

我々には、ごの血みどろの日本国憲法を伝える任務がある。

そして、世界に誇る憲法として自信を持たなくてはならない。

決して、決して、総理が言うように「みっともない憲法」であってはならないのだ。

恥ずかしい総理だが、間接的であるにしろ、彼を選んだのは恥ずかしながら我々国民だ。

三連休などと浮れることなく、楽しく平和・文化を味わおう。


最終的には、私も今の憲法には賛成できない。

今の憲法が安倍のような馬鹿者を生み出した。

もっと強烈に権力者を身動き出来ないように縛り付ける必要があると思う。

だけど、今「改憲」と言っているのはそうではない。

「みっともない憲法」だから改憲して、内閣の思い通りになる憲法?に作り替えようとしている。

その意味では、私は護憲派だ。

この間違った波がいったん収まって、

今の時代に適した、<天皇制も含めての権力者の縛り方>が必要だと思う。


先程の衆院選も、結局自民党の人数は変わらず、

訳の分からない民進党としては立候補者を出せず

公明党が議員数を減らし「希望の党」「立憲民主党」を新しく生み出した。

何と言っても、これは国民の一歩前進だ。

この際も現憲法の訴えは無い。

特に今日は「文化の日」を国民の手に取り戻す日にしたい。

ドッピンパラリのプゥ〜。




2017年11月2日(木)・・・紅茶の日

昨日は店休日だったが、実は「紅茶の日」だった。

この事について、一日中マスコミで触れているのは皆無。

犬の日、寿司の日とは耳にしたが、うーん残念。

いや、犬も寿司も大好きだよ、ただねぇー。

マスメディアという物は「受け・視聴率」と「番組のスポンサー」に最大の興味を示す。

NHKはスポンサーはいないが、内閣に忖度する。

ちょっと視点を変えると、

国民にそんなに魅力がなく、紅茶協会も重要視していないとも言える。

まぁー、これは紅茶程では無いとしても、10月1日の珈琲の日にも言える事だ。


せめてもとばかりに、自己満足だが今朝は一番に紅茶を飲んでみた。

ジンジャーティー(生姜紅茶)だ。

身体は温まるし、ミルクは加えない。

当店では「冬の紅茶」として、最大の要求紅茶になる。

ただ飲みながら、「朝一はやっぱり珈琲のもんよなぁー」


それと、紅茶は地獄のように熱く点てるのは知っているが、

熱過ぎて、ふぅーふぅーと冷ましても、直ぐには飲めやしない。

やっぱぁー、今の時期は寒いと言っても知れている。

「熱いのがご馳走だよ」・・・こんな時期を静かに待とう!

ドッピンパラリのプゥ〜。




2017年10月31日(火)・・・モカに始まり

「珈琲の世界史」を流し読みだが完読した。

確かに良い本だ。

が・・・、珈琲豆を販売して、また長年の喫茶生活の中で、

これで生活している者としては「うーーん!」と唸る所もある。

やはり旦部氏も、珈琲の愛好者、研究者としては凄いと思うが

これで生計を立てているプロではない。

今日の売り上げは? どうして支払おうか? 何を仕入れようか?

露骨な生計の中に、地に着いた「より美味しい珈琲」「絶対珈琲」を求める不断の努力の結晶。

この情熱が欲しかったし、これこそ人に感銘を与える気がしてならない。


活字だから仕方ないか! 題名が世界史だから仕方ないか!

こう考えつつも、再度森光氏著の「モカに始まり」を読んでいる。



やはり全然違う。 私の心が動かされる。

今朝は友の会の11月の珈琲豆を焙煎する。

毎年11月は「イブラヒム・モカ」だ。

この豆こそ、亡き森光氏が我々に残してくれた最高のプレゼントだ。

今年で21年目の入荷になる。

おっと、そう言えばSUNイルガチェフ・・・来年の春入荷が決まった。

当店は既に予約しているが、

ヤン二・ハラール、SUNイルガチェフも、「イブラヒムモカの会」だけの扱いだ。


ここらが「珈琲の世界史」では触れられていない。

コーヒー好きの愛飲者が知識の1つとして・・・珈琲博士」が一丁出来上がり!

ただ、この森光氏の本を読むほどに、私には分からない言葉が出て来て、

彼の精神論性に疑問も感じる所も多い。

まぁー、筆者の心が感じられるという意味での名著だ。

ドッピンパラリのプゥ〜。




2017年10月30日(月)・・・珈琲の世界史

久しぶりに珈琲関係の本を買った。

選挙が終わって、本屋に予約していたもので一昨日届いた。

直ぐに読み始め今日現在で5/6ぐらい読んだかな?

今朝もこれから珈琲を飲みながら読み始める。



当然、コーヒーのバイブルとされていた「オールアバウトコーヒー」も持っているし。

確かに昔、膨大なページ数の本は読んだ。

が、如何せん情報が古く「ウーン」と唸る所が多い。

その意味ではこの本には、知らなかった事も多い。

まさに「ふーん!」 「へぇ〜!」だ。

皆さんも是非にお薦めしたい。

「珈琲の世界史」 著:旦部幸博

発行:講談社現代新書 251頁 800円



旦部氏の本は「コーヒーおいしさの方程式」以来の2冊目だ。

「コーヒーの科学」も読んでみたかったが、チャンスを逃した。

これを機にこれも読んでは見たいものの、先ずは今有るこの本だ。


1つには、私は「本」という事にチョット抵抗がある。

先ず、眼が薄くなった事と、「おいしい!とは?」と疑問を感じ、その答を本からは求めない。

もっとも、若い時にはコーヒー関連の本を読みあさり美味しさを求め続けた。

コーヒーを知るためには、紅茶を中国茶を、ハーブを・・・。

これらの本も本当に読みあさったのだ。


しかし、読みあさった結果は、私の日常の活動に疎外感ばかりを感じた。

その意味では、この本に興味を感じた。

美味しさとは関係なく、珈琲の歴史。

「モカに始まり」という森光氏の本が12月に再版され、

当店でも今その予約を取っている。

この「珈琲の世界史」も、モカに物凄い量のページ数を費やす。

当然の事だろう。

全ての珈琲が「モカ」から始まり、今話題の「ゲイシャ」だ。

ゲイシャもエチオピアが原産だ。

モカを知る事こそ、珈琲の原点だろう。

ドッピンパラリのプゥ〜。





2017年10月29日(日)・・・カフェ・オ・レ

やっちゃった! カフェ・オ・レ。

とにかく、珈琲や紅茶には砂糖と牛乳は当然よく合う。

朝一はやはりコーヒーだ。


10月26日の日記とダブるので前半は省略する。

が、コーヒー豆を選ぶ時には深煎りがお薦めだ。

<浅煎りの時はミルクコーヒー、出がらしロブを使ってコーヒー牛乳>

ちなみに、カフェラテとの違いはフランス語とイタリア語の違いと考えれば良い。

エスプレッソで作ってラテ、ドリップで作ってオーレ・・・これは敢えて区別しているだけ。

くだらない!

ま、粋がって区別を喜ぶ人には優しく接しよう。


ゴメン! 横道に反れた。

深煎りの豆を使って珈琲を普通に点てて、お湯で伸ばすわけだが

この伸ばす時にお湯ではなく、牛乳を使えば良いわけだ。

冷たい牛乳を入れるので、再度温める必要がある。

私は片手鍋ポットを使うのだが、電子レンジを使い慣れてる人はそれでも良い。

とにかく温めるだけで良いのだ。

で、カップに。

別にオーレカップでなくても良いし、柄のないものなんて熱くて持てないでは無いか!

その中に砂糖を加えてかき混ぜる。

私はオーレには砂糖を加える。

牛乳の味は甘味だから、砂糖は半分量ぐらいにしておく。


旨い! おいおいもう空か!

そうか、今朝から朝食の時、再び紅茶になると言ってたな!

じゃー、もう一杯作ろうかな。

作った! やっぱり旨い! 秋はこれのもんよ!

ドッピンパラリのプゥ〜。




2017年10月28日(土)・・・貴方にしか出来ない事

どうしても私には出来なくて、貴方にしか出来ない事。

それは珈琲豆の保存だ。

生豆の保存は、蒸れないよう空気がよく通るように、

紙袋か布袋に入れ、温度25℃以下、湿度65%以下での保存。

そんなに気を使わなくて良い。


煎った豆は、逆にしっかり気を使って欲しい。

煎ったと同時に気をつけなくてはならない事は、炭酸ガス・空気による酸化・湿気だ。

密閉は多くの人がしているだろうが、これは多くが湿気防止の意味がある。

私がここで言いたいのは、酸化だ。

密閉容器に入れているから大丈夫!と思っている人が多いわけだが

チャック袋を利用し、その袋のまま密閉容器に入れ、豆を出さない事だろう。

袋の中の空気をしっかり抜いてチャックを閉める。

密閉容器が小さい場合は、寧ろ大歓迎!

半分出して、残りは冷蔵庫の中へ・・・・。


さてここで冷蔵庫が出てきた。

冷蔵庫が意外に良い。

これは中が暗いし、温度も低い、更には湿気も無い。

私の実験では3〜4ヶ月でも大丈夫だ。

ただその際も、<空気は可能な限り抜く>という事が大切だ。

実はこれは低温の為に炭酸ガスの発生を抑えられることが考えられる。

袋のまま、冷蔵庫の中に。

これは別にペットボトルでも、ガラス容器でも良い。

これも意外にペットボトルが良い・・・蓋をすれば完全密閉出来る。

今の世の中、ペットボトルなんていくらでも転んでいるだろうよ。


冷蔵が良いなら冷凍は?

珈琲豆には全然問題ない。

が、他の問題が出てくる。

温度が低すぎて結露や容器やミルの歯や抽出時の粉の温度の問題。

まぁ=、敢えて冷凍にしなくても冷蔵で充分だ。

これだけは私にはどうしても出来ない。

少しでも美味しい珈琲の為に、各自の努力・健闘を祈る。

ドッピンパラリのプゥ〜。




2017年10月27日(金)・・・・送料

昨日クロネコが送料についての契約を持ってきた。

あれだけ簡単だった送料が非常にややこしくなった。

全てサイズ・重さを計られる。

なるべく基本の送料を上げたくないらしいし、

当店も一貫して今迄の体系に協力して来た。


非常に残念な事だが、

基本送料を上げたくないヤマト路線が、会社の都合だけで

物凄くややこしくなり、とても言葉では表せない。

いちいち、どの地方なのか重さや暈はどうなるのか?と気にしなくてはならなくなった。

ヤマトのやり方に文句を言うつもりは無いし

仕方ない、これに従うしかないのだが・・・・。

納得や賛成が出来ているわけでは無い。

また、愚痴になってしまった。


が、珈琲の品質とは関係ない送料にどうも問題を感じるのだ。

お送りする場合、少々形が変でも送料を可能な限り安価にしようとしているので

その点ご理解ください。

まぁー、10月から値上げと言っていたのが、当店では11月からになり

1ヶ月延びたとでもお考え下さい。




2017年10月26日(木)・・・・珈琲と遊ぶ 2

毎朝の事だが、珈琲を飲もう!

先ずお湯を沸かす。

お湯が沸くまでの間が一番時間がかかる。

それから、今日飲む豆を選ぶ。

「今日はヤン二・ハラールにしよう!」

次に珈琲ミルで粉にするわけだが、その時の気分に応じて濃度つまり豆の量を決める。

ガリガリと音も始まり、私の心はさらにコーヒーモードに・・・・。

未だお湯は沸騰していない。


次に今日飲むカップは? 抽出方法は?

今日はペーパーフィルターでやってみよう!

決まった頃、やっとお湯がグラグラと沸騰してくる。


火を切って、そのお湯でカップをゆっくり温める。

カップを温めたお湯を、注湯用のポットに戻す。

カップは温められ、お湯の温度は少し低くなっている筈だ。

これで良いのだ、95〜93℃位が最適だ。

でも、温度計で計るなど野暮な事はしない。


いよいよ抽出だ。

1湯目で、お湯と乾いた粉の初の出会いだ。

お湯は細く早く、粉全体にかけて、しっかりガスを抜く。

粉が大きく膨らむ・・・しっかりガスがある証拠だ。

このガスが抽出の邪魔をする・・・えーい!邪魔くさいがこれも仕方ない。

2湯目、更に3湯目・・・気楽に3湯目は2湯目より上に行かないように。



大体カップ半分ぐらいになったら、ドリッパーを外す。

それに余ったお湯を入れて伸ばす。

そのお湯はもう一度沸騰させた方が良い、その方が熱く飲める。

この時にも濃さの調整が出来るわけだ。

今朝は寒いのでたっぷり珈琲を飲みたい気分だ。

カップに、たっぷりのお湯を加えて・・・・。


いざいざ、出来上がったコーヒーを味わう。

おっ、甘い香りが立ち昇る。 良い感じだ。

これなら何も加えず飲もう(私は圧倒的に何も加えない時が多いが)

この甘い香り・・・「これ本当にエチオピア?」

私の持っていたエチオピアへの概念を疑う。

「ぼつぼつカフェ・オ・レも良いな」 

そんな事を考えながら、パソコンに向かう。


今日の日記のテーマは?

決まったらキーボードを打つ。

打ち始めたら、なかなか止まらない。

時おり珈琲を口にするが、この際は文の方に気を取られている。

いったん手を止めて、再び珈琲を・・・・。

おっそうだ! 煙草にも火を点けて煙と珈琲。

どうしてこう、珈琲を飲むと煙草が欲しくなるのだろう。

煙草と珈琲・・・ぴったり合うようだ。


「しかし、冷めるのが早くなったなぁー。」

もう充分ぬるいわぁー。

「あれ? もう無いのかい!」

空になったカップからも良い香りが漂う。

「もう少し欲しいがなぁー。」

やめておく、家に帰ったら朝食の為に、また飲まなくてはならないし、

散歩に外に出て、オシッコが出そうになっても困る・・・・。


ドッピンパラリのプゥ〜。





2017年10月24日(火)・・・・珈琲と遊ぶ

ちょっと寒くなったら、やはり自分で焙煎する人が増える。

私も可能な限り良い生豆を提供したい。

現実的に生豆の選択は非常に困難だ。

なんせ単位が多いし、豆の種類も莫大で、基本的には消費者は絶対に無理。

プロでも、その保存スペースと温度・湿度の確保に苦労するだろう。


だけど、コーヒーという物は唯一の遊べるものだ。

充分に手出しが出来るのものだ。

お茶は、紅茶も烏龍茶も含めてプロだけの仕事で、我々は手出し出来ない。

ここが大きく違うところだ。


そう、ただ我々は点てるだけ・・・・。

茶の文化が長い我が国は、点てることが全てだと勘違いする。

確かに珈琲も最終的には点てなくてはないが、過程の一つに過ぎない。

先ず焙煎から始まり、カット・保存・抽出とその味は大きく変わるのだ。


それには時間と余裕も必要だが、全過程で30分を珈琲の為に時間をください。

カットから始める場合には15分ください。

やむなく抽出だけの場合には14分ください。

確かに飲むだけの方が楽だし、機械にさせてしまうともっと楽だろう。

でも・・・それは「やむをえない」時だけにして、

実際にコーヒーと触れて、もっと遊んでやってください。

コーヒーと遊ぶ良い時期になったのだよ。




2017年10月23日(月)・・・・総括

何でも総括という物は要る。

総括を公表し無いのは消費税だ。 だから納得行かない。


おおよそゲバ評通りの結果となった今回の選挙。

時々「えーあの人が!」という形となったのも事実だ。

「立憲民主党」の躍進は凄い!

これも今日以降、無所属や希望の人からの参加で、更に大きな潮流となる事だろう。

これが<明るい>という事で<未来>を感じさせる。



私も予定通り、裁判官の国民審査を拒否・棄権した。

が・・・・これが納得いかない。

「棄権する貴方のお名前は?」と選管。

「何で名前を言わなくてはならないの? 投票する際は無記名でしょう?」

「お父さんもうやめてよ、名前ぐらいは良いじゃない!」

私はまだ納得いかない、もし名前を言わなかったら棄権できないのか?

次の選挙の課題にしたい。


「それからもう一つ聞いても良いですか?」

「なんで投票用紙に鉛筆で書くようになっているの?」

「その方が消せるからなら、消しゴムも一緒にあるべきだと思うけど」

「ボールペンや自分が持ってきた筆記用具では駄目なの?」

これには、選管も反論出来なく「そうなっていますから・・・」と答えるだけ。

私も私の投票が無効になっても困るから、それに従った。

が・・・・・疑問は未だに残る。

何でこんな嫌がらせの様な事ばかりするのかと言うと、

「ムサシ」という名前の開票機に疑いがあるからだ。

聞くところによると、ムサシは炭素に反応しているらしい・・・これの真相が知りたかったのだ。

もしこれが真相なら、選管も「開票機は炭素に反応するからので」と

私に教えてくれれば済むことだ。

私には余計に疑問が残った。

台風で大雨、遅い時間の投票、選挙所も暇そうだったから聞けた些細なことだ。


投票日前日の夕方まで悩んだ今回の選挙。

単なる一票と甘く見られては困る。

こんな些細な事が民主主義の原点の様な気がする。

愚痴でした。 ゴメン!

まぁー、笑って許して!




2017年10月22日(日)・・・・投票日当日

いよいよ当日になった。

自分でも分かっている、選挙の事ばかり書いて珈琲の事は?

これも今日で最後にするつもりだ。

明日という日を明るい日にする為に、

「あの時大人は何をしていたの?」と云われない為に今日がある。

そして誰からも強制された訳で無く、私が自由に選んだ意思表示の表現だ。


さて、投票が義務なのか?権利なのか?私には分からない。

でも私は権利と受け止める。

やっと、昨日全ての私の腹は決まった。

小選挙区ではこれを、比例区ではこれを、国民審査ではこういう方法を。

これは私個人の心の中の事だから、具体的には公表しない。


心に決めた最終的な決定打は、この<明るい>だった。

「今日から本当の民主主義は始まります」という一言だ。

結果的には死票になっても良い、これが本当の意味での生票だ。

暗さでは動かない、明るさにこそ人は動く。

だから立候補者は全員明るさを振舞おうとしている。

ヒットラーだって、安倍だって明るく振舞う。

騙されてはいけない。

心の中に本当の明るさ・未来を持っているのか否かを見抜けなくてはならない。

本当のこれの実現のためには「排除の論理」では共存できない。

「分断の論理」でも本当の明るさは真ではない。

互いを認め合い、互いに喜び、共に未来へ向かって進む事が唯一実現できる。


最後にもう一つ。

「自衛隊」は絶対に憲法に書いてはいけない!

親孝行も憲法に書いてなならない!

憲法と法律とは異質なものなのだ。

憲法は権力者を拘束する為、国民が決めた事だから立憲だ。

法律は逆に、国民がお互いの為に守るきまり。

更には個人の<心>の問題もあろう。

これが道徳であり、宗教であり、音楽であり、絵だし、字だし・・・・・。

「自分の国は自分で守ろう」・・・・これは心の問題で当たり前の事だ。

「家族を守ろう、親につくそう」・・・・これも心の問題で当たり前の事だ。

これらは法律でも、ましてや憲法とかは認識不足と思う。




2017年10月21日(土)・・・・国民の勝利

今日は国際反戦デーだ。

世界の中には今も戦争している国がある。

更には、戦争しようとしている国も多数だし、我が国もそれに巻き込まれようとしている。

戦争は断じて喧嘩では無いし、そんな考えは遠い過去のことだ。

今や直接に戦争に関係ない人の犠牲の方が圧倒的に多く

寧ろ当事者は上手く立ち回り、命令だけして自分は身を潜めている。

まさに、多くの人を殺し犠牲にして、自分だけが儲かる・利益を得ている。


いよいよ明日22日が衆議院選挙だ。

雨が降ろうと、矢が降ろうと、風が吹いても嵐になっても行く! 必ず行く!

結果的に、安倍自民党政権には負けるだろう。

でも、日本の国民は<立憲民主党>を生み出した。

私はこの政党に100%信頼を置いてはいない。 でも私の考えと85%近い。

民進党の党首である前原氏が言った言葉で、「結果が全てだ!」

小沢氏も「選挙は結果だ!」なる言葉が引っ掛かる。

確かに結果で間違ってはいないが、結果を生じるのは過程であって、

仮に結果的に安倍は下ろせなかったとしても、

立憲民主党という国民の声の政党を誕生させたことは、

良識ある国民の、長年の念願だったエネルギーだ。

安倍下しの勢力が「希望の党」へ、それでもと「無所属」へ、そして立憲民主党の誕生へ。

この政党の誕生は、共産党の見直し、社民党の見直しにも役立っている。

そして現内閣も今迄のようには行かないだろう。

つまり、<立憲民主党>を生み出した力は、国民の勝利なのだ。

今でも国民の勝利なのだが、現実的に形として表現しなくてはならない。

一票でも共産党、社民党、立憲民主党への投票は多く、自民党へは少なく・・・。

ワシを舐めるんじゃねぇーよ!




2017年10月20日(金)・・・・私の些細な考え

本当に涼しくなったというより寒くなった。

それに本当によく雨が降る。

毎日、今日は? 今日は?と予報に注目する。

それと台風の動きも気になる。


私には気にはなっても、何処の政党も声明してくれていないのが

@ 過去の消費税の使われ方。

消費税が導入されて、3%〜5%〜8%への移行。

本当に約束通り使われているのか?

これが足りないからと、10%になろうとしているのか?

過去の使われ方を問わずして、何だかだと言っても真実味が無い。

今回の選挙には直接は関係ないものの、

山本太郎だけが少し触れているが、他の人が何も言わないものだから

これが真相かどうかも分からない。


A 2020年オリンピック・パラリンピックの事。

2020年に東京で開くことが前提になっているようだ。

確かにアスリートの頑張りには、涙ぐむものがある。

でも、これは別に東京で開催こととは関係ない。

更に大田区となんやら区との奪い合い。

しょーもない!、くだらない! これもキッカケはオリンピック。

アスリートの為ではなく、先ずオリンピック有りきが

私には「よー分からん」。


誰を選ぶのか? どの政党に投票するのか?

22日の投票前、私の気持ちはまだ揺れている。

今確実に言える事は、安倍自民党政権には絶対に投票しないという事だ。




2017年10月19日(木)・・・・国民審査

私なんかがグジグジ言っても、世の中なんかそんなに変わるものではない。

・・・・これは昔の話。

ここ数年、本当に変わっているのだ。

世の中大きく変わらず平穏であり続けたいと、今でも思っている。

珈琲豆や、紅茶までも、カカオ豆までも産地事情は悪化らしい。

その中での日本。 その中での私自身。

しっかりと自立しなくては、流され結局は「賛成」する事となってしまう。


22日の衆議院選と同時に行われる最高裁の国民審査。

いつも思う事だが「よー分からん!」

「よー分からん」まま、ある時には全員に×をつけてみたり、白紙で出してみたり。

でも、今回は敢えてこれにかぎり
棄権してみようと思っている。

白紙で出したら、信任となってしまう。

「よー分からん」なら、「よー分からん」と正直に言おう。

更には、微々たる抵抗だが家族にも
棄権を働きかけよう

これは法的にも充分に可能なのだ。

衆議院選には行き、最高裁の国民審査だけは棄権する。

投票箱には入れない。 選管に返す・受け取らないこんな事も充分に出来る。


流れに流されない。 自分を見失わない。

白紙で箱に入れた段階で、自分の意思に反して信任になってしまう。

衆議院選挙と国民審査、この22日・・・今や同じ事なのだ。

一国民がこんなに迷っている時に、「安定した政党」???

何が安定か!・・・この言葉の裏に「国民よ黙って俺についてこい」と言ってるに過ぎない。

正直、そうしたいわぁー。 その方が楽だし幸せかも分からない。

第一、こんな事態に冒頭解散したのは誰だ!

それから、ガタガタは始まったのではないか!

でも今、楽な方、幸せな方を選んだら、

後で何百倍もの苦しみが、不幸が来る、必ず来る。

戦争か? 選挙か? 




2017年10月17日(火)・・・・人の心

高野山から帰って、いや、三鈷の松のお陰か店の売り上げが伸びている。

それ以上、宗教的な事は考えないにしている。

敢えて考え無いようにしているだけで、

今の科学が最高とは思っていない。

この私の考えは、昨日のオールドに対しての共通なものがある。


私が最高とも、科学的な論理が最高とも思っていない。

現に時間や空間が影響することも充分ある。

でも、自分にも多くの人が集まってもどうにも出来ない事も認めねばならない。

尤も、出来る事はなさなくてはならない。

虚無主義でもニヒリズムでも無いのだ。


三鈷の松のお陰かな? ゴンに会ったからな?

なんてことを考えるだけでも楽しいでは無いか!

楽しければ自然に笑顔が出るし、その笑顔に人も楽しくなる。


高野山に行っている間、全く雨には合わなかった。

次の日から雨の連続。

この雨が投票にどのように影響するのか?

また世論調査がどのように影響するのか?

まぁー、投票率80%を目指して皆んなの素直な意見が結果を生む。

しかし、断じて結果が全てではなく、勢い・流れを無視してはならない。

数字だけでは、どうしても人の心は分からない筈だ。




2017年10月16日(月)・・・・オールドクロップ

やはり一日中雨だった為に歩けなかった。

でも、今朝は痛みも少し治まり嬉しいような、悲しいような。

今週の予報では雨の日が多そうだ。




実は、このところ2012年の「バニー・イスマイル」を、焙煎して飲んでいる。

厳密に言うと、ちょうど今、確かに少しクミタような匂いが残る。

が、充分に美味しい。

生豆がもう1s程残っているので、もう数年の眠りについたらどの様になるのか?


基本的に、私はニュークロップ派だ。

でもオールドクロップを軽視している訳では無い。

事実、オールドを賛美している人もいる。(ランブルがその代表)

単なる私の「未知の世界」という事に過ぎない。

実際にカフェ・ド・ランブルに何度も行って飲んだ時の感激。

「こんな珈琲は、私には出来ないのか?」

更には「超えたい!」が、未だに「絶対珈琲」を求める私の原動力になっている。

彼曰く、「じゃじゃ馬の様な荒っぽい豆が数年経つと」らしい。

もう数年寝させよう、そしてまた焼いてみよう。




2017年10月15日(日)・・・・珈琲と言うもの

足腰の痛さは、今朝も続く。

この痛い時に朝少しでも歩けば?とも思うが今朝も雨。

雨の合間を探そう。


昨日、こちらから聞きもしないのに、お客様からの嬉しい言葉。

「此処の豆をねぇー、小さい庭の花を一輪でも摘んで来て飾り

お湯を沸かす間に、コーヒーミルでガリガリ粉に挽き点てるの。 本当に至福の一瞬よ!」

「遠くに旅行に行かなくても良いのよ。 私だけの香りに満ちた幸せな時間!」

「本当に有難うございます。 私はその為にこそ良い豆を選び一所懸命焙煎します」

最高のお言葉だ。


点て方は? 煎り加減は? 粉の粗さは? そんな事は完全に超越している。

以前にも言った事があるが、

焙煎する私は一つ一つの豆を煎る時、飲む人の顔が浮かばなくてはならない。

私は<あの人の為>に煎る、飲む人も<おそらく当店>が浮かんでいる事だろう。

一日のうち数分で、こんな事が実現できている・・・
珈琲


毎朝、私は仏壇に手を合わせる。

その時にも娘の顔、親父の顔、お袋の顔、お婆さんの顔を思い浮かべるようにしている。

そして、その顔が微笑んでいて欲しいと願う。

笑っていれば「これで良いのだ」と思う。




2017年10月14日(土)・・・・高野山の復習

いやぁー、歳をとると2日目に足腰が痛くなるとは聞いていたが、まさに今朝。

歩けないかと思った。

何とか筋肉も慣れてきたようで、痛みもだいぶ治まった。

なんせ、一ノ橋〜奥の院までの2時間。 途中2度休憩した。

また今日から来年に向かって足腰の訓練だ。


「三鈷の松」を是非見たいというので、写真を撮った。

これは空海が中国から投げた「三鈷祥」が、この松の木に引っ掛かっていたという話。

まぁー、この話の真相なんて私にはどうでもよく。

非常に珍しい。

普通の松の葉は2枚1組だが、これに限り3枚。

この木でも2枚の方が圧倒的に多く、3枚を見つけるのは一苦労。



これが見つかったのだ。

この松の木は高野山の「壇上伽藍」と言うところに有る。

これもNHK「ぶらタモリ」での予習のお陰。


数年前の予習が慈恵院の犬の「ゴン」だ。

ここではアップできないかも知れないが、ユーチューブの高野山案内犬で見て欲しい。

慈恵院に初めて行った。

勿論ゴンの石像に会いにだ。

私も含めて、人間とは醜い動物だ。

こんな純粋な心を何処かに置き去りにしている。

見返りなんか求めてもいない。

ただ、貴方と一緒に生きたいだけなのだ。




2017年10月13日(金)・・・・高野山

高野山から日常の生活に帰った。

身体としては本当に疲れた。

でも、心は雨の日の今日でも晴れ晴れ・・・。

「三鈷の松」も拾ったし、

慈尊院で高野山案内犬「ゴン」にもあって来た。

普段できない事を、色々経験できた素晴らしい旅だった。

また日常生活に戻る。

だが、今日からは「三鈷の松」と一緒だ。





2017年10月10日(火)・・・・生票

明日が定休日で明後日の2日間連休となる。

この日記も12日の木曜日は書き込めないので、その点宜しく。


今朝が衆院選の公示日だ。

色々もめているが結局どの様になるのか?

また、ここらでは小選挙区に誰が立候補するのか?

この日記にも珈琲の事はあまり書けないぐらい、目まぐるしく情勢が変化している。

その中における己の位置をハッキリさせる良い機会だとも言える。

明日から高野山だ。

これも私にとって良い機会の一つだ。

カミさんと2人車中の中でも、ゆっくり話そう。

10月22日・・・死票でも、白票でも良いから投票に行く。

だいいち「死票」なんてマスコミ用語だ。

<私は誰を選ぶのか!>・・・・これは生きている証で生票だ。

こんな言葉無い。 なら作れば良い。
 生票


やはり手で点てた方が美味しいが、

このどさくさに紛れて珈琲メーカーで、何とイブラヒムを飲んでいる。

昨年のものだ。 今年も先日入荷したとの連絡を受けたが、当店には未だ。

昨年の豆を、しかもメーカーなどで点てて・・・、でも旨い!

素晴らしい香りと、甘味、奥行き。

改めて生豆・焙煎・保存・カットまでの凄さを感じる。




2017年10月9日(月)・・・・自由への長い旅

<何からの自由><何への自由><自由業><自由主義>

<自由>という事が分かったような、分からないような。


ある人がこう言った。

自由とは自分で決めてその責任を自分が持つという事なのだと。

成程! ちょっとすっきりした。

先ず強制されていることから自由になろう。

それだけでは、前に進めないから、何かに自由に進もう。

自分自身に職業という箍をはめて、その責任は自分が持つ。


私も自由業だ。

人の意見も参考にしながら、売り上げを気にしながらではあるが自分で決めれる。

そしてこの責任は私が持つ。

これに圧倒的に協力してくれるのがかあちゃんだ。

彼女の助言無くして、船は前には進めない。

自分では決してワンマン(勝手)とは思っていない。


最近リベラルと言う言葉が良く使われているようだ。

このリベラルとは「自由」「中道」「保守」という意味だ。

一番新しい政党である「立憲民主党」は、

党首の枝野氏が言うように、「我々こそ真の保守だ」。

今の憲法を変え、解釈も変える自民党は保守ではない。

何かリベラル=左派的なイメージは、保守も右派から見ると左派になる事から来ているようだ。

ちなみに立憲とは自由の概念を含んでいる。

今こそ自分にとって「自由」とは何なのか?を感じるところから衆院選に臨みたい。




2017年10月8日(日)・・・・高野山 2

日々の生活に追われて・・・が確かに私の日常だ。

いつも珈琲や紅茶の事ばかりを考え、売り上げを気にしている。

そんな事から己を見失わないように、年に一度だけだが高野山と言う場所に上る。

その契機を与えてくれたのが、皮肉にも亡き娘だった。


高野山の奥の院に行こうとしたら(娘に会おうとしたら)何キロかの道を歩かねばならない。

ところが私は膝や腰が自由がきかない。

それをカバー出来るのは、足の筋肉しかない。

涼しくもなったことだし、毎朝歩いて足腰を鍛えることしか出来ない。

気分転換にという事で始めた「歩き」だが、今や奥の院への道のりの方が気になる。

今日は15分、今日は20分、今日は23分、今日は25分。

目的が有るからこそ頑張れる。

娘に会いたいから、自分の怠惰に鞭打つこともできる。






2017年10月7日(土)・・・・高野山

以前にも少し触れたが、来週の11(水)・12(木)と店を連休にする。

年に一度だが、亡き娘に逢いに高野山に行く。


確かに毎朝仏壇にご飯とお茶を供え、手を合わせて先祖と娘に挨拶はする。

娘の月命日には、皆んなで下手なお経も唱える。

でも、それにも時間はさいてはいない。


日々の仕事に追われ、ズート娘の事を考えている訳では無い。

自分も生きてゆかねばならないし、

カミさんも、カミさんのお母さんも、息子も、長女の事も気がかりだ。


NHKの「ぶらタモリ」で3週連続で高野山の事を放映していた。

11日に行くまでに、ユーチューブで改めて観るが、

私の心は既に高野山の方に向いているし、向かなくてはならない。

私は何の為に仕事をし、何の為に生き続けているのかを

己に問う時間と、そういう空間が欲しいのだ。

仏壇に手を合わせるだけではなく、現実に高野山に行かなくてはならない。

一年に一度ぐらい、亡き娘と弘法大師に逢いたいのだ。




2017年10月6日(金)・・・・良い豆と好みの豆

「安倍降ろし」だけが、合い言葉になっているようだ。

確かに安倍は、ここ数年の動きの中で酷い。

しかし、この体制を支えているのは安倍個人の問題だけではない。

自民党がヘゲモニーを持った政府・与党だろう。

更に言わせてもらえば、それを許した一部の国民だ。


「安倍降ろし」とは、単に技術的な事として語られてはならない。

<じゃー、如何なる内容を持って安倍を降ろすのか>を内包していなくてはならない。

これは「完璧に」という意味ではない。

今は完璧では無いにしても、そういう矢印を持っているのか否か。

それが実際の生活の中で、見抜けなくては駄目だ。

実はこれが国民の政治能力なのだ。

「完璧ではない」とだけの批判では、お里が知れるというもので恥ずかしい。


珈琲豆も全く一緒だ。

良い豆と、好みの豆とは違う。

フェアで扱ったヤン二・ハラールやケニアのタニタは良い豆だ。

好みの焙煎・カットがあろう。

だけど、昨日の120gであれ、123gであれ美味しい事に違いない。

この珈琲豆は良い素質を持っているだろう事を見抜かなければならない。

良い豆だからこそ、「その良さを発揮するには?」と悩む。

そして、私の出した結論は120gだった。 ただそれだけの事だ。





2017年10月5日(木)・・・・ケニア・タニタ

久しぶりにケニアのタニアについての記事になる。

フェアのテーマが「ヤン二・ハラール」だったし

ここ1週間、衆院選での慌ただしい動きが、日本国民として目が離せなかった。

ここ一連の流れのきっかけは、安倍だ。

8月に内閣を改造して、大した仕事もしないまま、9月に解散の声。

<国民の真意を問わなくてはならない>大した問題も無い。

でも、選挙が国民の声が反映する最大の方法としては、評価する。

その意味では、自身が言っているように、「安倍の信任を問う」という超大義とも言える。

あっ、いけねぇー、また横道に反れている。


さて、改めまして

ケニアのタニタについて・・・・

昨日もNHKカルチャーが焙煎の日だったので、この豆を持って行った。

生豆からも、煎豆からも、凄い香りだ。


私が持って行った120g煎り豆と、

その場でS氏が焼いた123gの豆の両方を飲んだ。

両方の粉の粗さも違えたが、結果的に120gの方は粗すぎ、123gの方は細かすぎたようだ。

まぁー、勉強だから極端で良いだろう。

「同じ豆な筈なのだが、違う豆みたい」との生徒さんからの声。

如何に焙煎が大切か! 如何に粉の粗さが大切か!

いやー、私も良い勉強をした。


いつも思う事だが、NHKカルチャーは必ず最後にその珈琲を飲んでみる。

各人がその珈琲に対しての感想は異なっている筈だ。

でも、私はその時には感想はなるべく言わないことにしている。

1個人としての私はこの感想を自分で持てばいいし、その結論が120gだった訳だ。

だから123gが良いとも悪いとも言わない・・・これも素晴らしい珈琲だ。

でも、私は今日も120gのタニタを販売する。

私はこれが良いと思っているからだ。




2017年10月3日(火)・・・・衆院選

「立憲民主党」ってか!

確かに久しぶりに、漢字っぽい政党名だ。

何だか「これが皆んなを代表する政党名か?」と思える物が多かったのが気になっていた。

しかし、未だによー分からん衆院選。


今の段階ではっきりしている事。

そもそも、この混乱の発端は安倍自民党だ。

小選挙区制だろうが、何だろうが、私は白票を出してでも投票に行く。


先日の日曜日の岡山市長選挙。

投票率28、35%で過去最低。

28,35%の投票率で、市長、市長と力を持つ。

この事に問題を感じない事態が、不感症以外の何物でもない。

「何億円かかるんだよ」と言う前に28.35%の人の為に、そのお金は使われる事になる。

次回の衆議院選挙でも、投票率80%以上とは考えにくい。


次に、それぞれの政党が(特に政府与党は)

公約して選挙に臨んだんだから、成文化して垂れ幕にでもして公表して欲しい。

「記憶にござんせん」「記録にござんせん」の時間稼ぎは聞き飽きた。

「何を言っても、しても意味が無い」、その事を助長しておいて

「投票率が悪いのは国民のせい」にするのはチョットおかしい。

でも、投票するのは、確かに国民だ。

お主にはガタガタ言われたくないが、私はその無関心の仲間にはならない。




2017年10月2日(月)・・・・フェアが終わった

フェアも終わり、何だかやっと10月になった気がする。

10月は秋真っ盛りで充分に秋を味わおう!

祭り・新米・きのこ・魚など豊富だ。

毎年の事だが、私は亡き娘に逢いに高野山に行く。

店休日の水曜日を入れて、11日・12日と店を連休とさせて頂く。


さて、ここ数年感じていた事だが、

美味しい珈琲を求めてと言うよりか、

<楽に早く>しかも<そんな気がする>ようなものばかりのようだ。

おそらく実際に使ってみたら、粉の処理は? 器具の洗いは?挽き方は?

あーーーーーーくだらねぇー!


この事を私に分からせてくれたのが、最近現れた「アメリカンプレス」なるもの。

コーヒーメーカーまでは、まだ良かったのもの

プレスの流行、エアロプレス、で今回のアメリカンプレス。

この間にも訳の分からない器具が続々と・・・・。

私ら年寄りからすると、しょうもない!の一言だ。


3年前に喫茶を廃止して良かった。

変に喫茶が有ったら、お客様から「最近のこれ」と聞かれる。

私もその時流に遅れないためにだけ、くだらん器具の購入もいっぱいした。

いや、私の「くだらん無駄」を一緒にしてくれたのが、かあちゃんだし

無駄が有ったからこそ、くだらんと言う事も分かった。


でも、やはり疎外されていたんだな。 

これも喫茶を辞めてはじめて分かったことだ。

今や、「豆屋」になって本当に良かったと思う。

点てる器具なんて、知ーーーらない。 まぁー勝手にやってくれ!

昔っから、原理は何にも変わってないのだから、聞かれたら応えるよ。




2017年10月1日(日)・・・・珈琲の日

2日から日記を・・・と言っていたのに、前倒しして今日から。

と言うのも、いつ来てもアイスコーヒーが有るというのは昨日迄。

10月から予約での製造になる。

私の気持ちの上で随分と楽。

というか、朝起きてもする事が無くて。・・・・で日記。

「珈琲の日」ぐらいは改まろうよ。・・・・で日記。

フェアの中間報告も良いもんだ。・・・・で日記。


さて、今日は「珈琲の日」という事になっている。

ま、何故か?は恐らくマスコミでも言うだろうから、ここでは触れない。

実はある国を除いて、国際的に承認?されたのは、一昨年で

それまで「9月29日が珈琲の日」とする国の方が多かった。

で、私はと言うと「どっちでも良ーーーわ」が本心。

なんだけど、日本のマスコミがいう事と違ったら、

何故?何故?という事になるから、敢えて逆らうまい。

所詮、生産地の方に大きく関係しているし、これ以上関わっても意味が無い。


と言うよりか、消費国である日本では

<HOT珈琲が美味しい季節になりましたね>と言う方が現実的だ。

朝は9月29日だろうが、10月1日だろうが、HOT珈琲だ。

今もHOTの珈琲を飲みながら、これを書いている。


今回のフェアの私なりの最大の挑戦は、ヤン二・ハラールをICEでは?

今日が最終日になるが、昨日まででは、既にこの企画は充分に成功している。

先ず、お天気に感謝したい。

朝晩は肌寒いが、日中は暑いぐらいだった。

「ちょっと、ちょっとこれ飲んだ見て」とお出しした、ICEの評価が素晴らしく良いのだ。

<タイミングが合わず、お出しできなかった人も数人いらっしゃるが、彼らは自分でするだろう>

ICE・HOT・・・・日程もちょうど29日から・・・・これも何かの因縁か!

さて、フェアの最終日、珈琲の日・・・今日も頑張ろう!




2017年9月29日(金)・・・・ コーヒーフェア

衆議院が予定通り憲法7条に従って解散した。

憲法7条とは「天皇の国事行為」の規定らしい。

「解散します」と言われて、いつもの事だが「万歳!」とはどういうことなのか?

いつも、私には不可解だ。

この8月に「内閣改造」したばかりで、その後審議などされていないのはご承知の通り。

確かに「安倍」の一強が問題だが、仮にも「民主主義」を採用している我が国では

その責任を安倍にだけ擦り付けては間違いだ。

安倍を総理大臣に押し上げたのは、そしてその横暴を許したのは、我々国民だ。

何らかの方法で10月22日の選挙で、その意思を示したい。


さて、今日から恒例コーヒーフェアだ。

器具類・コーヒー豆・紅茶など20%OFFになる。

何度も言うが、テーマ珈琲はヤン二・ハラールだ。

この豆は是非飲んで欲しいのだが、価格から言うと他の豆も20%OFFになる。

ただ、特にこの豆は単体でアイスにしても旨いのだ。

<期間中、アイスにしたものを飲んでみて貰おうと思っている>

今の時期朝は寒いぐらいだが、日中は暑い。

もっとも、昨日から涼しくなるからとの予想で長袖にしたのだが。

どんな事態が起こるか分からないので、期間中30日と1日の日記は休む。

2日にまたこの日記で・・・・




2017年9月28日(木)・・・・ヤン二・ハラール 2

昨日の店休日、朝から夜までTVから目が離せなかった。

あまりにも「えーーーー!」という状況の連続だ。

どうも国民不在の政局劇・・・・事実は小説より奇なりである意味面白かった。


さて明日からフェアだ。

テーマ珈琲の「ヤン二・ハラール」の最終的チェックとなる。

今回はこの豆をアイスコーヒーにお薦め出来るのか?が最大の焦点になる。

ICEかHOTか?を最終的に決めるのは、気温になる。

予報では「秋らしくなる」って事だが・・・・。

それとその気温を受け取る人の側だ。

簡単に言ってしまえば、半袖か長袖を着るかだ。

珈琲豆の側から言うと、簡単に粗さが調整できるコーヒーミルを持っているか否かだ。

期間中5人が、「 ICEでやってみよう!」という事になれば成功としよう。


実は・・・先日(26日の日記)の続きとなるが

120gの豆をICEでやってみた。

確かに真夏の一時に比べて、私自身アイスでの回数が減っている。

だけど、この120gの豆の甘い香りと苦味か勝った味。

ひょっとしたら、アイスの方が・・・・。

結果・・・・大成功! 香り高く、コクのあるアイスコーヒーが出来上がった。

おいおい! こりゃー凄いじゃない。

すぐ焙煎者に持って行った。

「世の辞書に失敗って言葉は無い、失敗は昨日までの拙者だ!」

お互いに笑いあって、いざいざ・・・・。

「こいつぁー、凄い! この珈琲誰が作ったん?」

「生豆は世が選び、お主が焙煎し、拙者が点てたので御座る」

厳密に言うと、少し焦げ臭がしていたが、この際この事には触れなかった。

この空気感に水を差すことになるからだ。

美味しい事が楽しい事。 ドッピンパラリのプ。




2017年9月26日(火)・・・・ヤン二・ハラール

明日は店休日で、金曜日からフェア。

現在までのヤン二・ハラールのお客様からのご意見。

はっきり言って、100%良好の一言。

これのアイスコーヒーに対しても(昼間は暑い)、

「チョット薄く感じるが、飲むほどに甘味が奥深くて美味しい」のご評価。

繰り返しになるが、私も全く同感だ。


先日の日曜日にこの豆を2段階にセルフ焙煎した人がいる。

1つが120g 2つ目が123g。

ちなみに、私は123gの度合いで焙煎している。

豆を見て、私が焙煎した豆を飲んでみて、もっと深く焼いてみようという事になったらしい。


夕方、彼か電話があった。

「飲んでみたけど、やっぱり120gの方は駄目だったなぁー、

やっぱりマスターが焼いたぐらいの方が、断然旨いよ。」

彼が120gで焼いた豆を、私にも置いて行ったので、

「私も飲んでみるよ!」

「120gと123gを持っているんだろう、折角だからある比率で混ぜてみるという方法も有るよ」

一昨日はそこまでで終わった。


昨日、私も彼が焼いた120gの豆を飲んでみた。

これは・・・・! すごく甘ーーーい香り。

飲んでみると、確かに苦味が圧倒的に勝ってしまう。

香りと味のアンバランス。

やはり彼が評価したのも正しいようだ。


カップで珈琲を飲む時、実は最初に来るのが香り。

珈琲豆を挽いた時の香りは部屋中に漂い。

その中で一杯の珈琲を味わおうとする。

カップを口に持って行くときも、最初がその香りを味わう。

次にカップが口に当たって、はじめて珈琲液を味わう事になる。

この時に<違和感>を感じたら、美味しい事は楽しい事では無くなってしまう。

これが深ければ良い、浅ければ良いではない証拠だろう。




2017年9月25日(月)・・・・デカフェ 3

昨日は日曜教室で、私は電車で行っており、

車窓から、今真っ盛りの彼岸花を見ていた。

赤・ピンク・白の花。

でもやっぱり、彼岸花は赤に限る。

緑から少し黄色がかった田んぼ、そのあぜに赤い彼岸花は美しい。

毎年感じる事だが、あの花は花火のようだ。

お彼岸の花火・・・それが曼殊沙華だ。


さて、話はデカフェに戻ろう。

直接デカフェについての私の考えは、既にこの2日間で言い尽くした。

「デカフェ」のお陰で、改めてカフェインやタンニンや、クロロゲン酸について

若干調べてみた。

と言うのも、ランブルの関口氏はクロロゲン酸を物凄く嫌う。

ところが、彼以外の人はクロロゲン酸を良いものとしているようだ。

薬剤師にも聞いてみた「クロロゲン酸って何?」

「珈琲に限って使われる言葉で・・・・」云々

分かったような、分からないような、

結局、私の聞き方が悪いだろうか、疑問は晴れないまま十数年。


調べてみて、やっとすっきりした感じだ。

つまり、珈琲にはタンニンという物は無いらしい。

タンニンは紅茶や緑茶に多く含まれ、渋味の原因となっている。

これは「茶タンニン」と呼ばれるらしい。

さて、タンニンによく似た分子構造を持っているのがクロロゲン酸。

場合によっては渋味、雑味の原因になることが多いらしい。


これで関口氏が嫌った訳が分かった。

薬学的に言うと「クロロゲン酸は良いもの」という事になる。

喫茶の現場と、実験室でのデータは違う。

別に優劣をつけるつもりは全く無い。

データはそれとして使わせて頂きながら、

結局私は何を選ぶのか、どうするのかが大切だと思う。

これで「デカフェ」の話は終わりたい。サヨウナラ。




2017年9月24日(日)・・・・デカフェ 2

昨日はデカフェにつてちょっと言い過ぎたようだ。

「あくまで私はデカフェなんか良い評価をしていないし、追及するつもりもない。」

誤解しても困る、私は「デカフェ」自体を否定するものではない。

現に私はデカフェを焙煎もし、数回も飲みの事であって

デカフェを飲んが事の無い人とは共通性を持つ筈がない。

これは、「ロブスタ種」や「浅煎り珈琲」にも言えることだ。


ロブスタ種は駄目! 浅煎りは駄目!

私の出したこの結論は、私が鼻につくほどロブを浅煎りを飲んだから出た事で

NHKカルチャーでも「ロブや浅煎りの味は?」と時々聞かれる。

この質問は、きわめて当然な疑問であり、

私の方が変に主観的に、頭ごなしに<駄目!>と言ってるに過ぎない。

否は私の側にこそある。


その意味ではフォースウエーブであろう、この時期に「デカフェ」を飲んで見て欲しい。

問題はカフェイン・・・カフェと名がつくから直ぐコーヒーを連想するが、

紅茶にも、緑茶にも、抹茶にも、風邪薬にもカフェインはたっぷり入っている。

おっそうだ! 「ファイト一発のリポビタンD」にも、カフェインが無水で50mg入っている。

無茶をしない限り、カフェインが毒だなんて報告は無い。

(致死量10〜12g リポD換算200〜240本)


  


美味しい珈琲は、確かに幸せな気分にしてくれる。

だけど、幸せな気分にしてくれるのは珈琲だけではない。

リポビタンDを飲んが時も、良い音楽を聴いた時も、絵を見た時も・・・・いっぱいある。

カフェインが、手軽な飲み物として幸せの一翼を担っている。

それが無いなんて・・・・・どう言う事よ!

<幸せいっぱい腹いっぱい>になろうとして無茶はいけないからな。




2017年9月23日(土)・・・・デカフェ

ケニア産タニタの本焙煎。

本当は焙煎してから、数日経った方が良いのだが、

お客様が購入したその日に飲んでしまう訳では無いのでと、販売開始。

一昨日に続き、私としては焙煎当日のカップテスト。

更に香り高いし、円い味、コクも有る。

さすがに前日の体験の上での本焙煎だ。

敢えて言えば、後口に若干の渋味も感じるが、

経験上、これは焙煎当日という事で、数日もすれば確実に無くなる。


さて、フォースウエーブとして、カフェインレスコーヒーが騒がれているようだ。

レスと言うのはマイナーなのか、「デカフェ」と呼ぶらしい。

<カフェインの含有量という屁理屈も有るらしいが>


当店にも「デカフェが有りますか?」と一度だけ聞かれた。

「残念ながら・・・、当店では・・・」とお応えしたのだが、私としては3つの疑問がある。


其の一

珈琲豆がカフェインの有無でだけ問題にされ、

生豆の質も、焙煎度合いも、カットも問われなくなってしまう。

其の二

カフェインはロブスタ種(カネフォーラ種)の方がアラビカ種の2倍近く有り

アラビカ種しか使わない当店には無縁だ。

其の三

ローストが深い程カフェインは少なくなる筈で、

浅煎りで勝負しようとするから、問題にもなろう。



私が考えるのはこの程度だが、更に<何故に今>なのか?

「デカフェ」なんてずいぶん昔から在るし、

私も何度も飲んだことも、焙煎した事もある。

味が全く記憶に残っていないし、また飲みたいとも思わない。

じゃぁー何故今なのか?

正直なところ私にも分からないし、分かろうとも思わない。

私が求めている珈琲とは、方向が違うような気がするからだ。


1ST、2ND、3RDだから、次がフォースになるのか?

コーヒーは、昨日・今日飲まれ始めた物では無いが、

ここ10年あまりの間に1〜4まで行くのか!

と、なると50年後には100迄行くかな?


しかも、これ欧米の考え方ばかりで、我が国という事は出て来ない。

我が国にも素晴らしい珈琲文化があって、

アイスコーヒー、水出し、ネル、デミタス、カップなどの素晴らしい文化があるし、

ハンドドリップのペーパー式だって日本での消費量が最も多い。

<カフェインの無いコーヒーなんて・・・>と言ってきた。

ついでに言わせてもらえば、<濁ったコーヒーなんて・・・>がプレスを嫌ってきたし、

紅茶の道具として、澄んだ液を求めてきた。


日本人のこういう意気込みが少なくなってきたのは、本当に残念だ。

ベトナムにはベトナム珈琲が、

トルコにはトルココーヒーが、

エチオピアにはコーヒーセレモニーが、

アメリカには、よー分からんがアメリカンコーヒーが。

各国にはそれぞれの珈琲が・・・・。

だが日本にはフォースコーヒーかえ! 何だか残念な気がする。

今回も当店は流されないし、動かない。




2017年9月22日(金)・・・・タニタ

待望のケニアがバキュームパックで入荷した。

即、焙煎・テスト。

やはり、面白い豆だし良い豆だと思う。

今日、これからの本焙煎となるが、今迄扱っていたケニアが悪いとは全く思っていない。

過去にも、特にケニアに関しては、こんな事が数回あったが、2種類の販売となる。

今迄のケニアは、ルイスグラシア。

昨日入荷したケニアがTHAITA。

これをどう読むのかタイタなのかタニタなのか、輸入元に電話で聞いてもよく分からない。

まぁー、当店では<タニタ>という事とする。

ブレンドには今迄通りルイスグラシアを使う。


本焙煎して、本日から煎豆でも販売になるし、

こんな良い豆のタニタをフェアのテーマ珈琲にしないのは、混乱を避ける為が1義だが

他にもヤン二がそれ以上に面白い豆だという事と

何故か当店はケニアが本当に良く出る。

しかも、テーマ珈琲ではなくとも期間中は20%OFFだし、量もそんなに仕入れていない。

まぁー、良い豆を今後も探し続けたい。

さーぁて、タニタの本焙煎・・・・楽しみだ。




2017年9月21日(木)・・・・再び暑くなる

いったん涼しくなったものの、日中は蒸し暑い。

再びアイスコーヒーが良く出る。

有難い事だが、目が離せない。

加糖? 無糖?

でも一時のように、一人が何本もという事は少なくなった。


突然吹いてきた衆議院の解散風。

一時は、「もし選挙となったら、今回は棄権してやろうかな!」とも思った。

こうなると、私としては初めての権利放棄だ。

「政治的無関心」を装い、今を認めてしまい、

他者の犠牲を強いる人達と同じになりたくない。


と同時に、その人への投票とは、その人を支持するという事になる。

今の私としては、支持勢力も人もいないし、かき混ぜるだけかき混ぜるのも違和感を感じる。

白票での投票というのも有りではないのか?

つまり、権利として選挙には行くが、支持する政党も人もいないと意思表示したいのだ。

もっとも、時は待ってくれない事も知っている。

ただ、「全ての力を一票に」や「議会制民主主義?」だけが民意とは思えないのだ。

この路線の限界が、既に出て来てるではないか!

解散・総選挙で、私は再び暑く(熱く)なる。




2017年9月19日(火)・・・・解散・選挙

台風一過で綺麗に澄んだ空・・・喜びも束の間。

再び暑くなった。

天気が良いから、余計に店内は暑く、久しぶりのクーラーだ。


どうやら衆議院の解散・選挙が確定したようだ。

国民に信を問うなどの大義などありゃしない。

困ったら憲法? そんな事で憲法を論じて欲しくない。


「今なら過半数が取れるだろう」とする与党。

先日改造したばかりの「仕事人内閣?」は「仕事」もしないまま、

また改造されるのか?


こんな事で「国民に信任された」などと言わないで欲しい。

もし言うなら、投票率80%以上の過半数を獲得しないとならない筈だ。

この事は現野党にも同じことで、それ以外は「多くの国民」程度に止めておいて欲しい。

しかも、この事は成文化して、張り出して欲しい。

もちろん、私1個人の希望だ。

だけど、特にこの2〜3年間は「記憶にござんせん」「記録にござんせん」の連発。

馬鹿にされ切った馬鹿でも、チッタア学習する。

確かに未だ、国民の要求の戦線は出来ていないのかも知れない。

民主主義の形だけを利用した、

反民主主義的な独裁に、NON!を突き付けなくてはならない。

反省は猿でもするが、国民も学習するのだ。

そして人間らしく、きっと新しい戦線を作り出し新しい方針を出すだろう。




2017年9月18日(月)・・・・敬老の日

台風が過ぎたら、早速家の周りの点検と片付け。

お陰さんでこれも20分位で完了だ。

昨日は、店は4時での早じまい。

それから1歩も外には出ず、もっぱらテレビ報道。

秋の虫の音だけが、台風の終焉を教えてくれる。


さて、本日「敬老の日」なり。

老人とは何歳の年齢か?

65? 70? 75? 80?

何歳からでも、私は65歳を充分超えているから、その仲間入り。

「敬えよっ!」


長寿は大切な事だが、

あまりにも出しゃばり過ぎると、若い人が苦労できない。

苦労の体験が人を大きくする。

自然から生まれた、苦労できる権利こそ若い人の特権だろう。

逆に聞こう、ここで言う若い人とは何歳?

16? 20? 30? 40?


何でも頭で分ろうとするから、「解かった!」と錯覚してしまう。

コーヒーの事を3日も勉強すれば「珈琲博士」の出来上がり・・・か?

ちがうだろーーーーー!

コーヒーに精通すればする程に、知識でも技術でも無いことが分かるだろう。

「珈琲博士」には、「良ーくご存知ですね」と、先人から本当の事を理解させてくれない。

自分で「理解しようと思わない!」と言っているようなものだから。

先人は一日違いでも先輩だし、先輩は後輩の味方をとことんすべきだ。

まさに、今は台風一過・・・素晴らしい夜明けだ!




2017年9月17日(日)・・・・自然か?人工か?

台風18号が接近している。

考えられる所は片付けたが、後の事は分からない。

生まれて何百回も経験している筈なのだが、

如何ほどの風の強さで、如何ほどの雨なのか?

また、その時、犬や猫はどうしているのか? 観察する余裕さえ無い。


人間は建築物を作って、内部空間と外部空間を切り離して考えている。

たまたま人間の作った建築物に身を隠すことも有ろうが、

彼ら動物は内部空間とは見ないで、自然の一部としか思っていないのだろう。

人間は人間で、動物は動物で、とにかく生きようとしている。


先日、北朝鮮からミサイルが発射された。

私は、これ「北朝鮮だけが悪い」とは思っていない。

北朝鮮は確かに人騒がせだが、

寧ろこの騒ぎを利用しようとしている<悪人>が見え隠れする。

本当に情けない。

彼らは心底「平和」も「自由」も求めてはいない。

「平和」の為に「戦争」を望んでいる我々と同じ人間だ。

彼らの過去に何が有ったのだろうか? 本当に哀れだ。

やっぱり人間力を合わせて、自然に立ち向かう方が生きる実感が生まれる。





2017年9月16日(土)・・・・ケニア

実はケニアのサンプルが数日前から届いていた。

私が要求したのは生豆だったが、

「生豆のサンプルは送れません。 煎り豆だけです。」

「まぁーいいや、じゃぁーなるべく深く煎ったものを送って」

読者はもうお分かりだろうが、何度とこんなくだらん経験をしている。

私はちょっと情熱を失った。

生豆問屋からすると、その品質だけが問題だろうが、我々はそうではない。

届きはしたものの、暑さも有ったのか開封する気にならず、そのまま置いていた。


昨朝、開封。

同時に凄い香りが漂う。

粉に挽いても、点てる時も、甘い香りが立ち昇る。

「おい、こいつぁー凄いぞ!」

問屋さんに対しての評価と、生豆の品質は同じではない。

確かに生きた人間だから、人の「情熱」という事は大切だ。

その人への情熱と豆の品質を秤にかけりゃ、品質が重たい珈琲屋の世界。


直ぐに電話で注文。

いつもある商品では無さそうだ。

時々こんな事が有る。

日常的に接触を持っていないと、先方からの声かけはし難いだろう。

サンプルとして「煎豆しか・・・・」と言うのも、分かるような気もしないでもない。

しかし、これも私の善意的な推察であって

問屋から報告を受けている訳では無い。

昨日今日の付き合いでは無い筈で、その辺りの事を詳しく教えて欲しい。

生豆を掃きたい気持ちも分かるが、

売れさえすれば良いと考えるのは限界が有る。

いやー、商売っていうものは難しい。

私も一緒で、人が人に物を売るのだ。

人のふり見て 我がふりなおせ。




2017年9月15日(金)・・・・珈琲フェア 3

さて、今日は何について書こうかと考えている。

という事は、大したことではない筈だ。


今日はスタンプ3倍日。

毎年の事だが、この9月と次の10月はスタンプ3倍日の意味が半減する。

でも、まだ9月の方が良い。

というのも、昨年のフェアなど、こちらが意識しているほど消費者がという事では無い。

15日に来て初めて「あっ、コーヒーフェアか! 何時から?」と言うのが現実だ。

「今回のテーマコーヒーはこれですよ」と言っても

「あっそう!」という具合で、次にご来店の時は忘れている。


でも、そんなものだ。

私が逆の立場になると100%そうだという自信が有る。

その時「消費者なんて・・・」と思ったら、それまでで

「知られるためにはどうすれば良いのか?」常にそのように考えなければならない。

「あっ、コーヒーフェアか!」という事はフェアが知られている事で、素晴らしい事。

「イブラヒム」という個人名が、コーヒー名としての市民権を持った事。


豆のインパクトというのは、この際大いに助かる。

逆にインパクトは<飽きる>にもつながる。

いくら美味しい食べ物でも、美人でも、いつもだったら飽きる。

飽きない物と言えば、インパクトが無い物だろう。

じゃぁー、何なのか?? 私にも未だに分からない。

でも、美人では無い事だけは確かだろう。

ヤン二・ハラールはその可能性を持ってる気がする。

これが有る間・・・・私もまだ研究したい。





2017年9月14日(木)・・・・珈琲フェア 2

今年は珈琲の日に「焙煎対決」は行わない。

昨年まで2回大勢の人の参加を心からお礼したい。


それはそれとして

珈琲は入り口が生豆の選択で、出口がカップでの味わいとなる。

というより、生豆の選択も、焙煎も、カットも、保存も、抽出も最後のカップの為だ。

焙煎だけの「対決」は、重さ・煎りムラ・膨らみ具合で評価するが

それでしか評価するしか方法は無い。

本当はカップでの味わいだ。

その意味で主催者の私自身限界を感じてしまった。


かと言って、焙煎対決を否定している訳では無い。

「5名ぐらいに絞ってカップまでやろうかな?」とも考えた。

「徳島から小原さんを呼んで、カップテストの実践をやってみようかな?」

今回はその全てを行わないと決定した。

でも、来年は行うかもしれない。 いや、きっと行うだろう。 行いたい。

その意味では何も無い、珈琲の日・フェアだ。


実はカリタの「ナイスカットミル」が無くなった時点で、

フェア自体もやめようと思っていた。

ところが、この3月「ナイスカットミルG」という形で再発売になった。

もっとも価格は上がったが、考えようによってはフェアがチャンスともなる。

おっと、全ての珈琲豆・紅茶・ハーブ・器具が20%OFFとなる。

これも例年通りだ。

あと半月・・・・ヤン二・ハラールと共にこの機会をご利用ください。




2017年9月12日(火)・・・・珈琲フェア

10月1日(日)のコーヒーの日を最終日として

9月28日〜1日迄の3日間、恒例フェアを行います。

当店が38年目だから、昔、春・秋と年2回フェアをやっていたから40回以上と考えてください。

今回はテーマ珈琲として、ヤン二・ハラール。

エチオピア産だが、飲むほどに「イエメンか?」と勘違いするほどに甘味がある。


分かり易くの為に、

エチオピアも「モカ」と名乗っても良いが、(本当は駄目)

エチオピア・モカは味が軽いし、イエメン・モカは流石に甘味・力がある。

これはSUNイルガチェフ(エチオピア産)にも言えたことで、

ここらがイエメンのイブラヒム・モカと違っていたところだった。

逆に香りだけは派手で、この感じが水出しに適していたのだった。


ところが、このヤン二・ハラールを飲んで、昨日までの考え方が変わった。

エチオピアにもこんなに力が有る豆が有ったのだ。

これ黙って飲むと、まさに「イエメン」じゃない!

ICE・HOTなど関係ない、何かそれらを超越したことのようだ。


確かに今年の夏は暑かったし、だからICEと考えた。

でも、9月になって急に涼しくもなり「ICEかよっ!」と考えたことも事実だ。

無責任だようだが、

「その日その日によってHOT・ICEと自分で考えれば良いじゃん」と思うようになった。

もっとも、粉の粗さは変えた方が良い。


それよりも大切な事は

テーマ珈琲にする豆が、力強く、甘味が無くてはならない。

でないと、HOT用にローストした豆をICEには出来ない筈だ。

改めてここで宣言する。

ヤン二・ハラールはICEでもHOTでも、甘く・力強く美味しい。




2017年9月11日(月)・・・・イチジクのジャム

「紅茶の葉の種類は何にしようかな?」

メニューにしていた時には「アッサム」を使っていた。

「今回は別添えだからなぁー。」

「もう少しだけ渋味も欲しいし、渋すぎてもいけないし。」

「そーだ! ニルギリを使ってみよう!」

またこれが大正解!


昼間はくそ暑いし、HOTはどうも敬遠しがち・・・・

じゃー、という事でアイスティー。

クリームダウンしないあの方法でのアイス。

これがまた良い。

ロシアンジャムティーと言いながら、アイスティーになった瞬間、私流になってしまった。


私の事だから紅茶を考えたが、昨日ラジオで言っていたこと。

ヨーグルトにジャム・・・これも良いかも知れない。

このシリーズは一応これで終わる。




2017年9月10日(日)・・・・イチジクのジャム

今日は私なりに出した昨日の解答らしきものだ。

私が出した結論は、ジャムティーだ。

30年位前に、店でNENUとしてやっていたジャムティーは、

ロシア製の黒すぐりのジャムと、ロシアンウォッカ、蜂蜜、アッサムティー。

コーヒー屋なのに、ビックリするほど良く出た。

更には、「送れないか?」とまで言われて、数件だが送った記憶がある。

チェルノブイリ原発事故以降、素晴らしかった黒すぐりジャムが入荷しなくなり

本当に長い間30年近くも、ジャムティーはしなかった。


ところが、昨年黒すぐりでは無いものの

苺ジャムとウォッカと蜂蜜が一緒になった物が手に入り飲んでみた。

当然、その時には既に喫茶は止めていた訳で、私とかあちゃんだけで楽しんだ。

「黒すぐり程では無いものの、これでもいけるじゃん!」


話を元に戻そう。

紅茶の中に入れるのは、はばかられるものの、

「別添えにしてジャムを舐めながら、紅茶を飲むってのはどうだろう?」

良えがなぁー、更にお洒落でカッコいい。

こうあるべきだ!のジャムティーなんて今の私には無縁だ。

話は更に続く・・・。




2017年9月9日(土)・・・・イチジクのジャム

今の時期はイチジクが最盛期だ。

親戚からも、近所からも、生の果実?もジャムも貰う。

しかも大量に・・・。

私もイチジクは好きだし、生などは腹が膨れるものの直ぐに食べてしまう。

が、問題はジャムだ。

パンに塗ったって使う量はしれている。


このジャムどの様に消費しようか?

消費?と言ってしまえば変だが、

これをチャンスにして、普段しようにも出来なかった事は無いのか?

貴方ならどうする。

解答を見ずに答えよ。

私はこうした!

どの様にしたのかは、明日の日記で・・・。




2017年9月8日(金)・・・・創業記念日

昨日とうって変わっての、空気の澄んだ良いハレの日だ。

ついつい外の空気を味わいたくなる。

実は、今日9月8日が創業記念日で37回目になる。

私とカミさんにとっての内祝いの日となる。

歳相応の体力だが、取り敢えず2人とも元気だ。

「いらっしゃいませ!」「有難うございました」・・・笑顔で応対できる。


小売りだけの店になって3年。

最近感じる事だが、女性の「話す力」って凄い!。

喫茶をやっていた時には、「いい加減にしてくれればいいのに」と思っていた事が

今や、珈琲豆を買いに来ると同時に喋りに来られるようだ。

皆んなを相手にしなくてはならないカミさんは大変だろう。

3年前までは「今日はマスターは?」と言われていたが、

徐々に「今日は奥さんは?」が増えてきている。


店の形態が変わると、人の概念も変わる。

ここには、3年という時も必要だった。

来年、再来年・・・ブルマンは人からどのように観られて行くのか?

こんな室内で煙草をくよらせた話より、外に出てお日様を味わおう。

今から散歩に出る。




2017年9月7日(木)・・・・イブラヒムモカの会

先日2日に、今は無き「大坊珈琲店」で使っていた焙煎機が

富士ローヤルにより、50台の限定で販売開始された。

この情報は、岡山の「折り鶴」さんを通じて、私の耳にも既に入っていた。

最初に思ったことが、「しょうもない!」

価格は195000円、消費税を加えると20万を超す。

「やる」と言われれば、「まぁー記念に貰っとくか!」だが、

1万円出しても、何で買わにゃーならんのかと欲しくない。


明日が当店開業37年。

その間にも、私はくだらない事を一杯してきた。

無駄な37年間だったからこそ、的に近づいているような気がしている。

お客様の為にを念頭に自分好みの生豆を選択し、焙煎し、抽出している訳で

最高の焙煎機が手に入ったとしても、最高の煎り豆が出来るとは限らない。

ここらが、私が凡人である所以だろう。

( 確かに5%ぐらいだが絶対珈琲を求め続けてはいるんだよ )

しかも、この焙煎機が最高の物とは、どうしても思えないのだ。


次に、この焙煎機手廻しの1kg?

どういう人達を念頭に50台も作るというのだ。

焙煎の方法は? 度合いは? 生豆は? カットは? 使用する豆の量は?

疑問だらけだ。


大坊氏は生きておられるが、大坊珈琲店は無くなった。

イブラヒムモカの会の創設者だった、亡き森光氏。

偶像崇拝はやめて欲しいのだ。

森光氏の功績のイブラヒムモカは今年も入荷の予定だし、

イブラヒム・モカの会が扱う、ヤン二・ハラールもここに在るし

昨日も水曜教室に持って行き、ベテランの人が焼いた豆を飲んでみた。

更に、私はこの豆を今回のフェアのテーマコーヒーにしようと考えている。

偶像崇拝では無い、前進のための私の一歩だ。




2017年9月5日(火)・・・・デミタス

ヤン二・ハラールを使った、久しぶりのデミタス。

20gで良いのに間違って30g使って点ててしまった。

この30gデミタス・・・確かに非常に濃いが苦くない。

でも・・・と思い、残っていた白湯で薄める。

あまり変わった気がしない。

それどころか甘味を感じる。

もっとも30gから薄めたからかもしれない。

やっぱ、チャンと味わうためには20gで良いのだ、いや20gの方が良いのかも知れない。

これは単なる経験の一つとは考えていない。

この豆の特徴を考えて「デミタスに出来る価値」を感じたからだ。

この個性の為に、ついつい30gにしてしまったのだ。


喫茶をやめたら、しかもアイスコーヒーばかりを飲んでいたら、悲しい事に分量を忘れてしまう。

これも自分に対しての正当化か?(笑い)


逆に過去の事など忘れるから、冒険も出来る。

ヤン二・ハラールの30gデミタスなど飲んだ事が無いのだ。

どんなにデミタスに合う珈琲豆でも20gでも良いのだ。

じゃー、もう少し寒くなったら、25gでやってみようかな?(大笑い)




2017年9月4日(月)・・・・粉の粗さの大切さ

朝は涼しいからとヤン二・ハラールを、HOTで初めて飲んでみた。

(カップテストは別だ)

バターの様な香りも凄い。

一口一口飲むほどに、この香りが嗅げる。


が、面白い事にアイスコーヒーにした方がこの香りが強烈なのだ。

一口一口と言ったのは、実は温度が下がっている。

下がった方が、香りを強く感じるのだ。

「これって、これで良いのかな?」

熱すぎても、冷たすぎても、本当の香りや味は分からない。

こんな事ぐらいは知っているし、

皆んなテスターでは無いのだから、熱さや冷たさも味覚の大切な要因だ。

今、言っているのはそんな事では無い。


繰り返しになるが、SUNイルガチェフほど派手な香りでは無い。

甘ーい香りが「これ本当にエチオピア?」と思える程だ。

逆に、SUNはついつい香りの方にばかり感心が行くとも言える。

ヤン二・ハラールは、本当に良い豆だけに粉の粗さを厳密にしないと

その特徴が発揮できない可能性がある。


先日、朝日放送系列の「やすらぎの郷」での八千草薫のセリフ。

「良いコーヒーミルを見つけたのよ。 今度そのミルで挽いて珈琲飲みましょうよ」

直ぐに思い浮かぶ光景が、香りに包まれた空間を演出する、手挽きミルだ。

この時に使用する珈琲豆は良い豆で、ついついこのヤン二を思い浮かべた。

次は、私も手挽きミルとネルで改めて挑戦してみよう。




2017年9月3日(日)・・・・粉の粗さの大切さ

9月になったら、やけに<赤とんぼ>が目立つ。

日中暑くても、この姿を見ると「秋」を実感する。

いやー、確かに涼しくなって最高気温30℃の声と湿度もグンと下がって来た。


こうなると、フェアのテーマ珈琲にしようと思っているヤン二・ハラール

これのアイスコーヒーか?と考えてしまう。

ローストの度合いだけでなく、粉の粗さも・・・。


という事で細かく挽く(2)でのを、さらに細かく(1.5)で挽いてみた。

確かに濃くはなったものの「くどい」。

「飲みたーーい」という要求が起こってこないし、

常連さんに「飲んでみなよ!」とお出しするのも憚られる。


やっぱり「2」だな。

改めて「2」で挽いて飲む。

旨いし、甘味もコクも香りもキレもある。

「旨いってどういう事?」また分からなくなってしまった。

ランブルの関口が何処かで言っていた事を思い出す。

コーヒー通とは、<今の自分は何を要求しているのか分かる人>

成程! 私の今の要求は「2」で挽いたアイスコーヒーだ。





2017年9月2日(土)・・・・散髪の終わった庭

同級生にお願いして庭の草の散髪。

一日かかったが、やっと庭らしくなった。

亡くなった親父、不肖ながら私、かあちゃんと続いたが、

特に今年は暑く、草の成長の勢いの方が早く、かあちゃんも負傷。

断念。

で、同級生にお願いせざるを得なかったのだ。


9月になって急に涼しくなり、今朝などは半袖だと肌寒い。

珈琲豆も急によく出始めた。

今迄の暑かった夏の用意だったものだから大慌て。

恐らく今日も・・・・。

でもアイスコーヒーが出なくなったわけでは無く、

今の段階で既に2g 5本の予約。

季節の変わり目・・・毎年忙しい。

が、散髪が終わった庭を見ての一息。




2017年9月1日(金)・・・・関東大地震

9月1日は防災の日だ。

地震が多い日本では災害に備えて、

この日を契機に懐中電灯やラジオの点検をしなくてはならない。


私にとっては「朝鮮人虐殺の日」として反省の日になる。

関東大震災を引き金として、朝鮮人数百人を我々日本人が虐殺した。

自然災害を引き金とした、悲しい人災。

しかも、今年は小池新都知事の発言を巡って、国民再度の論議にならなくてはならない。

私は当然生まれてなどいない。

が、日本人として2度とこんな事を繰り返してはならないのだ。


先日の朝も「北朝鮮のミサイル」と大騒ぎ。

大騒ぎさせた北朝鮮にこそ原因がある。

それはそうだが、たかだか遠く離れた宇宙空間を通過したに過ぎない。

アメリカにミサイルを打とうとすると、日本の上空の通過は自明。

微塵でも反撃などと考えたら、

9月1日の悲惨な事態を再度迎えるかもしれない。

防災を考えると同時に<二度とこんな事を起こすまい>と誓いの日にならなくては。




2017年8月31日(木)・・・・豆と麦

「豆と麦」に行ってきた。

予定ではNHK からの帰りと思っていたが、都合で行く前に。

第一の目的は、この店の珈琲を味わう事。

私には少し軽く感じたが、それなりに旨い。

後はお客さんの要求をスパイスとしながら、改良・成長して行く筈だ。


次の目的は「新型煎っ太郎」の見学。

外観的には、あまり変わっていないようだった。

フジローヤルが言うに「モーターを改良した」らしい。

勿論起動させてみた。

私的には起動時のシリンダーの最初のブレが気になったが、

これもモーターの改良?の為か真相は分からない。

まぁー、一番知っているのは圧倒的に焙煎者だ。

異常を感じなければ良し。 私もデータを持っていない。


しかし、少し欲張り過ぎのようだ。

珈琲の焙煎も、紅茶も、小売りも、食事も・・・・。

若いから出来るのだろうが、私にはとても無理だ。

どれも中途半端に終わらない事、そして本人が倒れない事を祈る。




2017年8月29日(火)・・・・イブラヒムのアイス

実は、先日の日曜教室のテーマは特に無かった。

が、皆んに飲ませたいアイスコーヒーは決まっていた。

イブラヒム100%のアイスコーヒー。

(明日の水曜日教室もその予定だ。)

繰り返しになるが、その前提として<作ったらその日のうちに直ぐに飲む>

これはアイスティーから学んだことだ。

これも、確かに苦労した。8月7日〜12日の日記参照。


クリームダウンしてクリームダウンしないという二律背反の命題を克服して

日曜当日も全く同じ紅茶でクリームダウンさせたものとさせないものを

見るだけでなく、味わって欲しいと持って行った。

前回と違って大成功!

見た目も、味も違っていた。(これも明日作って持って行くつもりだ)

私の能書きを生徒さんが黙って聞いてくれた。


さて、もったいぶった所でイブラヒムのアイスコーヒーの出番だ。

点て方も含めて結果的にチョット薄く感じたが

やはり素晴らしい香りだ。

アイスだから香りは無い・・・と言うのは嘘でチャント香りも味もある。

そうしないと美味しいワインもビールも無い事になってしまう。




2017年8月28日(月)・・・・豆と麦

先日26日にオープンしたばかりのお店。

数年前から起業を決めていたらしい。

NHK水曜教室の生徒さんで、ご主人が小林氏。

営業時間は8:00〜18:00

場所は笠岡のショッピングセンター内で竹喬美術館の前。

店名は<豆と麦>。


昨日の日曜日は当店も営業していたから、

写真だけ撮って今度の水曜日に改めて訪問するつもりだ。

  

  

店内はあまり広くはないものの、眼が行き届く良い店だ。


もーう開業した。 後へは引けない。 前進あるのみだろう。

反省することも、やり直すこともあろう。

まさに、私も未だにそうだ。

だから、未だにこうして日記を書き続けている。

でも、前に進む為にのみ、後ろを振り向く。

月並みの言葉だが、頑張って欲しいしそれしかない。

又の報告は後日。





2017年8月27日(日)

今朝は日曜教室。

教室に行く前にアイスコーヒーを点てとかなくてはならないので

今日は失礼する。

昨日も今朝もチョト涼しかったのだが、

昨日やけにアイスコーヒーが良く出て・・・。

やっぱ分からんものだ。




2017年8月26日(土)・・・コーヒーフェア 2

何だか私、気楽にHOT・ICEと言っているが

その前提として当店の珈琲が深煎りであることが今更のように気が付いた。


アイスコーヒーブレンドは元より、フレンチブレンドや、イブラヒムをICEにまでは良かったものの

ジパングもフルシティーローストである事を恐れたのも事実。

でも、結果的に良い香りがし、すぐ飲むことを前提にするなら「モカ」も良しと結論づけた。

昨日の日記でもフェアに使おうとする豆(ヤン二・ハラール)を

ICEでもHOTでもと、新しい地平を開こうとしている。


繰り返しになるが、あくまでこれは深煎りを前提としている。

浅煎りでは不可能という訳では無いものの、私は好きではない。

自分で感激をしないような珈琲を、お客様に薦める事は私には出来ない。

生豆を購入し、家で店で焙煎するのは「好きにしろ!」という事になってしまうが

あくまで相談を受けたら、ついつい私が旨いと思う方法を伝えてしまう。


NHKカルチャーの生徒から、<深煎り>とうい事について聞かれた事が有る。

今のこの日記でも、私は<深煎り>なる言葉を乱発している。

が・・・・私個人としては<深煎り>とも<浅煎り>とも思っていない。

伝達の方法として、この言葉を使っているだけで、

私は、単純に旨い珈琲だけを求め続けているわけだ。


だから、<お客さんの好みに合わせて>なる言葉は虫唾が走る。

プロである自分の感激が、そこには無いのだ。

<自分の好みに合わせて>生豆を選び、焙煎し、カットし、抽出すれば良い。

そこでの感動を他人に伝える事しか出来ない筈だ。




2017年8月25日(金)・・・コーヒーフェア

アイスコーヒーが売れるのは本当に有難い事だが、

お盆が過ぎてものこの暑さにはギブアップだ。

それも酷い、連日34〜35℃。


気持ちの上ではコーヒーフェアのテーマ珈琲に昨日のヤン二・ハラールと思っているが

カップテスト以外ではホットの珈琲は敬遠しがちだ。

しかも、自分でも旨いと思ってアイスに作ったコーヒーを

飲まれた他人が全員「これは旨い!」と褒められる事が、更に拍車を掛ける。

このままフェアまで行っちゃうと、「アイスでもいけるよ!飲んでみな!」になる可能性が有る。

こうなるとフェア始まって以来、私も初の挑戦となる。


安売りだけに捉えがちがったコーヒーフェア。

ここに来て、やっとテーマ珈琲の意味が出てくるようだ。

しかも、HOTとICEでは粉の粗さが違う。

コーヒーミルの意味も<粉にするだけ>と考えがちだが、

そうでは無い事もハッキリする。

あと約1ヶ月、しかも予告まで半月・・・まだまだ考える。




2017年8月24日(木)・・・ヤン二・ハラール入荷

野暮用で、ファミリーマートに行った。

そもそもコンビニに行く事はあまりない。

話題のコンビニコーヒーも、飲むチャンスが無い事になる。

行ったものだからと、アイスコーヒーを・・・・。

183円?か! 結構良い値段するんだな

飲んでみた。 これは酷い。

冷たいだけ、そして苦いだけ、香りらしきものはロブ、後口も悪い。

どうしても作れと言われれば、こんなもの10円もあれば出来る。

言いたい。 もっと真面目にやれーーーー!


話は180度変わって旨い珈琲の話。

SUNイルガチェフが今年は入荷しないだろうという話は以前した。

これに変わる?豆が、イブラヒムモカの会から先日入荷した。

即焙煎のカップテスト。 今の時期だからアイスコーヒーでも。


SUNイルガチェフ程の派手さは無い。

が・・・、甘いし香りはバターのようだ。 凄い!

イブラヒムモカの会の今井氏に直ぐ電話した。

「この豆は他でも入るの?」


「いや、イブラヒムモカの会だけの扱いで、量も限定されています。」

と言うのも、エチオピアのハラ―、ハラり、あるいはハラールは昔から有名な名で

<イエメンのマタリ、エチオピアのハラり>と60年も以前から言われ続けているからだ。

このことで問題が起こり続け、1997年イブラヒムモカ入荷の原動力になった。


確かに<好みの問題>と言ってしまえば<ハイそれまでよ>だが

<それを言っちゃぁー、お終めーよ>で、自分で自身にピリオッドを打つことになる。

あくまで<好み>と<良い>は話の次元が違う。

私は<良い珈琲豆>を求め続け、<私の好み>に処理する。

そして、お客様に<私の感動>をこそ伝えたい。

今の私の心を動かせている豆・・・その名はヤンニ・ハラールだ。

今朝、この豆の本焙煎をして販売も開始する予定だ。




2017年8月22日(火)・・・連休明け 2

笠岡道の駅「ベイファーム」に、現在は出品していないものの

数年間、出品していたお陰で、1000ml入りのアイスコーヒーを

当店内でも扱っている。


お盆休み前に、未だ60本以上も有った1000mlの容器。

腐るものでも無いしと注文していたが、お盆前の数日間でやばくなり

昨日の3時の段階で完全に0。

詰め替えのみの販売となった。

おそらく今朝入荷の予定だが、それまでは新品は従来の2000mlだけ。


全く予想しなかった1000ml。

確か20年ぐらい前、1000ml入りの紙パックを販売した事が有る。

紙パックは使い捨てだから、再利用は無理。

販売数だけは、急成長したものの

ご常連さんからは人気が悪かった。

その時、私は「量」だけ・・・と考え1800ml、2000mlと大容量路線に進んでしまった。

これを支えてくれたのが、お客様からの人気。

「これでは駄目だよ!」と道の駅からの冷や水。

仕方なく1000ml入り、500ml入りのペットボトルを、道の駅の為だけのつもりで注文。


話は最初に戻るが、これが今頃になって評判を呼んでいるようだ。

私の傲慢な2000ml路線を、道の駅のお陰で頭から水をかけてくれた。

いや本当に有難い。

私なりに一所懸命考えているつもりだが、

かあちゃんからの意見、お客様からの要求・・・私1人の考えにも限界がある。




2017年8月21日(月)・・・連休明け

「余裕のヨッチャン」と充分な余裕を持っていたアイスコーヒー。

流石に連休明けだ。

瞬時に履け、急いで作ることとなった。

今朝もこれから作ることになるので失礼。


事務的な連絡。

待望だったSUNイルガチェフ、水出しにも使っていたSUNイルガチェフ。

残念ながら、今年は入荷しない。

当店にはもう少し残っているので、夏の水出しはこれで乗り切れるだろう。

この豆では無いものの、エチオピアの他の豆がイブラヒムモカの会から入る。

本命のイブラヒムも間もなく入荷の予定で、

話が長くなるから、又の機会に・・・・。




2017年8月20日(日)・・・今日から働ける

16日は亡き次女の誕生日。

18日が月命日で、亡くなったらこちらの方が現実的かも知れない。

が、親としてはおそらく最後まで、この世に生を貰った誕生日の情景を思い浮かべるだろう。

生きていたら35歳なのになぁー。


毎年この日の夜が「送り火」となる。

あの世から帰って来た娘と、一日中一緒に過ごすことになる。


<正月にはまた帰って来いよ、お前は、もう歳もとらないし病気にもならないんだから>

送り火を炊き、お弁当を海に流す。

私の両親も同伴している筈だ。

<爺ちゃん、祖母ちゃん、娘をよろしく・・・>

残された私は、今日からまた秋に向かって頑張るしかない。


さて、私のお盆休みはゆっくり出来たというか、敢えてした。

何ーんにもせず・・・・でも、何か考え続けている。

自然に働きたくなる。 今日から働ける。

これが現世というものなのか!




2017年8月12日(土)

スミマセン!

お盆用にアイスコーヒーがボンボン出て、日記を記さざる事をお許しください。

今朝もこれからアイスコーヒー点てです。


再度の事務的な連絡です。

15日(火)はスタンプ3倍日。

16日(水)〜19(土)迄が休業。

20日(日)から営業再開となります。

この日記は出来れば20日から書こうと思っています。




この間の総括として、

濁りが無いようにと作ったアイスティーの残りを、

クリームダウン覚悟で冷蔵庫の中に・・・・

今朝、見たら予想通り濁っていた。

でも、最初のクリームダウンより少ないような気が・・・

じゃあな! お元気で!




2017年8月11日(金)・・・アイスティー 

恐る恐る・・・アッサムCTCでアイスティーを作ってみた。

作り方はセイロンの濁らない方法を使って・・・。

7月28日にこの日記に書いたほどには濁らなかったものの

やはり少しクリームダウンした。

私としては納得いかない。



確かに氷の回りが露骨にクリームダウンしているようだが

私にとっては、そんな問題では無いのだ。

美味しく無さそうで心が弾まない。

これなら最初からミルクを入れて、アイスミルクティーとして味わう。


温度だけでも無く、茶葉の種類にもよる事が分かった。

更に茶葉を変えて、ダージリンカスタム。

セイロンと同様に全く濁りが無い。

ただ、CTCもダージリンもセイロンの渋味と香りを経験した私には物足りない。

やはりセイロンか!



改めてセイロンでアイスティーを作った。

やはり旨い! この渋味が何とも言えない。

80%が90%になった気がして、今のところこれで完成としよう。

・・・・ドッピンパラリのぷぅ・・・・




2017年8月10日(木)・・・アイスティー 

クリームダウンさせてはならない。

クリームダウンしなくてはならない。

この無茶な矛盾を、私は今改めて追及している。

この2つの事項の前提として「美味しい!」という事が有る。

これは、ズート疑いもしない前提としてきたことだった。



クリームダウンだけを問題にして、

それを防ぐだけの「色付き砂糖水」なら、様々の製造方法がある。

現にペットボトルボトルに入った、透んだアイスティーも売っているし

60℃で紅茶を点てる方法、更に低い温度で水出し、氷出しだって透む。

今、私が問題にしているのは

ちゃんとタンニンの渋味も出て、コクのある爽やかなアイスティーなのだ。

100℃の熱湯を使い、特殊なフィルターなど使う必要など無く、家ですぐ出来る方法なのだ。

そして、私としては透んではいても「輝き」が欲しい。

 
左が今、右は24時間経った物


日本には「宵越しのお茶を飲むな」という戒めがある。

私は今でもこれは正しいと思っている。

もっとも、これは緑茶への言葉だが、紅茶はどうなのか?

学者では無いので、詳しく分からないが、輝きは無くなる様だ。

この<輝き>こそ美しさ、そして美味しさだろう。

やはり、アイスティーは作ったら直ぐに飲む、その日のうちに飲む、やま次の日。

そして冷蔵庫の中に入れない事。

入れたらクリームダウンが必ず起こることを覚悟する事。


まだまだ、残りの20%が克服できたわけでは無い。

ただ・・・

温度だけでは無く、時間や、急冷や、濃度も関係しているような。




2017年8月8日(火)・・・アイスティー 

大変な事に気が付いてしまった。

余りの暑さに、夕方再度のアイスティー作り。

当然クリームダウンしている。

1000mlの容器が無かったので、仕方なく500mlの容器2本に分け

私の事だから1本は冷蔵庫の中に、他方は常温で・・・。

翌朝、2本共に濁っているものと思って家に帰った。

左が室温のアイスティー

翌日・・・。

常温の方はクリームダウンが完全に消え、透んでいるでは無いか!

「えーーーー!」

「他方の冷蔵庫の中に入れている方は?」

作った時より、更に凄い濁りで、これも「えーーーーー!」

「何? これ? 温度ということ・・・???」


予定通りアイスコーヒーを作り、焙煎もしたが

どうも、私の関心はアイスティーの方に。

よーし、ならば氷を入れずに、思い切って水だけで作ってみよう。

いくら濃く作っても、当然ぬるく、クリームダウンするわけない。

保存も常温で・・・、何時間経過しても濁らない。

室温になった時点で、グラスに氷を入れてその中に・・・。

再度、「えーーーー!」・・・濁らない。 いくらかき混ぜても濁らない。


温度を計ってみた。 3℃の表示。

口に入れたら充分に冷たい。

使った茶葉はセイロンで、特殊なものでも何でもない。


以前、私がクリームダウンをさせないアイスティーの作り方。

去年も、今年もクリームダウンしなかったアイスティー。

この謎が80%解けた気がした。

100%になる為には、もう少し研究が必要なものの、

今のところ、セイロンではクリームダウンを克服する自信がある。




2017年8月7日(月)・・・アイスティー

昨夜から今朝にかけて一番気になっている事は「台風5号」の影響。

今のところ、大きな影響も無く取り敢えずの一安心。

明るく成ったら、それなりの対処も出来ようが、夜は不安だけとなってしまう。


さて、8月6日は毎年暑い。

真夏の真っ只中に原爆は落とされたのだなぁー。

被爆者は暑いというより、何千度という熱で熱かったのだろうな。

比べ物にはならないとしても、今や地球全体が徐々に暑くなっている。


私も日曜教室で福山に無茶苦茶に暑かった。

店に帰っても、珈琲というよりアイスティーが欲しい。

直ぐにアイスティーを作りクリームダウンも考えずに飲んだ。

いやー、本当に旨かった。

<空腹こそ最高の調味>」と魯山人が言った、まさにそれだ。


そこにたまたま常連さんが・・・

「これクリームダウンしてるけど飲む?」

「これは旨い! この暑さでは本当に有難い!」

彼も珈琲通だ。 「今日は珈琲よりこれだな!」

私は紅茶にも通じているが、人が認める珈琲屋だし自覚もしている。

NHKカルチャーでも紅茶については、年に1回だけだ。

コーヒーマン、アイスティーを欲しがるという話でした。




2017年8月6日(日)・・・原爆の日

8月6日と言えば原爆の日だ。

喪に伏すと言えば聞こえだけは良いが、

何にも言った事にならず自己正当化にしか過ぎない。


私は戦後の生まれだ。 戦争を知らない世代だ。

「他国では・・・」などを問題とするのではなく、<人類の大きな過ち>と捉えたい。

そして、我々は2度とこんな悲惨を起こしてはならないバトンを確実に受け取っている。


私達には、なさなくてはならない2つの任務が有る。

当然、1つはそのバトンを握りしめ、世界中の人類に向かって<大きな過ち>と叫ぶ。

2つ目はこのバトンを後世の人にも渡し、<人類が有る限り核兵器を捨てる>。

都民ファーストとか、アメリカファーストとか、改憲などと言って欲しくない。

この馬鹿どもは、人を人と思っていないどころか

人の犠牲の上に、人を踏み台にした<金の亡者>達だ。

回りの様子を伺いながら、否、様子を作りながら、核兵器を使う可能性が大だ。

様々の問題は有ろうが、オバマはアメリカの大統領として広島に来て頭を下げた。




2017年8月5日(土)・・・私も頑張る

以前言ってた「ラゴア」の生豆を限定して、自分で焙煎している人。

昨日も「ラゴア」を買って帰った。

と同時に自分が煎った豆を持ってきた。

「この珈琲また飲んでみてよ。私としては今一気に入らないのだけど・・・」

早速飲んでみた。

確かに、焦げが気になった味で後口が悪い。

やはり焙煎って難しい。


もう一つがこれらを誤魔化す方法だ。

基本的には珈琲マンなるもの誤魔化しは禁物だ。

珈琲を誤魔化すようだが、実は自分を誤魔化している。

ただ、ここでの登場人物は素人だ。

素人の発展を無視して、誤魔化しは禁物だというのも無茶だ。

現に彼は自分の焙煎した豆をもってきて、飲んでみてくれと言っている。

駄目だ!だけでは無く、私ならこのように誤魔化す方法も有るよとアドバイスする必要もある。

でもいつも一言だけ付け加える。 「自分は誤魔化してるって知っているのだからな!」


長くなってしまった。

その誤魔化しとは・・・ブレンドだ。

勘違いしないで欲しい、ブレンドとは決して誤魔化しでは無い。 自分の作品だ。

私は今、正反対の事を言っている。

どの豆をどのくらいの割合で混ぜ合わせるのか? ローストはどの程度か?

更に難しい事になるかも知れない。

でも珈琲の違う道を探すことに繋がることにもなる。

心配しなくても、豆の鮮度・保存・粉の粗さ・ミルの性能・抽出の方法。

コーヒーにはまだまだ疑問が湧いてくる。

未だに私もそうだ。(だからこの日記を書き続けているとも言える。)


そこまで言うとまた元のテーゼに戻る。

どんなに言われても、一つの豆だけで焙煎だけを追求する。

これは珈琲を通して自分を見るという事に繋がる。

頑張れ! 最高の納得いく珈琲を目指して・・・・。

私も頑張る。





2017年8月4日(金)・・・加糖のアイスコーヒー

「やっぱアイスコーヒーは加糖よな!」

私のこの一言が多くの人の心を動かせたようだ。

加糖のアイスコーヒーの伸びは目を見張るものがある。


何度も言っているように、現に私は加糖が好きだ。

加糖と言っても1000mlに30g程の微糖で3%にあたる。

コーラやジュースの何分の1かの量だ。

糖分の取り過ぎも問題だが、こんな量で取り過ぎは無かろう。

それよりも、珈琲は美味しく・楽しく飲む事が大切な気がする。


作る側にしてみれば、砂糖を手に入れ、シロップを作り、それを計量する。

よっぽど無糖の方が楽だ。

が・・・、この程度の手間で、楽しく飲んで頂ける方がよほど大切な気がする。


基本的にはアイスはホットと違って、ローストが超深い。

味としては苦味が特徴となる。

これに砂糖を加えると素晴らしく旨くなる。

更に冷蔵庫から出して直ぐの、牛乳を加えると0.5秒でアイスオーレの出来上がり。

私の自宅では毎朝これで楽しんでいる。

量も倍になるしね(笑い)

別に無糖が駄目だと言っている訳では無いんだよ。(笑い)




2017年8月3日(木)・・・スタバ

福山駅内に出来たスタバに行った。

店内を見回すと小売スペースは、スズメの涙。

100%カフェと言っても良い。

折角来たのだからと、お目当ての小売り商品の説明をして貰う。

お目当ての商品とは、松屋式に近いペーパードリップ抽出器具だ。

「これは以前のハリオ式やカリタ式とは、どのように違うのですか?」

「云々・・・・・」

私の質問に全く答えてないどころか、器具の使い方の長ったらしい説明。

駄目だこりゃー。

全く分かってないことが分かる。

まぁいいや、そんな高価なものでは無いし、買って帰って自分で試そう。

2度と行かない!という事が分かった事と、器具のゲットだけでも充分な収穫だ。

あのスタバに提供した金額¥2900に消費税。

しっかし、もっとなともなコーヒー屋は無いのか!

結局私の実験か! 同業者として本当に情けない。





2017年8月1日(月)・・・老いる苦しさ

8月になったので、忘れないうちにお盆の営業をしておく。

毎年の事だが、水曜日を含めようとすると、

また15日のスタンプ3倍日を平常通り行おうとするとを考えて・・。

いわゆるお盆が終わって16日(水)〜19(土)になる。

いやー、お盆が終わったら、朝晩だけでも過ごし易くなって欲しい。


昨日、定期健診で病院に行った。

「赤木か?」

「そうですけど、どちらさんですか?」

「〇〇だよ」

「ハイハイ! 久しぶりだなぁー」

彼とは高校卒業以来の約50年ぶり。

「どうしたん?」

「いやぁー、ガタガタだよ。 肺も、肝臓も、腸も、先週なんかこの病院に2度も来ちゃった」

赤木さんと呼ばれたから
「じゃー」と失礼した。


私は全ての検査結果、大きな異常は無かった。

まぁー敢えて言えば、わずかなピロリ菌と十数年前に入院した脳。

内臓では異常は見つからなかったものの

腰は痛いし、膝も痛い、歯もガタガタ、頭のほうも鈍くなっている。

確かに老いの辛さを日々実感する。

年寄りを喜ばすには銭など要らんのだ。





2017年7月31日(月)・・・概念の限界

またお客様から提起を頂き、

当店のブレンド「ジパング」をアイスコーヒーにしてみた。

「なんじゃー! この旨さ! 最高じゃん!」

いやー、本当に旨いのだ。

心配だったのは、フルシティーローストの配合だという事。

使用している豆の種類も、イブラヒム・マンデリン・ブラジル・パプアニューギニア。

当然イブラヒムがベースなのだ。


考えてみれば、アイスコーヒーにしても充分美味しいであろう配合。

マンデリンがキリッとした苦味を発揮し、ブラジルが甘味、香りはイブラヒム。

頭で考えたローストの欠点らしきものを、充分に消してくれている。

繰り返しになるが、本当に最高だ。


何故に今迄・・・・。

当店にあり、私が作ったブレンドなのに・・・・。

<アイスコーヒーにはモカは使えない>という私の概念が邪魔をしていた。

まだまだ、今持っている私の概念を超えなくては・・・・。




2017年7月30日(日)・・・おかやま山陽

おかやま山陽高校が岡山県代表として、甲子園に出ることが決まった。

何となく嬉しい。

私の母校では無いが、長女の母校で何度となく学校にお伺いしている。

それはそれで嬉しいのだが、

とにかくこの近所の高校での甲子園出場は始めてだ。

「岡山」と言えば、岡山・倉敷・水島何かにつけあっち方面だった。

<ここも岡山県なんだよー、隣は広島県だから余計に頑張っているんだよ。>

別に広島県や福山の人を、どうのこうのというつもりは全くない。

私自身も福山に教えに行っている。

ただ、生徒さんの中にも「笠岡なん!」「総社なん!」井原なん!」と

山や河・・・何度も聞いた事が有る名前や方言

岡山県というだけで親密感が湧くのも事実だ。

頑張って欲しいぞ! 山陽高校。




2017年7月29日(土)・・・SUNイルガチェフ


「こんな珈琲は始めて飲んだ! 本当に美味しいですね」

「水出しってこんなに美味しいのですか?」


「いやぁー、水出しだからという訳じゃないんですよ」

「これに使っているSUNイルガチェフという豆が凄いんですよ」


「この豆を熱湯でアイスコーヒーにしたら不味いんですか?」

「正直アイスコーヒーにした事は無いんだが、ホットでは凄く美味しい豆ですよ。」


私もモカ系統の豆はアイスでは敬遠していた。

ところがイブラヒムでアイスに挑戦してみた私は、

その後、SUNでも挑戦してみる事にした。

「ほう! なかなか旨いし、独特な香りが生かされる」


でも、やっぱり水出しの方が私は好きだし、営業には「ハレ」も必要だ。

水出し珈琲独特な青っぽい香りと、SUNの香りとがマッチするのだ。

しかも、水出しの方が抽出には時間を要するが、その後の変化が極端に少ない。

これは特にモカ系統のアイスコーヒーには、かかせない条件になる。


結果は変わらないことになるが、私もいい勉強をさせてもらった。

これからは一層の自信を持って、SUNの水出しを薦めよう。

それにしても、またお客様から課題を頂いた。





2017年7月28日(金)・・・クリームダウン

また変な話になる。

その後もクリームダウンする紅茶を探す。

変な話だろう? 

クリームダウンしない紅茶では無く、クリームダウンする茶葉なのだ。

昨日それが出来たのだ。

使った茶葉はアッサムのCTCだ。 氷の上に注ぎアイスティーを。

強烈にクリームダウンが起こり、見るからに渋そう。

ところが、飲んでみるとそんなことない。


もう一度ゆっくり考えよう。

タンニンは確かに渋い。

逆は必ずしも真ならずで、渋いのはタンニンだけとは限らないのではないか?

クリームダウンが起こらない茶葉でも渋い事は数多くある。

渋味の元はタンニンだけとは限らないのだ。




2017年7月27日(木)・・・猫に対して考

今、ダニと猫の話が話題に上っているようだ。

我が家にも内猫4匹、外猫4匹がいる。

全て元野良猫だ。

初めて猫に接したのが7〜8年前。

猫の生態を知らなかった私は、飼う事に依って学んだことばかりだ。

未だにこれは?という事ばかりだ。

が・・・・分かったこともある。

猫の口の中には、人間に相容れない菌がいっぱい有るという事。

これは内猫、外猫、野良、血統書付きに限らずだろう。

「類」が違うのだ。

猫に噛まれたら、可能な限り毒素を絞り出し、直ぐに軟膏を塗り、

可能な限り早く病院に行って「猫に噛まれたのです」と言おう!


決して猫が悪いのではなく、ダニが悪いのでもなく、

「人の過信」こそ問題のように思われる。

人も動物だし、人以外の動植物の命を頂いて生きさせて貰っている。

他の動植物を舐めるんじゃねぇーぞ。




2017年7月25日(火)・・・緑茶の神秘

久しぶりに紅茶と緑茶のミックスを水出しした。

やはり美味しい。

だけど、水出しで、一番難しいのがやっぱり珈琲だ。

どんなに黒い液体でも澄んでいる。

澄んで無くては水出しにする意味が半減する。

それに比べると、紅茶にしても、緑茶にしても、ハーブにしても作り方は簡単。

やる気にさえなれば、水に浸けて時間さえ計って濾しさえすればそれで良い。

珈琲はそうは行かない。


「この手軽さを何とか珈琲にも」というのが、今の主流の水出しらしい。

ハッキリ言おう。

これでは駄目なのだ。

紅茶やハーブは水出ししても濁らないのに、何故に緑茶は?

緑茶は暖かいお茶でも濁る方が喜ばれるし、現に旨い。

当然、今日作った「水出しのお茶」も濁っている。

これを不思議と思わない人が分からない。

何故か?・・・・未だに私にも答えは分からないが、疑問は持ち続けている。

おそらく非常に細かいフィルターで濾せば、濁りは取れるかもしれない。

じゃぁー、澄んだ緑茶が喜ばれるのかと言えば、そうでも無いような気が。

濁りを克服した日本人の感性が有るようだ。

その感性を知りたいのだ。




2017年7月24日(月)・・・クリームダウン

先日の水曜日は、未だ出来ていなかったのに、

昨日の日曜日は福山駅の駅舎内にスターバックスが出来ていた。

電車の時刻の関係も有ったし、昨日は寄らなかった。

まぁー、直ぐに駄目になるものでも無し、いつかは立ち寄るつもりだ。

気になる器具も有る・・・逆にチャント聞いてみたいもので時間がかかるだろう。


さて、昨日の日曜教室は、予定通りセイロンティーを使って行った。

やはり、素晴らしい香りと味わい。

そういう意味では成功したことになるのだが、失敗したことが一つ。

「失敗とは自分の今迄の概念の限界」と思っていて、基本的に私には存在しない。


ところが、今回は取り敢えずの失敗。

というのは、今日の講座ではクリームダウンさせたかったのだ。

当日の朝、いつもの点て方を変えて、クリームダウンするように作った。

これが少しは濁ったものの、バチ―という感じでは無かった。

何か変だが、バチ―という感じが欲しかったのだ。


逆に、私はがっかりした。

という事は、茶葉があまりタンニンを含んでいないことになる。

タンニンを含むから、牛乳を使い、水出しにと工夫のしがいもある。

それでもセイロンティーしかないのか?




2017年7月23日(日)・・・熟成パネトーネ

昨年のパネトーネを、今迄熟成していた。

先日、食して感激した。

スポンジケーキのように、カステラのように柔らかくなっていた。

それでいてチャンと腰がある。

毎年熟成しているのだが、こんなのは初めて。

実は昨年のパネトーネが本当に美味しかったので、

夏になったらどの様に変化するのか楽しみだったのだ。


「熟成パネトーネ」として販売開始したのが、今年で2回目。

気が付いた。

アイスコーヒーだけ買いに来るお客さんは、パネトーネ自体を知らないのだ。

「これ何?」 「今本当に美味しいよ!食べてみて!」

熟成だからといって、特別に料金は取っていない。

その意味では、今購入する人はお得だが、

量はあまり無いし、積極的な販売もしていない。

「理解してくれた人にだけ」という事になるが、それで良いのだ。

だって、どこにも「今が美味しい!」等と書いていないし、

賞味期限ばかりを気にする人には、無縁な製品だからだ。




2017年7月22日(土)・・・夏・お中元

一昨日・昨日と焼けるように暑い。

今日も朝から既に暑い

時期もそうなのだが、ギフトにアイスコーヒーの詰め合わせが使われる。

先日から「ギフト」が多い為か、加糖の製造割合が増えている。

まさに、今1:1と同じ割合だ。

今朝もこれからアイスコーヒー作りだ。

取り敢えず、お盆休みぐらいまでは頑張らなくては・・・。




2017年7月21日(金)・・・私の限界

「アイスティー」と「イブラヒムのアイスコーヒー」に、実は共通項がある。

こんな単純な事、私だけが気付かなかった。

既に大勢の人がやっていたのに・・・・。


NHKカルチャーでアイスコーヒーを深く知るために、アイスティーを・・・

そんな安易で曖昧な考えの下に。

それはクリームダウンだった。

「何故? アイスコーヒーは深く煎るのか?」の実践的な答えだった。


最初に戻って、じらすのはやめよう。

<作ったら直ぐに飲む>

これこそ共通項なのだ。

アイスティーは次の日など、時間が経つと必ずと言って良い程濁る。

イブラヒムのアイスも酸味(酸化)がどうしても気になる。

これらの最高で唯一の解決方法は<作ったらすぐに飲む>ことだ。

たったこんな事が、アイスコーヒーを無限に解放する。


繰り返しになるが、既にやっている人も多い筈だ。

私の方が捉われていた。

もう一度原点に返って、旨ければ成功! 不味ければ失敗!




2017年7月20日(木)・・・セイロン茶

やっとこの辺りも梅雨明けしたらしい。

と、同時に夏休みが今日から始まる学校も多い。

まさに絵にかいたように夏カモンだ。


昨日のNHKカルチャーのテーマはアイスティーだった。

一年に一度だけ紅茶の講義をする。

「茶葉は何を持って行こうかな?」 最後まで毎年悩む事だ。

クリームダウンについては、口でだけ説明して、濁らないアイスティーを作ろう。

結局、昨日はアールグレ―NYを持って行った。

この茶葉は「ホットで飲めるアールグレ―」の為に作られている筈だ。

これを「アイスで飲もう」という事だから、非常な冒険だし、初の経験だ。

頭で考えて「中国茶だから、タンニンは少ないだろう」という事だけだ。


確かにクリームダウンはしなかった。

だが・・・・お味の方は?

やはり、今一。

昨年までは、セイロンを持って行ってたし、

今でも水出しのティーシロップもこのセイロンで作っている。

紅茶と煎茶のミックスの水出しにも、セイロンを使った。

次の日曜教室も、このセイロンをもって行こう。

恐るべし・・・・セイロン(現スリランカ)





2017年7月18日(火)・・・販売しない強み 2

いけん! またはまってしまった。

先日のイブラヒム・アイス1gは、「とても2人で飲める量では無いし」と思っていたら

イブラヒムを知っているお客様が・・・。

「これイブラヒムだけなんだけど、ちょっと飲んでみる?」

「わぁー、感激!」

お陰で全部履けてしまった。


と、なると・・・。

感じがつかめなかったので、前回はペーパーで・・・

いやー、イエメンモカとなるとネルでしょうよ。

という事で、今回はネル抽出のアイスコーヒー。

再び驚く。

ペーパーと比べてみても、円さ、甘さが比べ物にならない。

同じ分量なのに濃く感じる。

「こいつぁー、すげーや。」

敢えて欲を言えば、濃く感じるだけに酸味も感じてしまう。

実は、この若干の酸味がアイスコーヒーでは問題なのだ。

1〜2日の時間が経つとどうなるのか?


更についでに「ネルっこ」についていた布(ヘンプ)でも挑戦してみた。

<ヘンプだけ使い手動式のドリップ。 ネルっこは使っていない>

これの方が布目は粗いし、コーヒー豆の脂肪分が多く出るような気がしたからだ。

この脂肪分の為に酸味をあまり感じ無くなりはせぬか?

またどのくらい粉を通過して、液が濁るのか? 興味津々!

更に更に旨い。 油分だろうか?で酸味も綺麗・美味しく感じる。

現時点での一つの結論が出てしまった。

ヘンプを使いドリップし、出来たら直ぐに飲む、当然使う豆はイブラヒムモカ100%だ。

今のところ、これを100点のアイスコーヒーとしよう。









2017年7月17日(月)・・・販売しない強み

なかなかイブラヒムモカだけのアイスコーヒーは作れない。

自分なりに様々な理由をこじつけて・・・。

ところがお客様からの励ましもあって、

1リットルだけ作ってみる事にした。


出来て、早速口にしてみた。

「なんじゃーい! この旨さ!」

アイスコーヒーにして、素晴らしい香りがある。

飲み終えたカップからもイブラヒムの香りが漂い続ける。


私が言い続けたアイスコーヒーに対する考え方には違反している。

マンデリンを使う事、あるいはこの豆をベースとしてブレンドする事。

現に当店のアイスコーヒーブレンドも、液体の珈琲もこれを使っている。

モカ系統は使わない。

何故なら、この豆は変質が激しいのだ。

作って1〜2日で酸化して香りが変わってしまう。(実験済み)

これを防止するには、水出しにするぐらいしか思いつかなかった。


ところが、1〜2日で飲み切ってしまえば、この前提が崩れる。

当然販売しない。

ただ、私とかあちゃんが楽しめさえすれば良いのだ。

「販売しない強み」が、また珈琲の新しい世界を提供してくれる。




2017年7月16日(日)

予想通り、昨日は凄かった。

おそらく、開業以来3〜4番目の売り上げだ。

朝から作っていたアイスコーヒーも要求が凄い。

本当に有難い事だ。

今日もこれから今日の分のアイスコーヒーを点てる。

では失礼! 失礼!




2017年7月15日(土)・・・スタンプ3倍日

今日はスタンプ3倍日と同時に3連休の開始日。

梅雨は明けてなくても、夏真っ盛りで、おそらく忙しくなるだろう。

というよりその前日の昨日や翌日は、少し暇というのが定例だ。

昨日もそのつもりで覚悟していた。

ところが、有難い事に忙しかったのだ。

確かにアイスコーヒーが圧倒的に多いものの、生豆・煎豆も・・・。


「夏だからかなぁー?」

「去年もそうだったかな?」

去年や一昨年の日記も見た、特に書いていない。

という事は、定例だったと考えた方が良い。

今年だけが何故! まぁー良いか、色々あらーな。

さて、これからもアイスコーヒー作りだ。

じゃぁーなっ。





2017年7月14日(金)・・・
夏にお薦め

流石に昨日は暑かった。

梅雨明けしたか?と思える程に夏の日差しだったが、薄曇り。

スッキリとはしない。

気象庁も鹿児島などは梅雨明け宣言したもののこの辺りは未だのようだ。

お陰でアイスコーヒーばかりを点てている。

勿論、私も頑張って、いつまでもアイスコーヒーを作りたい。


が、一方では豆を買って帰って家でもアイスを作って欲しい。

60gの粉などは、ペーパー式で点てても、02のドリッパーと濾紙があれば充分なのだ。

更に素晴らしい事に、

様々な珈琲豆を使ってのアイスコーヒーが、自分で作れるという事だ。

自分で飲むのも楽しいが、人に出しても楽しい。

人との会話も生まれるというものだ。

販売はしないものの、私はフレンチブレンドを使って密かに楽しんでいる。

これなら産地別単体も、ブレンドもアイスコーヒーで可能なのだ。

HOTだけでなく、ICEの楽しみとして倍増するというものだ。




2017年7月13日(木)・・・
腰と膝

私がいつも気にしているのが腰と膝。

毎朝、時間の許す限り散歩に出るのも、

第一の目的が、これらを何とか筋肉でカバーしなくてはと思って。

昨日の店休日、腰の為に一つの買い物をした。

これで腰の痛みが少しでも緩和してくれればと密かに願う。


もう一つの膝の痛み。

たまたま、昨日の「ためしてガッテン」でこれについても放映していた。

今朝から実践してみてはいるが、少しは効果があるのか否かは一ヶ月後。

ちょうどお盆ぐらいになる。

さてこれからアイスコーヒーを点てるが、ここでも腰と膝を使う事になる。

・・・・ドッピンパラリのぷぅ・・・・






2017年7月11日(火)・・・ドッピンパラリのぷぅ

実は昨日、10数年ぶりに胃カメラを飲んで検査した。

3週間前にどうも全く食欲が無く、心配したかあちゃんは「病院にいってみたら?」

血液検査ぐらいだと簡単に考えていたのだが、

レントゲン・エコー検査・心電図・検便・腸と前立腺のCT・最後が昨日の胃カメラだった。

検査は終わったものの、結果はまた1週間ぐらいを要するらしい。

小心者の私は、昨日の胃カメラが怖くて怖くて・・・。


胃カメラを見てくれた医師が私の同級生。

彼とは幼稚園・小学校・中高と約13年の付き合いだ。

しかも、笠岡で内視鏡なら彼と評判を持つ。

チョットの安心!

「おーい! 元気か?」

「胃カメラは飲んだことある?」

「有るよ。 お主が10数年前にやってくれたんじゃない!」

お互いギャハハ。

「詳しい結果には時間がかかるが、今の感じでは癌もポリープも無いようだよ。」

「少し胃が荒れているようだが、気にする程でもないよ。」

そういう意味では一安心だ。


その後、会計に行った。

「あかぎよしおさん!」・・・私の本名

「ハイ!」と隣にいたおっさんも立ち上がる。

「えーーー! オタクもあかぎよしおなの?」

隣のおっさんも「うそ!あんたも?」

「こんな事って本当に有るんだ!!」

「どっちの、あかぎよしおですか?」

「昭和26年生まれの・・・」

実は隣のおっさんも昭和26年生まれなのだ。

「うっそう! 日にち迄言わなきゃならんのかいな」

結局私では無く、隣のおっさんだった。

他の皆んなも爆笑。

病院で爆笑するなんて、最高に良い事をした。

笑いこそ最高の薬。

・・・・ドッピンパラリのぷぅ・・・・





2017年7月10日(月)・・・本当に必要な電気か

昨日の日曜教室は、10数年の教室で初めて、

ずぶ濡れになって家に帰り、ズボンも服もしかえた。

冬では無いので風邪をひくという訳でもなかった。

その後も晴れたりの、再三の豪雨だったりの。

おかしな気象状態の一日だった。


「ゲリラ豪雨って言葉も今は無くなったよなぁー」

教室の生徒との会話だ。

つまり、いつもゲリラ豪雨なのだ。

「梅雨前線が停滞して・・・」なんか、何にも言った事にはならない。

そんな事、我々にはどうすることも出来ない。


一歩でも解決に向かう方向ではなく、所詮、解説に過ぎない。

これを「評論家的発想」と言う。 まぁー気象庁で言えることはこれが限界だろう。

「ハイ! 貴方は良く知っておられる!」 「だから?」

昨日の日記でも触れたが、直ぐに解決する問題ではないかも知れない。

ただ、一歩でも解決に向かおうとするエネルギーが感じられる必要があるのではないか。

分かったような事を言うより、解決の方法はと悩む方が私は好きだ。





2017年7月9日(日)・・・暑い時には暑く

湿度は増えたものの、昨日もそんなに暑くない。

梅雨が明けたらとも思うが、昨年・一昨年とチョット違う傾向にあるように思うのは私だけか?

というのは「夏」という感じが6〜8月から

7月半ば〜9月とずれているようだ。

それと日中と朝晩の温度差。

熱帯夜という言葉も、何日連続と一昨年まではしきりに聞いていたようだが、あまり聞かない。

昨年の今年も猛暑日とか夏日という言葉の方を良く耳にする。



今日も日曜教室だが「7月はアイスコーヒー!」とは言っていたが、ホット珈琲にする。

7月5日の水曜教室もホット珈琲にした。

次回は講習の日でアイスティーにしようと思っている。

変な話だが、やはり暑い時には暑くないと、私の予定が変わってしまう。




2017年7月8日(土)

我が家の敷地の中にあるアパートの住人が、亡くなったとの連絡が入った。

身体の調子が芳しくなく入院していたが、急変したらしい。

同じ敷地の中に居られたので、良く顔を見る事も有った。

寂しい、そして悲しい。

話だけは聞いた事がある。

私の66年間の人生で初めての経験だ。

私に何が出来るのか、またしてはならないのか。

でも、こういう事が今後必ず増える。

考えてみる。




2017年7月7日(金)・・・・私達に出来る事は 2

今日は七夕だ。

恐らく雨の為に天の川は見えないだろう。

昨夜も雨が降り続き、今朝も皮肉なもので何となく涼しい。

この涼しさも私達の性だろう。 いやこの話はもうやめよう。


「こんな被害を忘れてはならない」・・・昨日も散々聞いた。

いつも前を向いてしか歩けない、我々は悲しい事に忘れてしまう。

「忘れないように」という事は「過去を教訓化して」という事で薄れてしまう流れ。

未来に向かって過去を生かさ無くてはならないと思う。

つまり、今日の状態は我々が作り出したのもであり、その解決を探さなくてはならないと思う。

あっ、またこの話になってしまった。


珈琲も紅茶も砂漠化が進み、減産が叫ばれている。

我々愛飲家も大変だが、エチオピア等産地は想像を絶する。

今でも決して裕福とは言えない国が、更なる被害者を生み出してしまう。

この気象変化も我々が加担している。

何とかしなくては、「昔、珈琲や紅茶なんか飲んでたよなぁー」なんて話になるかも。




2017年7月6日(木)・・・・私達に出来る事は

「経験したことが無いような大雨」の影響下で、

昨日のNHKカルチャーは開催された。

様々な影響が出たのは事実だ。

私は少し早めに家を出たものの、笠岡駅でいきなりJRがストップ。

12時前に動き始めたものの、ノロノロ運転で福山まで通常時間の3倍以上時間がかかった。

でも13時迄には間に合い、何とか授業が出来た。

私は良いのだが、生徒が来れるかどうかも心配だった。

基本的には生徒も全員の参加。

本当に有難い事だ。



今も北九州は被害が続出しているようだ。

心からお見舞い申し上げる。

ここ笠岡・福山地区は本当に良い所で、

四方を山脈に囲まれていて、いっても被害は少ない。

という事は・・・その外側により多くの被害をもたらす。

瀬戸内の被害の少なさは、

その外側の被害の犠牲の上に成り立つと言っても過言ではない。


私は66歳で先は長くない。

実は今日が幼稚園のバザーの日で、朝からアイスコーヒーを作っていた。

アイスコーヒーを作りながら考える。

彼ら幼稚園生は未来がいっぱいある。

「経験したことが無いような大雨」にしたのは私達大人だ。

子供たちに素晴らしい未来をプレゼント出来ているのか?

考えさされる。




2017年7月4日(火)・・・・
都議選

東京都議選で大変な事になったようだ。

が・・・所詮、野心・権力争いで価値観が変わった訳では無い。

旧社会党が、日本新党が、民主党が政権を取った時にも価値観は何にも変わらなかった。

国民の、都民の「丸投げ」では駄目だろう。

現に「都民ファースト」も、2020年東京オリンピックの開催自体に疑問を持っている訳では無い。


自民党もそれなりの長期的な青写真を持っていただろう。

それは将棋で個人の頭の中に描くようなもの以上に、

野心を持った人間が、数千人も集まっての「青写真」は何も変わっていない。

要注意・・・安倍の独裁に変わって、小池の独裁にならないよう。

我々小市民は、政治の事は政治家にと丸投げにしないよう気を付けなくてはならない。


何と言っても、今や「憲法改悪」だ。

いつも日にか国民投票にもなろうから、それまでに国民一人一人が哲学を持ち

「駄目なものは駄目」「良いものは良い」と言い切る必要がある。




2017年7月3日(月)・・・・
焙煎

ズート、ブラジルのラゴアばかりを焙煎している人がいる。

実はこれも方法だ。

私も焙煎を習い始めた時、この方法を教え込まれた。

つまり、<自分の物差しを作れ>という事だ。

豆が変わると、焙煎の変化の仕方も変わる。

熱風と直火など釜の形態も変われば、変化の仕方も変わる。

<変わる>ばかりだと、最終的には何が何だか分からなくなってしまう。

他人はどう評価しようと、焙煎者自体が自己矛盾に陥ってしまう。


その意味では、先日の焙煎者は

<ブレンドを作る>を前提にしているとも言える。

それはそれで素晴らしい事だが、ブレンドを作らなければ先に進めない。

まぁー、先に進む必要も無いのだが・・・。

自分で限界を作ってしまうのも唸る。


話を元に戻そう。

「その人が相談があるのですが・・・」と自分が焙煎した豆2段階のものを持ってきた。

「飲んでみて欲しいのですが・・・」

私としては一つは全く駄目。 もう一つは、もう一歩だ。

これはあくまで私の感想だ。

「こういう珈琲が好きなのだ」と言われれば、それで終わりだが

上を目指すなら、私が今迄持っている知識を活用・研究しよう。




2017年7月2日(日)・・・・未来への萌芽

7月になったら物凄く暑くなった。

店は冷房は効いているものの、一歩外に出たらムーとする。

この空気感に夏を感じる。


予想通り、テイクアウトのアイスコーヒーも良く出る。

朝からこれを作るのに追われるようだ。

有難い事だが、私の腰が痛いのも事実。

なんせ一度に14g、大きなヤカンを振り回す。

1・2年前とは全然違う。

という事は1・2年後にはどうなるのか?

後、何年点て続けられるのか? 

今を大切にしなくては・・・と同時に、未来への萌芽も感じなくてはならない。




2017年7月1日(土)・・・・超深煎りのSUN

先日の超深煎りのSUNのアイスコーヒーの液体が届いた。

届いて直ぐに飲んでみての感想。

美味しいが70点。

直ぐに私の評価について製作者に電話した。

「先ず、甘過ぎると感じてしまった。 折角のSUNの特性が感じられない。」

「やはり単体よりブレンドの方が良いように思える」

でも、明らかにホットより美味しい。


じゃー、どうすれば良いのか?

考えられる解決方法は2パタンある。

あくまでSUNに執着するのか? 旨い珈琲の為にSUNを使うのか?

後者は実際にやってみて、大体の感じがつかめる。

彼が焼いたSUNを30g、私がHOT用に焼いたマンデリンを20gとラゴア10g。

当然少し軽い。

でもマンデリンやブラジルが入った為に、香りと苦味が変わってしまう。

だが、確かに旨いと思う。


人間もそうだが「アカルイ」と「カルイ」は違う。

カルク見えても、ちゃんと主張・哲学があればアカルい。

アカルイは「陽」に通じるが、その中に「本質」も含んでいなくてはならない。

あー、もうその事についてはやめよう。


あくまでSUNに固執するなら、

焙煎度合いを数々変えてみて、更に日持ちも考えて・・・それこそ大変な作業だろう。

しかも、SUNの水出しを超えなくてはならない。

それにしても、私に衝撃を与え、プロの意地を発揮させる彼は何者なのだ!