ブルマン日記    記: 大地 耕作







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2017年9月21日(木)・・・・再び暑くなる

いったん涼しくなったものの、日中は蒸し暑い。

再びアイスコーヒーが良く出る。

有難い事だが、目が離せない。

加糖? 無糖?

でも一時のように、一人が何本もという事は少なくなった。


突然吹いてきた衆議院の解散風。

一時は、「もし選挙となったら、今回は棄権してやろうかな!」とも思った。

こうなると、私としては初めての権利放棄だ。

「政治的無関心」を装い、今を認めてしまい、

他者の犠牲を強いる人達と同じになりたくない。


と同時に、その人への投票とは、その人を支持するという事になる。

今の私としては、支持勢力も人もいないし、かき混ぜるだけかき混ぜるのも違和感を感じる。

白票での投票というのも有りではないのか?

つまり、権利として選挙には行くが、支持する政党も人もいないと意思表示したいのだ。

もっとも、時は待ってくれない事も知っている。

ただ、「全ての力を一票に」や「議会制民主主義?」だけが民意とは思えないのだ。

この路線の限界が、既に出て来てるではないか!

解散・総選挙で、私は再び暑く(熱く)なる。




2017年9月19日(火)・・・・解散・選挙

台風一過で綺麗に澄んだ空・・・喜びも束の間。

再び暑くなった。

天気が良いから、余計に店内は暑く、久しぶりのクーラーだ。


どうやら衆議院の解散・選挙が確定したようだ。

国民に信を問うなどの大義などありゃしない。

困ったら憲法? そんな事で憲法を論じて欲しくない。


「今なら過半数が取れるだろう」とする与党。

先日改造したばかりの「仕事人内閣?」は「仕事」もしないまま、

また改造されるのか?


こんな事で「国民に信任された」などと言わないで欲しい。

もし言うなら、投票率80%以上の過半数を獲得しないとならない筈だ。

この事は現野党にも同じことで、それ以外は「多くの国民」程度に止めておいて欲しい。

しかも、この事は成文化して、張り出して欲しい。

もちろん、私1個人の希望だ。

だけど、特にこの2〜3年間は「記憶にござんせん」「記録にござんせん」の連発。

馬鹿にされ切った馬鹿でも、チッタア学習する。

確かに未だ、国民の要求の戦線は出来ていないのかも知れない。

民主主義の形だけを利用した、

反民主主義的な独裁に、NON!を突き付けなくてはならない。

反省は猿でもするが、国民も学習するのだ。

そして人間らしく、きっと新しい戦線を作り出し新しい方針を出すだろう。




2017年9月18日(月)・・・・敬老の日

台風が過ぎたら、早速家の周りの点検と片付け。

お陰さんでこれも20分位で完了だ。

昨日は、店は4時での早じまい。

それから1歩も外には出ず、もっぱらテレビ報道。

秋の虫の音だけが、台風の終焉を教えてくれる。


さて、本日「敬老の日」なり。

老人とは何歳の年齢か?

65? 70? 75? 80?

何歳からでも、私は65歳を充分超えているから、その仲間入り。

「敬えよっ!」


長寿は大切な事だが、

あまりにも出しゃばり過ぎると、若い人が苦労できない。

苦労の体験が人を大きくする。

自然から生まれた、苦労できる権利こそ若い人の特権だろう。

逆に聞こう、ここで言う若い人とは何歳?

16? 20? 30? 40?


何でも頭で分ろうとするから、「解かった!」と錯覚してしまう。

コーヒーの事を3日も勉強すれば「珈琲博士」の出来上がり・・・か?

ちがうだろーーーーー!

コーヒーに精通すればする程に、知識でも技術でも無いことが分かるだろう。

「珈琲博士」には、「良ーくご存知ですね」と、先人から本当の事を理解させてくれない。

自分で「理解しようと思わない!」と言っているようなものだから。

先人は一日違いでも先輩だし、先輩は後輩の味方をとことんすべきだ。

まさに、今は台風一過・・・素晴らしい夜明けだ!




2017年9月17日(日)・・・・自然か?人工か?

台風18号が接近している。

考えられる所は片付けたが、後の事は分からない。

生まれて何百回も経験している筈なのだが、

如何ほどの風の強さで、如何ほどの雨なのか?

また、その時、犬や猫はどうしているのか? 観察する余裕さえ無い。


人間は建築物を作って、内部空間と外部空間を切り離して考えている。

たまたま人間の作った建築物に身を隠すことも有ろうが、

彼ら動物は内部空間とは見ないで、自然の一部としか思っていないのだろう。

人間は人間で、動物は動物で、とにかく生きようとしている。


先日、北朝鮮からミサイルが発射された。

私は、これ「北朝鮮だけが悪い」とは思っていない。

北朝鮮は確かに人騒がせだが、

寧ろこの騒ぎを利用しようとしている<悪人>が見え隠れする。

本当に情けない。

彼らは心底「平和」も「自由」も求めてはいない。

「平和」の為に「戦争」を望んでいる我々と同じ人間だ。

彼らの過去に何が有ったのだろうか? 本当に哀れだ。

やっぱり人間力を合わせて、自然に立ち向かう方が生きる実感が生まれる。





2017年9月16日(土)・・・・ケニア

実はケニアのサンプルが数日前から届いていた。

私が要求したのは生豆だったが、

「生豆のサンプルは送れません。 煎り豆だけです。」

「まぁーいいや、じゃぁーなるべく深く煎ったものを送って」

読者はもうお分かりだろうが、何度とこんなくだらん経験をしている。

私はちょっと情熱を失った。

生豆問屋からすると、その品質だけが問題だろうが、我々はそうではない。

届きはしたものの、暑さも有ったのか開封する気にならず、そのまま置いていた。


昨朝、開封。

同時に凄い香りが漂う。

粉に挽いても、点てる時も、甘い香りが立ち昇る。

「おい、こいつぁー凄いぞ!」

問屋さんに対しての評価と、生豆の品質は同じではない。

確かに生きた人間だから、人の「情熱」という事は大切だ。

その人への情熱と豆の品質を秤にかけりゃ、品質が重たい珈琲屋の世界。


直ぐに電話で注文。

いつもある商品では無さそうだ。

時々こんな事が有る。

日常的に接触を持っていないと、先方からの声かけはし難いだろう。

サンプルとして「煎豆しか・・・・」と言うのも、分かるような気もしないでもない。

しかし、これも私の善意的な推察であって

問屋から報告を受けている訳では無い。

昨日今日の付き合いでは無い筈で、その辺りの事を詳しく教えて欲しい。

生豆を掃きたい気持ちも分かるが、

売れさえすれば良いと考えるのは限界が有る。

いやー、商売っていうものは難しい。

私も一緒で、人が人に物を売るのだ。

人のふり見て 我がふりなおせ。




2017年9月15日(金)・・・・珈琲フェア 3

さて、今日は何について書こうかと考えている。

という事は、大したことではない筈だ。


今日はスタンプ3倍日。

毎年の事だが、この9月と次の10月はスタンプ3倍日の意味が半減する。

でも、まだ9月の方が良い。

というのも、昨年のフェアなど、こちらが意識しているほど消費者がという事では無い。

15日に来て初めて「あっ、コーヒーフェアか! 何時から?」と言うのが現実だ。

「今回のテーマコーヒーはこれですよ」と言っても

「あっそう!」という具合で、次にご来店の時は忘れている。


でも、そんなものだ。

私が逆の立場になると100%そうだという自信が有る。

その時「消費者なんて・・・」と思ったら、それまでで

「知られるためにはどうすれば良いのか?」常にそのように考えなければならない。

「あっ、コーヒーフェアか!」という事はフェアが知られている事で、素晴らしい事。

「イブラヒム」という個人名が、コーヒー名としての市民権を持った事。


豆のインパクトというのは、この際大いに助かる。

逆にインパクトは<飽きる>にもつながる。

いくら美味しい食べ物でも、美人でも、いつもだったら飽きる。

飽きない物と言えば、インパクトが無い物だろう。

じゃぁー、何なのか?? 私にも未だに分からない。

でも、美人では無い事だけは確かだろう。

ヤン二・ハラールはその可能性を持ってる気がする。

これが有る間・・・・私もまだ研究したい。





2017年9月14日(木)・・・・珈琲フェア 2

今年は珈琲の日に「焙煎対決」は行わない。

昨年まで2回大勢の人の参加を心からお礼したい。


それはそれとして

珈琲は入り口が生豆の選択で、出口がカップでの味わいとなる。

というより、生豆の選択も、焙煎も、カットも、保存も、抽出も最後のカップの為だ。

焙煎だけの「対決」は、重さ・煎りムラ・膨らみ具合で評価するが

それでしか評価するしか方法は無い。

本当はカップでの味わいだ。

その意味で主催者の私自身限界を感じてしまった。


かと言って、焙煎対決を否定している訳では無い。

「5名ぐらいに絞ってカップまでやろうかな?」とも考えた。

「徳島から小原さんを呼んで、カップテストの実践をやってみようかな?」

今回はその全てを行わないと決定した。

でも、来年は行うかもしれない。 いや、きっと行うだろう。 行いたい。

その意味では何も無い、珈琲の日・フェアだ。


実はカリタの「ナイスカットミル」が無くなった時点で、

フェア自体もやめようと思っていた。

ところが、この3月「ナイスカットミルG」という形で再発売になった。

もっとも価格は上がったが、考えようによってはフェアがチャンスともなる。

おっと、全ての珈琲豆・紅茶・ハーブ・器具が20%OFFとなる。

これも例年通りだ。

あと半月・・・・ヤン二・ハラールと共にこの機会をご利用ください。




2017年9月12日(火)・・・・珈琲フェア

10月1日(日)のコーヒーの日を最終日として

9月28日〜1日迄の3日間、恒例フェアを行います。

当店が38年目だから、昔、春・秋と年2回フェアをやっていたから40回以上と考えてください。

今回はテーマ珈琲として、ヤン二・ハラール。

エチオピア産だが、飲むほどに「イエメンか?」と勘違いするほどに甘味がある。


分かり易くの為に、

エチオピアも「モカ」と名乗っても良いが、(本当は駄目)

エチオピア・モカは味が軽いし、イエメン・モカは流石に甘味・力がある。

これはSUNイルガチェフ(エチオピア産)にも言えたことで、

ここらがイエメンのイブラヒム・モカと違っていたところだった。

逆に香りだけは派手で、この感じが水出しに適していたのだった。


ところが、このヤン二・ハラールを飲んで、昨日までの考え方が変わった。

エチオピアにもこんなに力が有る豆が有ったのだ。

これ黙って飲むと、まさに「イエメン」じゃない!

ICE・HOTなど関係ない、何かそれらを超越したことのようだ。


確かに今年の夏は暑かったし、だからICEと考えた。

でも、9月になって急に涼しくもなり「ICEかよっ!」と考えたことも事実だ。

無責任だようだが、

「その日その日によってHOT・ICEと自分で考えれば良いじゃん」と思うようになった。

もっとも、粉の粗さは変えた方が良い。


それよりも大切な事は

テーマ珈琲にする豆が、力強く、甘味が無くてはならない。

でないと、HOT用にローストした豆をICEには出来ない筈だ。

改めてここで宣言する。

ヤン二・ハラールはICEでもHOTでも、甘く・力強く美味しい。




2017年9月11日(月)・・・・イチジクのジャム

「紅茶の葉の種類は何にしようかな?」

メニューにしていた時には「アッサム」を使っていた。

「今回は別添えだからなぁー。」

「もう少しだけ渋味も欲しいし、渋すぎてもいけないし。」

「そーだ! ニルギリを使ってみよう!」

またこれが大正解!


昼間はくそ暑いし、HOTはどうも敬遠しがち・・・・

じゃー、という事でアイスティー。

クリームダウンしないあの方法でのアイス。

これがまた良い。

ロシアンジャムティーと言いながら、アイスティーになった瞬間、私流になってしまった。


私の事だから紅茶を考えたが、昨日ラジオで言っていたこと。

ヨーグルトにジャム・・・これも良いかも知れない。

このシリーズは一応これで終わる。




2017年9月10日(日)・・・・イチジクのジャム

今日は私なりに出した昨日の解答らしきものだ。

私が出した結論は、ジャムティーだ。

30年位前に、店でNENUとしてやっていたジャムティーは、

ロシア製の黒すぐりのジャムと、ロシアンウォッカ、蜂蜜、アッサムティー。

コーヒー屋なのに、ビックリするほど良く出た。

更には、「送れないか?」とまで言われて、数件だが送った記憶がある。

チェルノブイリ原発事故以降、素晴らしかった黒すぐりジャムが入荷しなくなり

本当に長い間30年近くも、ジャムティーはしなかった。


ところが、昨年黒すぐりでは無いものの

苺ジャムとウォッカと蜂蜜が一緒になった物が手に入り飲んでみた。

当然、その時には既に喫茶は止めていた訳で、私とかあちゃんだけで楽しんだ。

「黒すぐり程では無いものの、これでもいけるじゃん!」


話を元に戻そう。

紅茶の中に入れるのは、はばかられるものの、

「別添えにしてジャムを舐めながら、紅茶を飲むってのはどうだろう?」

良えがなぁー、更にお洒落でカッコいい。

こうあるべきだ!のジャムティーなんて今の私には無縁だ。

話は更に続く・・・。




2017年9月9日(土)・・・・イチジクのジャム

今の時期はイチジクが最盛期だ。

親戚からも、近所からも、生の果実?もジャムも貰う。

しかも大量に・・・。

私もイチジクは好きだし、生などは腹が膨れるものの直ぐに食べてしまう。

が、問題はジャムだ。

パンに塗ったって使う量はしれている。


このジャムどの様に消費しようか?

消費?と言ってしまえば変だが、

これをチャンスにして、普段しようにも出来なかった事は無いのか?

貴方ならどうする。

解答を見ずに答えよ。

私はこうした!

どの様にしたのかは、明日の日記で・・・。




2017年9月8日(金)・・・・創業記念日

昨日とうって変わっての、空気の澄んだ良いハレの日だ。

ついつい外の空気を味わいたくなる。

実は、今日9月8日が創業記念日で37回目になる。

私とカミさんにとっての内祝いの日となる。

歳相応の体力だが、取り敢えず2人とも元気だ。

「いらっしゃいませ!」「有難うございました」・・・笑顔で応対できる。


小売りだけの店になって3年。

最近感じる事だが、女性の「話す力」って凄い!。

喫茶をやっていた時には、「いい加減にしてくれればいいのに」と思っていた事が

今や、珈琲豆を買いに来ると同時に喋りに来られるようだ。

皆んなを相手にしなくてはならないカミさんは大変だろう。

3年前までは「今日はマスターは?」と言われていたが、

徐々に「今日は奥さんは?」が増えてきている。


店の形態が変わると、人の概念も変わる。

ここには、3年という時も必要だった。

来年、再来年・・・ブルマンは人からどのように観られて行くのか?

こんな室内で煙草をくよらせた話より、外に出てお日様を味わおう。

今から散歩に出る。




2017年9月7日(木)・・・・イブラヒムモカの会

先日2日に、今は無き「大坊珈琲店」で使っていた焙煎機が

富士ローヤルにより、50台の限定で販売開始された。

この情報は、岡山の「折り鶴」さんを通じて、私の耳にも既に入っていた。

最初に思ったことが、「しょうもない!」

価格は195000円、消費税を加えると20万を超す。

「やる」と言われれば、「まぁー記念に貰っとくか!」だが、

1万円出しても、何で買わにゃーならんのかと欲しくない。


明日が当店開業37年。

その間にも、私はくだらない事を一杯してきた。

無駄な37年間だったからこそ、的に近づいているような気がしている。

お客様の為にを念頭に自分好みの生豆を選択し、焙煎し、抽出している訳で

最高の焙煎機が手に入ったとしても、最高の煎り豆が出来るとは限らない。

ここらが、私が凡人である所以だろう。

( 確かに5%ぐらいだが絶対珈琲を求め続けてはいるんだよ )

しかも、この焙煎機が最高の物とは、どうしても思えないのだ。


次に、この焙煎機手廻しの1kg?

どういう人達を念頭に50台も作るというのだ。

焙煎の方法は? 度合いは? 生豆は? カットは? 使用する豆の量は?

疑問だらけだ。


大坊氏は生きておられるが、大坊珈琲店は無くなった。

イブラヒムモカの会の創設者だった、亡き森光氏。

偶像崇拝はやめて欲しいのだ。

森光氏の功績のイブラヒムモカは今年も入荷の予定だし、

イブラヒム・モカの会が扱う、ヤン二・ハラールもここに在るし

昨日も水曜教室に持って行き、ベテランの人が焼いた豆を飲んでみた。

更に、私はこの豆を今回のフェアのテーマコーヒーにしようと考えている。

偶像崇拝では無い、前進のための私の一歩だ。




2017年9月5日(火)・・・・デミタス

ヤン二・ハラールを使った、久しぶりのデミタス。

20gで良いのに間違って30g使って点ててしまった。

この30gデミタス・・・確かに非常に濃いが苦くない。

でも・・・と思い、残っていた白湯で薄める。

あまり変わった気がしない。

それどころか甘味を感じる。

もっとも30gから薄めたからかもしれない。

やっぱ、チャンと味わうためには20gで良いのだ、いや20gの方が良いのかも知れない。

これは単なる経験の一つとは考えていない。

この豆の特徴を考えて「デミタスに出来る価値」を感じたからだ。

この個性の為に、ついつい30gにしてしまったのだ。


喫茶をやめたら、しかもアイスコーヒーばかりを飲んでいたら、悲しい事に分量を忘れてしまう。

これも自分に対しての正当化か?(笑い)


逆に過去の事など忘れるから、冒険も出来る。

ヤン二・ハラールの30gデミタスなど飲んだ事が無いのだ。

どんなにデミタスに合う珈琲豆でも20gでも良いのだ。

じゃー、もう少し寒くなったら、25gでやってみようかな?(大笑い)




2017年9月4日(月)・・・・粉の粗さの大切さ

朝は涼しいからとヤン二・ハラールを、HOTで初めて飲んでみた。

(カップテストは別だ)

バターの様な香りも凄い。

一口一口飲むほどに、この香りが嗅げる。


が、面白い事にアイスコーヒーにした方がこの香りが強烈なのだ。

一口一口と言ったのは、実は温度が下がっている。

下がった方が、香りを強く感じるのだ。

「これって、これで良いのかな?」

熱すぎても、冷たすぎても、本当の香りや味は分からない。

こんな事ぐらいは知っているし、

皆んなテスターでは無いのだから、熱さや冷たさも味覚の大切な要因だ。

今、言っているのはそんな事では無い。


繰り返しになるが、SUNイルガチェフほど派手な香りでは無い。

甘ーい香りが「これ本当にエチオピア?」と思える程だ。

逆に、SUNはついつい香りの方にばかり感心が行くとも言える。

ヤン二・ハラールは、本当に良い豆だけに粉の粗さを厳密にしないと

その特徴が発揮できない可能性がある。


先日、朝日放送系列の「やすらぎの郷」での八千草薫のセリフ。

「良いコーヒーミルを見つけたのよ。 今度そのミルで挽いて珈琲飲みましょうよ」

直ぐに思い浮かぶ光景が、香りに包まれた空間を演出する、手挽きミルだ。

この時に使用する珈琲豆は良い豆で、ついついこのヤン二を思い浮かべた。

次は、私も手挽きミルとネルで改めて挑戦してみよう。




2017年9月3日(日)・・・・粉の粗さの大切さ

9月になったら、やけに<赤とんぼ>が目立つ。

日中暑くても、この姿を見ると「秋」を実感する。

いやー、確かに涼しくなって最高気温30℃の声と湿度もグンと下がって来た。


こうなると、フェアのテーマ珈琲にしようと思っているヤン二・ハラール

これのアイスコーヒーか?と考えてしまう。

ローストの度合いだけでなく、粉の粗さも・・・。


という事で細かく挽く(2)でのを、さらに細かく(1.5)で挽いてみた。

確かに濃くはなったものの「くどい」。

「飲みたーーい」という要求が起こってこないし、

常連さんに「飲んでみなよ!」とお出しするのも憚られる。


やっぱり「2」だな。

改めて「2」で挽いて飲む。

旨いし、甘味もコクも香りもキレもある。

「旨いってどういう事?」また分からなくなってしまった。

ランブルの関口が何処かで言っていた事を思い出す。

コーヒー通とは、<今の自分は何を要求しているのか分かる人>

成程! 私の今の要求は「2」で挽いたアイスコーヒーだ。





2017年9月2日(土)・・・・散髪の終わった庭

同級生にお願いして庭の草の散髪。

一日かかったが、やっと庭らしくなった。

亡くなった親父、不肖ながら私、かあちゃんと続いたが、

特に今年は暑く、草の成長の勢いの方が早く、かあちゃんも負傷。

断念。

で、同級生にお願いせざるを得なかったのだ。


9月になって急に涼しくなり、今朝などは半袖だと肌寒い。

珈琲豆も急によく出始めた。

今迄の暑かった夏の用意だったものだから大慌て。

恐らく今日も・・・・。

でもアイスコーヒーが出なくなったわけでは無く、

今の段階で既に2g 5本の予約。

季節の変わり目・・・毎年忙しい。

が、散髪が終わった庭を見ての一息。




2017年9月1日(金)・・・・関東大地震

9月1日は防災の日だ。

地震が多い日本では災害に備えて、

この日を契機に懐中電灯やラジオの点検をしなくてはならない。


私にとっては「朝鮮人虐殺の日」として反省の日になる。

関東大震災を引き金として、朝鮮人数百人を我々日本人が虐殺した。

自然災害を引き金とした、悲しい人災。

しかも、今年は小池新都知事の発言を巡って、国民再度の論議にならなくてはならない。

私は当然生まれてなどいない。

が、日本人として2度とこんな事を繰り返してはならないのだ。


先日の朝も「北朝鮮のミサイル」と大騒ぎ。

大騒ぎさせた北朝鮮にこそ原因がある。

それはそうだが、たかだか遠く離れた宇宙空間を通過したに過ぎない。

アメリカにミサイルを打とうとすると、日本の上空の通過は自明。

微塵でも反撃などと考えたら、

9月1日の悲惨な事態を再度迎えるかもしれない。

防災を考えると同時に<二度とこんな事を起こすまい>と誓いの日にならなくては。




2017年8月31日(木)・・・・豆と麦

「豆と麦」に行ってきた。

予定ではNHK からの帰りと思っていたが、都合で行く前に。

第一の目的は、この店の珈琲を味わう事。

私には少し軽く感じたが、それなりに旨い。

後はお客さんの要求をスパイスとしながら、改良・成長して行く筈だ。


次の目的は「新型煎っ太郎」の見学。

外観的には、あまり変わっていないようだった。

フジローヤルが言うに「モーターを改良した」らしい。

勿論起動させてみた。

私的には起動時のシリンダーの最初のブレが気になったが、

これもモーターの改良?の為か真相は分からない。

まぁー、一番知っているのは圧倒的に焙煎者だ。

異常を感じなければ良し。 私もデータを持っていない。


しかし、少し欲張り過ぎのようだ。

珈琲の焙煎も、紅茶も、小売りも、食事も・・・・。

若いから出来るのだろうが、私にはとても無理だ。

どれも中途半端に終わらない事、そして本人が倒れない事を祈る。




2017年8月29日(火)・・・・イブラヒムのアイス

実は、先日の日曜教室のテーマは特に無かった。

が、皆んに飲ませたいアイスコーヒーは決まっていた。

イブラヒム100%のアイスコーヒー。

(明日の水曜日教室もその予定だ。)

繰り返しになるが、その前提として<作ったらその日のうちに直ぐに飲む>

これはアイスティーから学んだことだ。

これも、確かに苦労した。8月7日〜12日の日記参照。


クリームダウンしてクリームダウンしないという二律背反の命題を克服して

日曜当日も全く同じ紅茶でクリームダウンさせたものとさせないものを

見るだけでなく、味わって欲しいと持って行った。

前回と違って大成功!

見た目も、味も違っていた。(これも明日作って持って行くつもりだ)

私の能書きを生徒さんが黙って聞いてくれた。


さて、もったいぶった所でイブラヒムのアイスコーヒーの出番だ。

点て方も含めて結果的にチョット薄く感じたが

やはり素晴らしい香りだ。

アイスだから香りは無い・・・と言うのは嘘でチャント香りも味もある。

そうしないと美味しいワインもビールも無い事になってしまう。




2017年8月28日(月)・・・・豆と麦

先日26日にオープンしたばかりのお店。

数年前から起業を決めていたらしい。

NHK水曜教室の生徒さんで、ご主人が小林氏。

営業時間は8:00〜18:00

場所は笠岡のショッピングセンター内で竹喬美術館の前。

店名は<豆と麦>。


昨日の日曜日は当店も営業していたから、

写真だけ撮って今度の水曜日に改めて訪問するつもりだ。

  

  

店内はあまり広くはないものの、眼が行き届く良い店だ。


もーう開業した。 後へは引けない。 前進あるのみだろう。

反省することも、やり直すこともあろう。

まさに、私も未だにそうだ。

だから、未だにこうして日記を書き続けている。

でも、前に進む為にのみ、後ろを振り向く。

月並みの言葉だが、頑張って欲しいしそれしかない。

又の報告は後日。





2017年8月27日(日)

今朝は日曜教室。

教室に行く前にアイスコーヒーを点てとかなくてはならないので

今日は失礼する。

昨日も今朝もチョト涼しかったのだが、

昨日やけにアイスコーヒーが良く出て・・・。

やっぱ分からんものだ。




2017年8月26日(土)・・・コーヒーフェア 2

何だか私、気楽にHOT・ICEと言っているが

その前提として当店の珈琲が深煎りであることが今更のように気が付いた。


アイスコーヒーブレンドは元より、フレンチブレンドや、イブラヒムをICEにまでは良かったものの

ジパングもフルシティーローストである事を恐れたのも事実。

でも、結果的に良い香りがし、すぐ飲むことを前提にするなら「モカ」も良しと結論づけた。

昨日の日記でもフェアに使おうとする豆(ヤン二・ハラール)を

ICEでもHOTでもと、新しい地平を開こうとしている。


繰り返しになるが、あくまでこれは深煎りを前提としている。

浅煎りでは不可能という訳では無いものの、私は好きではない。

自分で感激をしないような珈琲を、お客様に薦める事は私には出来ない。

生豆を購入し、家で店で焙煎するのは「好きにしろ!」という事になってしまうが

あくまで相談を受けたら、ついつい私が旨いと思う方法を伝えてしまう。


NHKカルチャーの生徒から、<深煎り>とうい事について聞かれた事が有る。

今のこの日記でも、私は<深煎り>なる言葉を乱発している。

が・・・・私個人としては<深煎り>とも<浅煎り>とも思っていない。

伝達の方法として、この言葉を使っているだけで、

私は、単純に旨い珈琲だけを求め続けているわけだ。


だから、<お客さんの好みに合わせて>なる言葉は虫唾が走る。

プロである自分の感激が、そこには無いのだ。

<自分の好みに合わせて>生豆を選び、焙煎し、カットし、抽出すれば良い。

そこでの感動を他人に伝える事しか出来ない筈だ。




2017年8月25日(金)・・・コーヒーフェア

アイスコーヒーが売れるのは本当に有難い事だが、

お盆が過ぎてものこの暑さにはギブアップだ。

それも酷い、連日34〜35℃。


気持ちの上ではコーヒーフェアのテーマ珈琲に昨日のヤン二・ハラールと思っているが

カップテスト以外ではホットの珈琲は敬遠しがちだ。

しかも、自分でも旨いと思ってアイスに作ったコーヒーを

飲まれた他人が全員「これは旨い!」と褒められる事が、更に拍車を掛ける。

このままフェアまで行っちゃうと、「アイスでもいけるよ!飲んでみな!」になる可能性が有る。

こうなるとフェア始まって以来、私も初の挑戦となる。


安売りだけに捉えがちがったコーヒーフェア。

ここに来て、やっとテーマ珈琲の意味が出てくるようだ。

しかも、HOTとICEでは粉の粗さが違う。

コーヒーミルの意味も<粉にするだけ>と考えがちだが、

そうでは無い事もハッキリする。

あと約1ヶ月、しかも予告まで半月・・・まだまだ考える。




2017年8月24日(木)・・・ヤン二・ハラール入荷

野暮用で、ファミリーマートに行った。

そもそもコンビニに行く事はあまりない。

話題のコンビニコーヒーも、飲むチャンスが無い事になる。

行ったものだからと、アイスコーヒーを・・・・。

183円?か! 結構良い値段するんだな

飲んでみた。 これは酷い。

冷たいだけ、そして苦いだけ、香りらしきものはロブ、後口も悪い。

どうしても作れと言われれば、こんなもの10円もあれば出来る。

言いたい。 もっと真面目にやれーーーー!


話は180度変わって旨い珈琲の話。

SUNイルガチェフが今年は入荷しないだろうという話は以前した。

これに変わる?豆が、イブラヒムモカの会から先日入荷した。

即焙煎のカップテスト。 今の時期だからアイスコーヒーでも。


SUNイルガチェフ程の派手さは無い。

が・・・、甘いし香りはバターのようだ。 凄い!

イブラヒムモカの会の今井氏に直ぐ電話した。

「この豆は他でも入るの?」


「いや、イブラヒムモカの会だけの扱いで、量も限定されています。」

と言うのも、エチオピアのハラ―、ハラり、あるいはハラールは昔から有名な名で

<イエメンのマタリ、エチオピアのハラり>と60年も以前から言われ続けているからだ。

このことで問題が起こり続け、1997年イブラヒムモカ入荷の原動力になった。


確かに<好みの問題>と言ってしまえば<ハイそれまでよ>だが

<それを言っちゃぁー、お終めーよ>で、自分で自身にピリオッドを打つことになる。

あくまで<好み>と<良い>は話の次元が違う。

私は<良い珈琲豆>を求め続け、<私の好み>に処理する。

そして、お客様に<私の感動>をこそ伝えたい。

今の私の心を動かせている豆・・・その名はヤンニ・ハラールだ。

今朝、この豆の本焙煎をして販売も開始する予定だ。




2017年8月22日(火)・・・連休明け 2

笠岡道の駅「ベイファーム」に、現在は出品していないものの

数年間、出品していたお陰で、1000ml入りのアイスコーヒーを

当店内でも扱っている。


お盆休み前に、未だ60本以上も有った1000mlの容器。

腐るものでも無いしと注文していたが、お盆前の数日間でやばくなり

昨日の3時の段階で完全に0。

詰め替えのみの販売となった。

おそらく今朝入荷の予定だが、それまでは新品は従来の2000mlだけ。


全く予想しなかった1000ml。

確か20年ぐらい前、1000ml入りの紙パックを販売した事が有る。

紙パックは使い捨てだから、再利用は無理。

販売数だけは、急成長したものの

ご常連さんからは人気が悪かった。

その時、私は「量」だけ・・・と考え1800ml、2000mlと大容量路線に進んでしまった。

これを支えてくれたのが、お客様からの人気。

「これでは駄目だよ!」と道の駅からの冷や水。

仕方なく1000ml入り、500ml入りのペットボトルを、道の駅の為だけのつもりで注文。


話は最初に戻るが、これが今頃になって評判を呼んでいるようだ。

私の傲慢な2000ml路線を、道の駅のお陰で頭から水をかけてくれた。

いや本当に有難い。

私なりに一所懸命考えているつもりだが、

かあちゃんからの意見、お客様からの要求・・・私1人の考えにも限界がある。




2017年8月21日(月)・・・連休明け

「余裕のヨッチャン」と充分な余裕を持っていたアイスコーヒー。

流石に連休明けだ。

瞬時に履け、急いで作ることとなった。

今朝もこれから作ることになるので失礼。


事務的な連絡。

待望だったSUNイルガチェフ、水出しにも使っていたSUNイルガチェフ。

残念ながら、今年は入荷しない。

当店にはもう少し残っているので、夏の水出しはこれで乗り切れるだろう。

この豆では無いものの、エチオピアの他の豆がイブラヒムモカの会から入る。

本命のイブラヒムも間もなく入荷の予定で、

話が長くなるから、又の機会に・・・・。




2017年8月20日(日)・・・今日から働ける

16日は亡き次女の誕生日。

18日が月命日で、亡くなったらこちらの方が現実的かも知れない。

が、親としてはおそらく最後まで、この世に生を貰った誕生日の情景を思い浮かべるだろう。

生きていたら35歳なのになぁー。


毎年この日の夜が「送り火」となる。

あの世から帰って来た娘と、一日中一緒に過ごすことになる。


<正月にはまた帰って来いよ、お前は、もう歳もとらないし病気にもならないんだから>

送り火を炊き、お弁当を海に流す。

私の両親も同伴している筈だ。

<爺ちゃん、祖母ちゃん、娘をよろしく・・・>

残された私は、今日からまた秋に向かって頑張るしかない。


さて、私のお盆休みはゆっくり出来たというか、敢えてした。

何ーんにもせず・・・・でも、何か考え続けている。

自然に働きたくなる。 今日から働ける。

これが現世というものなのか!




2017年8月12日(土)

スミマセン!

お盆用にアイスコーヒーがボンボン出て、日記を記さざる事をお許しください。

今朝もこれからアイスコーヒー点てです。


再度の事務的な連絡です。

15日(火)はスタンプ3倍日。

16日(水)〜19(土)迄が休業。

20日(日)から営業再開となります。

この日記は出来れば20日から書こうと思っています。




この間の総括として、

濁りが無いようにと作ったアイスティーの残りを、

クリームダウン覚悟で冷蔵庫の中に・・・・

今朝、見たら予想通り濁っていた。

でも、最初のクリームダウンより少ないような気が・・・

じゃあな! お元気で!




2017年8月11日(金)・・・アイスティー 

恐る恐る・・・アッサムCTCでアイスティーを作ってみた。

作り方はセイロンの濁らない方法を使って・・・。

7月28日にこの日記に書いたほどには濁らなかったものの

やはり少しクリームダウンした。

私としては納得いかない。



確かに氷の回りが露骨にクリームダウンしているようだが

私にとっては、そんな問題では無いのだ。

美味しく無さそうで心が弾まない。

これなら最初からミルクを入れて、アイスミルクティーとして味わう。


温度だけでも無く、茶葉の種類にもよる事が分かった。

更に茶葉を変えて、ダージリンカスタム。

セイロンと同様に全く濁りが無い。

ただ、CTCもダージリンもセイロンの渋味と香りを経験した私には物足りない。

やはりセイロンか!



改めてセイロンでアイスティーを作った。

やはり旨い! この渋味が何とも言えない。

80%が90%になった気がして、今のところこれで完成としよう。

・・・・ドッピンパラリのぷぅ・・・・




2017年8月10日(木)・・・アイスティー 

クリームダウンさせてはならない。

クリームダウンしなくてはならない。

この無茶な矛盾を、私は今改めて追及している。

この2つの事項の前提として「美味しい!」という事が有る。

これは、ズート疑いもしない前提としてきたことだった。



クリームダウンだけを問題にして、

それを防ぐだけの「色付き砂糖水」なら、様々の製造方法がある。

現にペットボトルボトルに入った、透んだアイスティーも売っているし

60℃で紅茶を点てる方法、更に低い温度で水出し、氷出しだって透む。

今、私が問題にしているのは

ちゃんとタンニンの渋味も出て、コクのある爽やかなアイスティーなのだ。

100℃の熱湯を使い、特殊なフィルターなど使う必要など無く、家ですぐ出来る方法なのだ。

そして、私としては透んではいても「輝き」が欲しい。

 
左が今、右は24時間経った物


日本には「宵越しのお茶を飲むな」という戒めがある。

私は今でもこれは正しいと思っている。

もっとも、これは緑茶への言葉だが、紅茶はどうなのか?

学者では無いので、詳しく分からないが、輝きは無くなる様だ。

この<輝き>こそ美しさ、そして美味しさだろう。

やはり、アイスティーは作ったら直ぐに飲む、その日のうちに飲む、やま次の日。

そして冷蔵庫の中に入れない事。

入れたらクリームダウンが必ず起こることを覚悟する事。


まだまだ、残りの20%が克服できたわけでは無い。

ただ・・・

温度だけでは無く、時間や、急冷や、濃度も関係しているような。




2017年8月8日(火)・・・アイスティー 

大変な事に気が付いてしまった。

余りの暑さに、夕方再度のアイスティー作り。

当然クリームダウンしている。

1000mlの容器が無かったので、仕方なく500mlの容器2本に分け

私の事だから1本は冷蔵庫の中に、他方は常温で・・・。

翌朝、2本共に濁っているものと思って家に帰った。

左が室温のアイスティー

翌日・・・。

常温の方はクリームダウンが完全に消え、透んでいるでは無いか!

「えーーーー!」

「他方の冷蔵庫の中に入れている方は?」

作った時より、更に凄い濁りで、これも「えーーーーー!」

「何? これ? 温度ということ・・・???」


予定通りアイスコーヒーを作り、焙煎もしたが

どうも、私の関心はアイスティーの方に。

よーし、ならば氷を入れずに、思い切って水だけで作ってみよう。

いくら濃く作っても、当然ぬるく、クリームダウンするわけない。

保存も常温で・・・、何時間経過しても濁らない。

室温になった時点で、グラスに氷を入れてその中に・・・。

再度、「えーーーー!」・・・濁らない。 いくらかき混ぜても濁らない。


温度を計ってみた。 3℃の表示。

口に入れたら充分に冷たい。

使った茶葉はセイロンで、特殊なものでも何でもない。


以前、私がクリームダウンをさせないアイスティーの作り方。

去年も、今年もクリームダウンしなかったアイスティー。

この謎が80%解けた気がした。

100%になる為には、もう少し研究が必要なものの、

今のところ、セイロンではクリームダウンを克服する自信がある。




2017年8月7日(月)・・・アイスティー

昨夜から今朝にかけて一番気になっている事は「台風5号」の影響。

今のところ、大きな影響も無く取り敢えずの一安心。

明るく成ったら、それなりの対処も出来ようが、夜は不安だけとなってしまう。


さて、8月6日は毎年暑い。

真夏の真っ只中に原爆は落とされたのだなぁー。

被爆者は暑いというより、何千度という熱で熱かったのだろうな。

比べ物にはならないとしても、今や地球全体が徐々に暑くなっている。


私も日曜教室で福山に無茶苦茶に暑かった。

店に帰っても、珈琲というよりアイスティーが欲しい。

直ぐにアイスティーを作りクリームダウンも考えずに飲んだ。

いやー、本当に旨かった。

<空腹こそ最高の調味>」と魯山人が言った、まさにそれだ。


そこにたまたま常連さんが・・・

「これクリームダウンしてるけど飲む?」

「これは旨い! この暑さでは本当に有難い!」

彼も珈琲通だ。 「今日は珈琲よりこれだな!」

私は紅茶にも通じているが、人が認める珈琲屋だし自覚もしている。

NHKカルチャーでも紅茶については、年に1回だけだ。

コーヒーマン、アイスティーを欲しがるという話でした。




2017年8月6日(日)・・・原爆の日

8月6日と言えば原爆の日だ。

喪に伏すと言えば聞こえだけは良いが、

何にも言った事にならず自己正当化にしか過ぎない。


私は戦後の生まれだ。 戦争を知らない世代だ。

「他国では・・・」などを問題とするのではなく、<人類の大きな過ち>と捉えたい。

そして、我々は2度とこんな悲惨を起こしてはならないバトンを確実に受け取っている。


私達には、なさなくてはならない2つの任務が有る。

当然、1つはそのバトンを握りしめ、世界中の人類に向かって<大きな過ち>と叫ぶ。

2つ目はこのバトンを後世の人にも渡し、<人類が有る限り核兵器を捨てる>。

都民ファーストとか、アメリカファーストとか、改憲などと言って欲しくない。

この馬鹿どもは、人を人と思っていないどころか

人の犠牲の上に、人を踏み台にした<金の亡者>達だ。

回りの様子を伺いながら、否、様子を作りながら、核兵器を使う可能性が大だ。

様々の問題は有ろうが、オバマはアメリカの大統領として広島に来て頭を下げた。




2017年8月5日(土)・・・私も頑張る

以前言ってた「ラゴア」の生豆を限定して、自分で焙煎している人。

昨日も「ラゴア」を買って帰った。

と同時に自分が煎った豆を持ってきた。

「この珈琲また飲んでみてよ。私としては今一気に入らないのだけど・・・」

早速飲んでみた。

確かに、焦げが気になった味で後口が悪い。

やはり焙煎って難しい。


もう一つがこれらを誤魔化す方法だ。

基本的には珈琲マンなるもの誤魔化しは禁物だ。

珈琲を誤魔化すようだが、実は自分を誤魔化している。

ただ、ここでの登場人物は素人だ。

素人の発展を無視して、誤魔化しは禁物だというのも無茶だ。

現に彼は自分の焙煎した豆をもってきて、飲んでみてくれと言っている。

駄目だ!だけでは無く、私ならこのように誤魔化す方法も有るよとアドバイスする必要もある。

でもいつも一言だけ付け加える。 「自分は誤魔化してるって知っているのだからな!」


長くなってしまった。

その誤魔化しとは・・・ブレンドだ。

勘違いしないで欲しい、ブレンドとは決して誤魔化しでは無い。 自分の作品だ。

私は今、正反対の事を言っている。

どの豆をどのくらいの割合で混ぜ合わせるのか? ローストはどの程度か?

更に難しい事になるかも知れない。

でも珈琲の違う道を探すことに繋がることにもなる。

心配しなくても、豆の鮮度・保存・粉の粗さ・ミルの性能・抽出の方法。

コーヒーにはまだまだ疑問が湧いてくる。

未だに私もそうだ。(だからこの日記を書き続けているとも言える。)


そこまで言うとまた元のテーゼに戻る。

どんなに言われても、一つの豆だけで焙煎だけを追求する。

これは珈琲を通して自分を見るという事に繋がる。

頑張れ! 最高の納得いく珈琲を目指して・・・・。

私も頑張る。





2017年8月4日(金)・・・加糖のアイスコーヒー

「やっぱアイスコーヒーは加糖よな!」

私のこの一言が多くの人の心を動かせたようだ。

加糖のアイスコーヒーの伸びは目を見張るものがある。


何度も言っているように、現に私は加糖が好きだ。

加糖と言っても1000mlに30g程の微糖で3%にあたる。

コーラやジュースの何分の1かの量だ。

糖分の取り過ぎも問題だが、こんな量で取り過ぎは無かろう。

それよりも、珈琲は美味しく・楽しく飲む事が大切な気がする。


作る側にしてみれば、砂糖を手に入れ、シロップを作り、それを計量する。

よっぽど無糖の方が楽だ。

が・・・、この程度の手間で、楽しく飲んで頂ける方がよほど大切な気がする。


基本的にはアイスはホットと違って、ローストが超深い。

味としては苦味が特徴となる。

これに砂糖を加えると素晴らしく旨くなる。

更に冷蔵庫から出して直ぐの、牛乳を加えると0.5秒でアイスオーレの出来上がり。

私の自宅では毎朝これで楽しんでいる。

量も倍になるしね(笑い)

別に無糖が駄目だと言っている訳では無いんだよ。(笑い)




2017年8月3日(木)・・・スタバ

福山駅内に出来たスタバに行った。

店内を見回すと小売スペースは、スズメの涙。

100%カフェと言っても良い。

折角来たのだからと、お目当ての小売り商品の説明をして貰う。

お目当ての商品とは、松屋式に近いペーパードリップ抽出器具だ。

「これは以前のハリオ式やカリタ式とは、どのように違うのですか?」

「云々・・・・・」

私の質問に全く答えてないどころか、器具の使い方の長ったらしい説明。

駄目だこりゃー。

全く分かってないことが分かる。

まぁいいや、そんな高価なものでは無いし、買って帰って自分で試そう。

2度と行かない!という事が分かった事と、器具のゲットだけでも充分な収穫だ。

あのスタバに提供した金額¥2900に消費税。

しっかし、もっとなともなコーヒー屋は無いのか!

結局私の実験か! 同業者として本当に情けない。





2017年8月1日(月)・・・老いる苦しさ

8月になったので、忘れないうちにお盆の営業をしておく。

毎年の事だが、水曜日を含めようとすると、

また15日のスタンプ3倍日を平常通り行おうとするとを考えて・・。

いわゆるお盆が終わって16日(水)〜19(土)になる。

いやー、お盆が終わったら、朝晩だけでも過ごし易くなって欲しい。


昨日、定期健診で病院に行った。

「赤木か?」

「そうですけど、どちらさんですか?」

「〇〇だよ」

「ハイハイ! 久しぶりだなぁー」

彼とは高校卒業以来の約50年ぶり。

「どうしたん?」

「いやぁー、ガタガタだよ。 肺も、肝臓も、腸も、先週なんかこの病院に2度も来ちゃった」

赤木さんと呼ばれたから
「じゃー」と失礼した。


私は全ての検査結果、大きな異常は無かった。

まぁー敢えて言えば、わずかなピロリ菌と十数年前に入院した脳。

内臓では異常は見つからなかったものの

腰は痛いし、膝も痛い、歯もガタガタ、頭のほうも鈍くなっている。

確かに老いの辛さを日々実感する。

年寄りを喜ばすには銭など要らんのだ。





2017年7月31日(月)・・・概念の限界

またお客様から提起を頂き、

当店のブレンド「ジパング」をアイスコーヒーにしてみた。

「なんじゃー! この旨さ! 最高じゃん!」

いやー、本当に旨いのだ。

心配だったのは、フルシティーローストの配合だという事。

使用している豆の種類も、イブラヒム・マンデリン・ブラジル・パプアニューギニア。

当然イブラヒムがベースなのだ。


考えてみれば、アイスコーヒーにしても充分美味しいであろう配合。

マンデリンがキリッとした苦味を発揮し、ブラジルが甘味、香りはイブラヒム。

頭で考えたローストの欠点らしきものを、充分に消してくれている。

繰り返しになるが、本当に最高だ。


何故に今迄・・・・。

当店にあり、私が作ったブレンドなのに・・・・。

<アイスコーヒーにはモカは使えない>という私の概念が邪魔をしていた。

まだまだ、今持っている私の概念を超えなくては・・・・。




2017年7月30日(日)・・・おかやま山陽

おかやま山陽高校が岡山県代表として、甲子園に出ることが決まった。

何となく嬉しい。

私の母校では無いが、長女の母校で何度となく学校にお伺いしている。

それはそれで嬉しいのだが、

とにかくこの近所の高校での甲子園出場は始めてだ。

「岡山」と言えば、岡山・倉敷・水島何かにつけあっち方面だった。

<ここも岡山県なんだよー、隣は広島県だから余計に頑張っているんだよ。>

別に広島県や福山の人を、どうのこうのというつもりは全くない。

私自身も福山に教えに行っている。

ただ、生徒さんの中にも「笠岡なん!」「総社なん!」井原なん!」と

山や河・・・何度も聞いた事が有る名前や方言

岡山県というだけで親密感が湧くのも事実だ。

頑張って欲しいぞ! 山陽高校。




2017年7月29日(土)・・・SUNイルガチェフ


「こんな珈琲は始めて飲んだ! 本当に美味しいですね」

「水出しってこんなに美味しいのですか?」


「いやぁー、水出しだからという訳じゃないんですよ」

「これに使っているSUNイルガチェフという豆が凄いんですよ」


「この豆を熱湯でアイスコーヒーにしたら不味いんですか?」

「正直アイスコーヒーにした事は無いんだが、ホットでは凄く美味しい豆ですよ。」


私もモカ系統の豆はアイスでは敬遠していた。

ところがイブラヒムでアイスに挑戦してみた私は、

その後、SUNでも挑戦してみる事にした。

「ほう! なかなか旨いし、独特な香りが生かされる」


でも、やっぱり水出しの方が私は好きだし、営業には「ハレ」も必要だ。

水出し珈琲独特な青っぽい香りと、SUNの香りとがマッチするのだ。

しかも、水出しの方が抽出には時間を要するが、その後の変化が極端に少ない。

これは特にモカ系統のアイスコーヒーには、かかせない条件になる。


結果は変わらないことになるが、私もいい勉強をさせてもらった。

これからは一層の自信を持って、SUNの水出しを薦めよう。

それにしても、またお客様から課題を頂いた。





2017年7月28日(金)・・・クリームダウン

また変な話になる。

その後もクリームダウンする紅茶を探す。

変な話だろう? 

クリームダウンしない紅茶では無く、クリームダウンする茶葉なのだ。

昨日それが出来たのだ。

使った茶葉はアッサムのCTCだ。 氷の上に注ぎアイスティーを。

強烈にクリームダウンが起こり、見るからに渋そう。

ところが、飲んでみるとそんなことない。


もう一度ゆっくり考えよう。

タンニンは確かに渋い。

逆は必ずしも真ならずで、渋いのはタンニンだけとは限らないのではないか?

クリームダウンが起こらない茶葉でも渋い事は数多くある。

渋味の元はタンニンだけとは限らないのだ。




2017年7月27日(木)・・・猫に対して考

今、ダニと猫の話が話題に上っているようだ。

我が家にも内猫4匹、外猫4匹がいる。

全て元野良猫だ。

初めて猫に接したのが7〜8年前。

猫の生態を知らなかった私は、飼う事に依って学んだことばかりだ。

未だにこれは?という事ばかりだ。

が・・・・分かったこともある。

猫の口の中には、人間に相容れない菌がいっぱい有るという事。

これは内猫、外猫、野良、血統書付きに限らずだろう。

「類」が違うのだ。

猫に噛まれたら、可能な限り毒素を絞り出し、直ぐに軟膏を塗り、

可能な限り早く病院に行って「猫に噛まれたのです」と言おう!


決して猫が悪いのではなく、ダニが悪いのでもなく、

「人の過信」こそ問題のように思われる。

人も動物だし、人以外の動植物の命を頂いて生きさせて貰っている。

他の動植物を舐めるんじゃねぇーぞ。




2017年7月25日(火)・・・緑茶の神秘

久しぶりに紅茶と緑茶のミックスを水出しした。

やはり美味しい。

だけど、水出しで、一番難しいのがやっぱり珈琲だ。

どんなに黒い液体でも澄んでいる。

澄んで無くては水出しにする意味が半減する。

それに比べると、紅茶にしても、緑茶にしても、ハーブにしても作り方は簡単。

やる気にさえなれば、水に浸けて時間さえ計って濾しさえすればそれで良い。

珈琲はそうは行かない。


「この手軽さを何とか珈琲にも」というのが、今の主流の水出しらしい。

ハッキリ言おう。

これでは駄目なのだ。

紅茶やハーブは水出ししても濁らないのに、何故に緑茶は?

緑茶は暖かいお茶でも濁る方が喜ばれるし、現に旨い。

当然、今日作った「水出しのお茶」も濁っている。

これを不思議と思わない人が分からない。

何故か?・・・・未だに私にも答えは分からないが、疑問は持ち続けている。

おそらく非常に細かいフィルターで濾せば、濁りは取れるかもしれない。

じゃぁー、澄んだ緑茶が喜ばれるのかと言えば、そうでも無いような気が。

濁りを克服した日本人の感性が有るようだ。

その感性を知りたいのだ。




2017年7月24日(月)・・・クリームダウン

先日の水曜日は、未だ出来ていなかったのに、

昨日の日曜日は福山駅の駅舎内にスターバックスが出来ていた。

電車の時刻の関係も有ったし、昨日は寄らなかった。

まぁー、直ぐに駄目になるものでも無し、いつかは立ち寄るつもりだ。

気になる器具も有る・・・逆にチャント聞いてみたいもので時間がかかるだろう。


さて、昨日の日曜教室は、予定通りセイロンティーを使って行った。

やはり、素晴らしい香りと味わい。

そういう意味では成功したことになるのだが、失敗したことが一つ。

「失敗とは自分の今迄の概念の限界」と思っていて、基本的に私には存在しない。


ところが、今回は取り敢えずの失敗。

というのは、今日の講座ではクリームダウンさせたかったのだ。

当日の朝、いつもの点て方を変えて、クリームダウンするように作った。

これが少しは濁ったものの、バチ―という感じでは無かった。

何か変だが、バチ―という感じが欲しかったのだ。


逆に、私はがっかりした。

という事は、茶葉があまりタンニンを含んでいないことになる。

タンニンを含むから、牛乳を使い、水出しにと工夫のしがいもある。

それでもセイロンティーしかないのか?




2017年7月23日(日)・・・熟成パネトーネ

昨年のパネトーネを、今迄熟成していた。

先日、食して感激した。

スポンジケーキのように、カステラのように柔らかくなっていた。

それでいてチャンと腰がある。

毎年熟成しているのだが、こんなのは初めて。

実は昨年のパネトーネが本当に美味しかったので、

夏になったらどの様に変化するのか楽しみだったのだ。


「熟成パネトーネ」として販売開始したのが、今年で2回目。

気が付いた。

アイスコーヒーだけ買いに来るお客さんは、パネトーネ自体を知らないのだ。

「これ何?」 「今本当に美味しいよ!食べてみて!」

熟成だからといって、特別に料金は取っていない。

その意味では、今購入する人はお得だが、

量はあまり無いし、積極的な販売もしていない。

「理解してくれた人にだけ」という事になるが、それで良いのだ。

だって、どこにも「今が美味しい!」等と書いていないし、

賞味期限ばかりを気にする人には、無縁な製品だからだ。




2017年7月22日(土)・・・夏・お中元

一昨日・昨日と焼けるように暑い。

今日も朝から既に暑い

時期もそうなのだが、ギフトにアイスコーヒーの詰め合わせが使われる。

先日から「ギフト」が多い為か、加糖の製造割合が増えている。

まさに、今1:1と同じ割合だ。

今朝もこれからアイスコーヒー作りだ。

取り敢えず、お盆休みぐらいまでは頑張らなくては・・・。




2017年7月21日(金)・・・私の限界

「アイスティー」と「イブラヒムのアイスコーヒー」に、実は共通項がある。

こんな単純な事、私だけが気付かなかった。

既に大勢の人がやっていたのに・・・・。


NHKカルチャーでアイスコーヒーを深く知るために、アイスティーを・・・

そんな安易で曖昧な考えの下に。

それはクリームダウンだった。

「何故? アイスコーヒーは深く煎るのか?」の実践的な答えだった。


最初に戻って、じらすのはやめよう。

<作ったら直ぐに飲む>

これこそ共通項なのだ。

アイスティーは次の日など、時間が経つと必ずと言って良い程濁る。

イブラヒムのアイスも酸味(酸化)がどうしても気になる。

これらの最高で唯一の解決方法は<作ったらすぐに飲む>ことだ。

たったこんな事が、アイスコーヒーを無限に解放する。


繰り返しになるが、既にやっている人も多い筈だ。

私の方が捉われていた。

もう一度原点に返って、旨ければ成功! 不味ければ失敗!




2017年7月20日(木)・・・セイロン茶

やっとこの辺りも梅雨明けしたらしい。

と、同時に夏休みが今日から始まる学校も多い。

まさに絵にかいたように夏カモンだ。


昨日のNHKカルチャーのテーマはアイスティーだった。

一年に一度だけ紅茶の講義をする。

「茶葉は何を持って行こうかな?」 最後まで毎年悩む事だ。

クリームダウンについては、口でだけ説明して、濁らないアイスティーを作ろう。

結局、昨日はアールグレ―NYを持って行った。

この茶葉は「ホットで飲めるアールグレ―」の為に作られている筈だ。

これを「アイスで飲もう」という事だから、非常な冒険だし、初の経験だ。

頭で考えて「中国茶だから、タンニンは少ないだろう」という事だけだ。


確かにクリームダウンはしなかった。

だが・・・・お味の方は?

やはり、今一。

昨年までは、セイロンを持って行ってたし、

今でも水出しのティーシロップもこのセイロンで作っている。

紅茶と煎茶のミックスの水出しにも、セイロンを使った。

次の日曜教室も、このセイロンをもって行こう。

恐るべし・・・・セイロン(現スリランカ)





2017年7月18日(火)・・・販売しない強み 2

いけん! またはまってしまった。

先日のイブラヒム・アイス1gは、「とても2人で飲める量では無いし」と思っていたら

イブラヒムを知っているお客様が・・・。

「これイブラヒムだけなんだけど、ちょっと飲んでみる?」

「わぁー、感激!」

お陰で全部履けてしまった。


と、なると・・・。

感じがつかめなかったので、前回はペーパーで・・・

いやー、イエメンモカとなるとネルでしょうよ。

という事で、今回はネル抽出のアイスコーヒー。

再び驚く。

ペーパーと比べてみても、円さ、甘さが比べ物にならない。

同じ分量なのに濃く感じる。

「こいつぁー、すげーや。」

敢えて欲を言えば、濃く感じるだけに酸味も感じてしまう。

実は、この若干の酸味がアイスコーヒーでは問題なのだ。

1〜2日の時間が経つとどうなるのか?


更についでに「ネルっこ」についていた布(ヘンプ)でも挑戦してみた。

<ヘンプだけ使い手動式のドリップ。 ネルっこは使っていない>

これの方が布目は粗いし、コーヒー豆の脂肪分が多く出るような気がしたからだ。

この脂肪分の為に酸味をあまり感じ無くなりはせぬか?

またどのくらい粉を通過して、液が濁るのか? 興味津々!

更に更に旨い。 油分だろうか?で酸味も綺麗・美味しく感じる。

現時点での一つの結論が出てしまった。

ヘンプを使いドリップし、出来たら直ぐに飲む、当然使う豆はイブラヒムモカ100%だ。

今のところ、これを100点のアイスコーヒーとしよう。









2017年7月17日(月)・・・販売しない強み

なかなかイブラヒムモカだけのアイスコーヒーは作れない。

自分なりに様々な理由をこじつけて・・・。

ところがお客様からの励ましもあって、

1リットルだけ作ってみる事にした。


出来て、早速口にしてみた。

「なんじゃーい! この旨さ!」

アイスコーヒーにして、素晴らしい香りがある。

飲み終えたカップからもイブラヒムの香りが漂い続ける。


私が言い続けたアイスコーヒーに対する考え方には違反している。

マンデリンを使う事、あるいはこの豆をベースとしてブレンドする事。

現に当店のアイスコーヒーブレンドも、液体の珈琲もこれを使っている。

モカ系統は使わない。

何故なら、この豆は変質が激しいのだ。

作って1〜2日で酸化して香りが変わってしまう。(実験済み)

これを防止するには、水出しにするぐらいしか思いつかなかった。


ところが、1〜2日で飲み切ってしまえば、この前提が崩れる。

当然販売しない。

ただ、私とかあちゃんが楽しめさえすれば良いのだ。

「販売しない強み」が、また珈琲の新しい世界を提供してくれる。




2017年7月16日(日)

予想通り、昨日は凄かった。

おそらく、開業以来3〜4番目の売り上げだ。

朝から作っていたアイスコーヒーも要求が凄い。

本当に有難い事だ。

今日もこれから今日の分のアイスコーヒーを点てる。

では失礼! 失礼!




2017年7月15日(土)・・・スタンプ3倍日

今日はスタンプ3倍日と同時に3連休の開始日。

梅雨は明けてなくても、夏真っ盛りで、おそらく忙しくなるだろう。

というよりその前日の昨日や翌日は、少し暇というのが定例だ。

昨日もそのつもりで覚悟していた。

ところが、有難い事に忙しかったのだ。

確かにアイスコーヒーが圧倒的に多いものの、生豆・煎豆も・・・。


「夏だからかなぁー?」

「去年もそうだったかな?」

去年や一昨年の日記も見た、特に書いていない。

という事は、定例だったと考えた方が良い。

今年だけが何故! まぁー良いか、色々あらーな。

さて、これからもアイスコーヒー作りだ。

じゃぁーなっ。





2017年7月14日(金)・・・
夏にお薦め

流石に昨日は暑かった。

梅雨明けしたか?と思える程に夏の日差しだったが、薄曇り。

スッキリとはしない。

気象庁も鹿児島などは梅雨明け宣言したもののこの辺りは未だのようだ。

お陰でアイスコーヒーばかりを点てている。

勿論、私も頑張って、いつまでもアイスコーヒーを作りたい。


が、一方では豆を買って帰って家でもアイスを作って欲しい。

60gの粉などは、ペーパー式で点てても、02のドリッパーと濾紙があれば充分なのだ。

更に素晴らしい事に、

様々な珈琲豆を使ってのアイスコーヒーが、自分で作れるという事だ。

自分で飲むのも楽しいが、人に出しても楽しい。

人との会話も生まれるというものだ。

販売はしないものの、私はフレンチブレンドを使って密かに楽しんでいる。

これなら産地別単体も、ブレンドもアイスコーヒーで可能なのだ。

HOTだけでなく、ICEの楽しみとして倍増するというものだ。




2017年7月13日(木)・・・
腰と膝

私がいつも気にしているのが腰と膝。

毎朝、時間の許す限り散歩に出るのも、

第一の目的が、これらを何とか筋肉でカバーしなくてはと思って。

昨日の店休日、腰の為に一つの買い物をした。

これで腰の痛みが少しでも緩和してくれればと密かに願う。


もう一つの膝の痛み。

たまたま、昨日の「ためしてガッテン」でこれについても放映していた。

今朝から実践してみてはいるが、少しは効果があるのか否かは一ヶ月後。

ちょうどお盆ぐらいになる。

さてこれからアイスコーヒーを点てるが、ここでも腰と膝を使う事になる。

・・・・ドッピンパラリのぷぅ・・・・






2017年7月11日(火)・・・ドッピンパラリのぷぅ

実は昨日、10数年ぶりに胃カメラを飲んで検査した。

3週間前にどうも全く食欲が無く、心配したかあちゃんは「病院にいってみたら?」

血液検査ぐらいだと簡単に考えていたのだが、

レントゲン・エコー検査・心電図・検便・腸と前立腺のCT・最後が昨日の胃カメラだった。

検査は終わったものの、結果はまた1週間ぐらいを要するらしい。

小心者の私は、昨日の胃カメラが怖くて怖くて・・・。


胃カメラを見てくれた医師が私の同級生。

彼とは幼稚園・小学校・中高と約13年の付き合いだ。

しかも、笠岡で内視鏡なら彼と評判を持つ。

チョットの安心!

「おーい! 元気か?」

「胃カメラは飲んだことある?」

「有るよ。 お主が10数年前にやってくれたんじゃない!」

お互いギャハハ。

「詳しい結果には時間がかかるが、今の感じでは癌もポリープも無いようだよ。」

「少し胃が荒れているようだが、気にする程でもないよ。」

そういう意味では一安心だ。


その後、会計に行った。

「あかぎよしおさん!」・・・私の本名

「ハイ!」と隣にいたおっさんも立ち上がる。

「えーーー! オタクもあかぎよしおなの?」

隣のおっさんも「うそ!あんたも?」

「こんな事って本当に有るんだ!!」

「どっちの、あかぎよしおですか?」

「昭和26年生まれの・・・」

実は隣のおっさんも昭和26年生まれなのだ。

「うっそう! 日にち迄言わなきゃならんのかいな」

結局私では無く、隣のおっさんだった。

他の皆んなも爆笑。

病院で爆笑するなんて、最高に良い事をした。

笑いこそ最高の薬。

・・・・ドッピンパラリのぷぅ・・・・





2017年7月10日(月)・・・本当に必要な電気か

昨日の日曜教室は、10数年の教室で初めて、

ずぶ濡れになって家に帰り、ズボンも服もしかえた。

冬では無いので風邪をひくという訳でもなかった。

その後も晴れたりの、再三の豪雨だったりの。

おかしな気象状態の一日だった。


「ゲリラ豪雨って言葉も今は無くなったよなぁー」

教室の生徒との会話だ。

つまり、いつもゲリラ豪雨なのだ。

「梅雨前線が停滞して・・・」なんか、何にも言った事にはならない。

そんな事、我々にはどうすることも出来ない。


一歩でも解決に向かう方向ではなく、所詮、解説に過ぎない。

これを「評論家的発想」と言う。 まぁー気象庁で言えることはこれが限界だろう。

「ハイ! 貴方は良く知っておられる!」 「だから?」

昨日の日記でも触れたが、直ぐに解決する問題ではないかも知れない。

ただ、一歩でも解決に向かおうとするエネルギーが感じられる必要があるのではないか。

分かったような事を言うより、解決の方法はと悩む方が私は好きだ。





2017年7月9日(日)・・・暑い時には暑く

湿度は増えたものの、昨日もそんなに暑くない。

梅雨が明けたらとも思うが、昨年・一昨年とチョット違う傾向にあるように思うのは私だけか?

というのは「夏」という感じが6〜8月から

7月半ば〜9月とずれているようだ。

それと日中と朝晩の温度差。

熱帯夜という言葉も、何日連続と一昨年まではしきりに聞いていたようだが、あまり聞かない。

昨年の今年も猛暑日とか夏日という言葉の方を良く耳にする。



今日も日曜教室だが「7月はアイスコーヒー!」とは言っていたが、ホット珈琲にする。

7月5日の水曜教室もホット珈琲にした。

次回は講習の日でアイスティーにしようと思っている。

変な話だが、やはり暑い時には暑くないと、私の予定が変わってしまう。




2017年7月8日(土)

我が家の敷地の中にあるアパートの住人が、亡くなったとの連絡が入った。

身体の調子が芳しくなく入院していたが、急変したらしい。

同じ敷地の中に居られたので、良く顔を見る事も有った。

寂しい、そして悲しい。

話だけは聞いた事がある。

私の66年間の人生で初めての経験だ。

私に何が出来るのか、またしてはならないのか。

でも、こういう事が今後必ず増える。

考えてみる。




2017年7月7日(金)・・・・私達に出来る事は 2

今日は七夕だ。

恐らく雨の為に天の川は見えないだろう。

昨夜も雨が降り続き、今朝も皮肉なもので何となく涼しい。

この涼しさも私達の性だろう。 いやこの話はもうやめよう。


「こんな被害を忘れてはならない」・・・昨日も散々聞いた。

いつも前を向いてしか歩けない、我々は悲しい事に忘れてしまう。

「忘れないように」という事は「過去を教訓化して」という事で薄れてしまう流れ。

未来に向かって過去を生かさ無くてはならないと思う。

つまり、今日の状態は我々が作り出したのもであり、その解決を探さなくてはならないと思う。

あっ、またこの話になってしまった。


珈琲も紅茶も砂漠化が進み、減産が叫ばれている。

我々愛飲家も大変だが、エチオピア等産地は想像を絶する。

今でも決して裕福とは言えない国が、更なる被害者を生み出してしまう。

この気象変化も我々が加担している。

何とかしなくては、「昔、珈琲や紅茶なんか飲んでたよなぁー」なんて話になるかも。




2017年7月6日(木)・・・・私達に出来る事は

「経験したことが無いような大雨」の影響下で、

昨日のNHKカルチャーは開催された。

様々な影響が出たのは事実だ。

私は少し早めに家を出たものの、笠岡駅でいきなりJRがストップ。

12時前に動き始めたものの、ノロノロ運転で福山まで通常時間の3倍以上時間がかかった。

でも13時迄には間に合い、何とか授業が出来た。

私は良いのだが、生徒が来れるかどうかも心配だった。

基本的には生徒も全員の参加。

本当に有難い事だ。



今も北九州は被害が続出しているようだ。

心からお見舞い申し上げる。

ここ笠岡・福山地区は本当に良い所で、

四方を山脈に囲まれていて、いっても被害は少ない。

という事は・・・その外側により多くの被害をもたらす。

瀬戸内の被害の少なさは、

その外側の被害の犠牲の上に成り立つと言っても過言ではない。


私は66歳で先は長くない。

実は今日が幼稚園のバザーの日で、朝からアイスコーヒーを作っていた。

アイスコーヒーを作りながら考える。

彼ら幼稚園生は未来がいっぱいある。

「経験したことが無いような大雨」にしたのは私達大人だ。

子供たちに素晴らしい未来をプレゼント出来ているのか?

考えさされる。




2017年7月4日(火)・・・・
都議選

東京都議選で大変な事になったようだ。

が・・・所詮、野心・権力争いで価値観が変わった訳では無い。

旧社会党が、日本新党が、民主党が政権を取った時にも価値観は何にも変わらなかった。

国民の、都民の「丸投げ」では駄目だろう。

現に「都民ファースト」も、2020年東京オリンピックの開催自体に疑問を持っている訳では無い。


自民党もそれなりの長期的な青写真を持っていただろう。

それは将棋で個人の頭の中に描くようなもの以上に、

野心を持った人間が、数千人も集まっての「青写真」は何も変わっていない。

要注意・・・安倍の独裁に変わって、小池の独裁にならないよう。

我々小市民は、政治の事は政治家にと丸投げにしないよう気を付けなくてはならない。


何と言っても、今や「憲法改悪」だ。

いつも日にか国民投票にもなろうから、それまでに国民一人一人が哲学を持ち

「駄目なものは駄目」「良いものは良い」と言い切る必要がある。




2017年7月3日(月)・・・・
焙煎

ズート、ブラジルのラゴアばかりを焙煎している人がいる。

実はこれも方法だ。

私も焙煎を習い始めた時、この方法を教え込まれた。

つまり、<自分の物差しを作れ>という事だ。

豆が変わると、焙煎の変化の仕方も変わる。

熱風と直火など釜の形態も変われば、変化の仕方も変わる。

<変わる>ばかりだと、最終的には何が何だか分からなくなってしまう。

他人はどう評価しようと、焙煎者自体が自己矛盾に陥ってしまう。


その意味では、先日の焙煎者は

<ブレンドを作る>を前提にしているとも言える。

それはそれで素晴らしい事だが、ブレンドを作らなければ先に進めない。

まぁー、先に進む必要も無いのだが・・・。

自分で限界を作ってしまうのも唸る。


話を元に戻そう。

「その人が相談があるのですが・・・」と自分が焙煎した豆2段階のものを持ってきた。

「飲んでみて欲しいのですが・・・」

私としては一つは全く駄目。 もう一つは、もう一歩だ。

これはあくまで私の感想だ。

「こういう珈琲が好きなのだ」と言われれば、それで終わりだが

上を目指すなら、私が今迄持っている知識を活用・研究しよう。




2017年7月2日(日)・・・・未来への萌芽

7月になったら物凄く暑くなった。

店は冷房は効いているものの、一歩外に出たらムーとする。

この空気感に夏を感じる。


予想通り、テイクアウトのアイスコーヒーも良く出る。

朝からこれを作るのに追われるようだ。

有難い事だが、私の腰が痛いのも事実。

なんせ一度に14g、大きなヤカンを振り回す。

1・2年前とは全然違う。

という事は1・2年後にはどうなるのか?

後、何年点て続けられるのか? 

今を大切にしなくては・・・と同時に、未来への萌芽も感じなくてはならない。




2017年7月1日(土)・・・・超深煎りのSUN

先日の超深煎りのSUNのアイスコーヒーの液体が届いた。

届いて直ぐに飲んでみての感想。

美味しいが70点。

直ぐに私の評価について製作者に電話した。

「先ず、甘過ぎると感じてしまった。 折角のSUNの特性が感じられない。」

「やはり単体よりブレンドの方が良いように思える」

でも、明らかにホットより美味しい。


じゃー、どうすれば良いのか?

考えられる解決方法は2パタンある。

あくまでSUNに執着するのか? 旨い珈琲の為にSUNを使うのか?

後者は実際にやってみて、大体の感じがつかめる。

彼が焼いたSUNを30g、私がHOT用に焼いたマンデリンを20gとラゴア10g。

当然少し軽い。

でもマンデリンやブラジルが入った為に、香りと苦味が変わってしまう。

だが、確かに旨いと思う。


人間もそうだが「アカルイ」と「カルイ」は違う。

カルク見えても、ちゃんと主張・哲学があればアカルい。

アカルイは「陽」に通じるが、その中に「本質」も含んでいなくてはならない。

あー、もうその事についてはやめよう。


あくまでSUNに固執するなら、

焙煎度合いを数々変えてみて、更に日持ちも考えて・・・それこそ大変な作業だろう。

しかも、SUNの水出しを超えなくてはならない。

それにしても、私に衝撃を与え、プロの意地を発揮させる彼は何者なのだ!