ブルマン日記    記: 大地 耕作







みさらし濾紙撤廃!


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2018年12月17日(月)・・・プロではない楽しさ

SUNイルガチェフが入荷したので

予定通りエチオピアWNの販売を完全に廃止した。

100g価格はかなり違う。

WN¥800と、SUN¥1060だ。

が、一杯当たりにすると¥80と¥106。

確かにコンビニコーヒーよりも少々お高くなるし、点てる手間も必要になる。

問題はここからだ。

本当に美味しいコーヒーならば、点てる行為自体も楽しい筈だ。


当店は「自分で煎る」事も推奨している。

が、これは生豆からも素晴らしい香りを発し、

焙煎せずに生豆のまま置いておきたいぐらいだ。

いや、焙煎し、カットし、飲んで体内に入れなくてはならない。

つい香りの事ばかり言ったが、

味の方も甘みが有り、快い酸味を含んだコクも有り旨い。

これは飲まなくては分からない。

ま、今日からのお薦めはSUNイルガチェフに変わる。

大地耕作の珈琲日記




2018年12月16日(日)・・・一豆二窯三技術

昨日のスタンプ3倍日。

さすが年末で「イブラヒム」と「SUN」本当によく出た。

今日発送の為に昨日焙煎したのだが、おい今日もかよ!

毎年の事だが、来年の頒布会の豆は28日に発送する。

これも「SUNイルガチェフ」と決めている。

少々お値段も張るが、充分にその価値が有ると思っている。

「一豆・二窯・三技術」、師匠から昔言われたことだが、未だに心に染みる。

大地耕作の珈琲日記




2018年12月15日(土)・・・最後?

姪の手術は無事終わり、後遺症が無ければ今日退院の予定だ。

無事後遺症が無き事を心から祈る。


さて、今日が今年最後のスタンプ3倍日になる。

年の暮れは特に「平成最後」という言葉が多く使われる。

確かにその通りだが、西暦の方に実感が有る私としては、しっくり来ない。

確かに「区切り」というものは絶対必要だ。

「区切り」の中に、何らかの「萌芽」を持ち、

能動的に育てようとする気持ちこそ、心の明るさ生むのではなかろうか。

いくら私個人が西暦の方に実感が有ったとしても

今の日本の状況では「元号」を認めざるを得ない。

来るべき新しい年号が未だ決まっていないのだ。

2018年も後2週間程だが、この間に元号の候補だけでも示して欲しい。




2018年12月14日(金)・・・手術日

今日は姪の手術日だ。

大した手術では無いものの、身体に異物が入ることは良いことではない。

もし感染でもしたら?

私は何も出来無いものの心配だ。

昼から、かみさんも病院に行ってみることにしている。

今年は猫2匹も含めて、4度目の手術。

もう半月で今年も終わろうとしているが、

5度にならないよう、私も気を付けたい。

もっとも、新年になったら良いってものでもないが・・・。




2018年12月13日(木)・・・オーレ

毎朝の飲むコーヒーは、仕事の延長としての側面も持つ。

いつの日記だったか、「砂糖は悪か?」と書いたことも有る。

結論としては、全くそう思っていない。

いや、実は今カフェ・オ・レにハマっているのだ。

甘〜〜〜い、そして熱〜〜〜い、カップからも香りの湯気・・・オーレ。

「珈琲屋ってホントに幸せーーー!」と感じる。

この時期の事だから、すぐ冷めてしまう。

冷めても、いや冷たくなってしまっても旨いのがこのオーレ。

大地耕作の珈琲日記




2018年12月11日(火)・・・歳を取ると2

今朝は少し寒さが緩んでいるようだが、やはり寒い。

相変わらず猫はストーブの前から動かない。

さて、我々人間はというと、風呂と夜中のトイレへの道中とその中。

この温度差が血圧の上昇になる。

4〜5日前から、私もこの変化に気を付けている。

必ず一枚羽織って、トイレにも行くことにしている。


87歳になる義母が一番の心配だ。

「そのくらい大丈夫」と言いながら、

少しボケが入った彼女は、とんでも無いことをやっているのだ。

一世代違うし、いくつになっても親だ。

我々も気がつくところは注意しておかなくてはならない。

が、まだまだ本人にしか分からないことも有るだろう。

年寄りが年寄の面倒を見る。

逆にその方がよく分かることも有る。

いやー、本当に難しいものだ。




2018年12月10日(月)・・・歳を取ると

パネトーネが少ないと、どうも元気が出ない。

数十年クリスマス・年末の一大イベントだったから、此れも仕方ない。

と同時に私自身も、数十年の歳を得ている。

なるべく動かないように、逆に違う意味で動くように・・・。


私の大学時代の同級生が、やはり動けなくなっていた。

が、毎夜スーパーに歩いて行くようにしたらしい。

その道中も歩く・・・更に店内も・・・帰りには荷物を持って。

「赤木、これ良いよ!」

「成る程、良い考えだ!」

昨日、私も店を開ける前に、これを実行してみた。

普通20分も歩けば腰が痛くなるのに、その所要時間往復35分。

確かに疲れたが、店内徘徊も、帰り道もワクワク感。

毎日とは行かないまでも、何か用事を作って積極的に行きたい。




2018年12月9日(日)・・・冬の光景

今朝も寒い。

寒くなると、3匹の子猫が温風ヒーターの前に集まって来る。

いやー、この光景は何となく良い光景だ。

お母さんの「愛ちゃん」だけ、寒い別室でケージの中。

この光景を見ていると、愛ちゃんが何だか可哀想だが、外より良い筈だ。

もう少しだ、カラーが外せたら自由になれる。

まだまだ・・・寒い冬はこれからだし、年を越えると本格的な寒さ。

通常、私の朝ご飯のために温風ヒーターのスイッチを切るのだが、

この光景を見るとどうしても切れない。

冬は毎年来るが、この光景は初めて・・・。




2018年12月8日(土)・・・ボイル式の亜流

この数日暖かかったのに寒くなった。

というより、これが当たり前の気温だろう。

とはいうものの、晴れの日だったらガラス張りの当店は暖かい。


最近、ボイル式をよくやることは言った。

こんなの簡単で、手鍋に水を沸騰させ、この中に珈琲の粉を入れるだけだ。

先日NHKカルチャーの生徒に、「水ではなく牛乳を!」。

つまり、牛乳で珈琲を点てる事になる。

紅茶を使った場合は「ロイヤルミルクティー」「チャイ」という呼び方で一般化している。

此れの珈琲版という事になろう。

私も数十年前に一度したことが有る。


数十年ぶりにやってみた。

確かに旨い! こってりしていて温まる!

が、問題は牛乳だから粉が紙では濾せない。

茶漉しで濾すことになり、微粉を覚悟せざるを得ない。

一杯なら兎も角、2杯以上になると大変だ!

何せ、相手は牛乳だ。

一つ一つを綺麗に洗わなくてはならないし、数も多くなる。

「やっぱ、オーレのもんだな!」

まー、こんな珈琲も有るってことで・・・・。

大地耕作の珈琲日記




2018年12月7日(金)・・・SUNイルガ入荷!4

昨秋、ヤンニ・ハラールとSUNイルガチェフを予約した際に

今井氏から「SUNイルガチェフは価格が相当高いみたい」とは聞いていた。

その理由の一つとして、「需要が供給を相当上回っている。」との事だ。

私としては「あれだけの珈琲、需要が上回って当然!」

とは言ったものの、それとは別にやはり価格も気になるというもの。


実際SUNが入荷して、委託焙煎の注文も有るし、

昨日、今井氏に価格は?と尋ねてみた。 結果イブラヒムよりも価格が高い。

当店では「イブラヒムを最高値にしなくては!」と思っている。

話せば更に長くなるが、

この方針は変わらず、結局SUNの方を安くしてしまう。

さて・・・生豆の方だが、結局イブラヒムと同じ値段にせざるを得なかった。


さて、気になるWNとSUNとの味比較だ。

予想通り、SUNには負けた。

確かにそっくりだが、似て非なるもの。

熱い時には、未だ「誤魔化」せるが、温度が下がると差が際立つ。


さて、次にイブラヒムとの味比較だ。

この2つも、違った意味で「似て非なるもの」だ。

やはりどうしてもイエメン産のイブラヒムの香りの中には甘味が・・・、

そして味は円熟した調和がある。

ある意味、飲む人が素人でもこれが満足感に繋がっているのだろう。

「フレンチ」「ジパング」と当店のブレンドにも、イブラヒムは使えるがSUNは?となる。

やはり、
ブラヒムが価格も最高値で無くてはならないのだ。

価格は入荷価格も大いに影響するが、断じてそれだけでは無い。

その豆に対しての、
販売する私個人の評価の問題でも有る。

何だかこんな事が、今どんどん失われつつ有るような気がしてならない。

大地耕作の珈琲日記




2018年12月6日(木)・・・SUNイルガ入荷!3

予定通りSUNイルガチェフの生豆が午前中に入荷。

ドンゴロスと、その中にナイロンの2重包装。

当然、密封してある。

なのに、外からも凄い香り。

運送屋さんも「いつもと違うねぇー」とご機嫌。

2年半前にも、この香りで感激し、つい岡山の「折り鶴」さんにも電話した。


もうこうなると、是非にも午後からテスト焙煎。

選別も以前より少し多い気がするが、こんなのドンマイ!

はっきり良い、旨い、甘い。

嫌な渋味なんか全く無い。

テスト焙煎で、120.5gとかなり深く焼いたが、全く負けていない。

もっと深くでも焼けるようだ。


さて、今朝が本焙煎の日。

既に「委託焙煎」の注文も有る。

さて、私にとっての一番の問題はWNとの比較だ。

これも本焙煎後の数日の経って行う。

でも・・・・負けそう!負けそう! 私ピンクのサウスポー・・・ピンクレディーの歌。

大地耕作の珈琲日記




2018年12月4日(火)・・・「愛ちゃん」の避妊手術

今日は子猫の「ももちゃん」のお母さん「愛ちゃん」の避妊手術だ。

前回予定していて、最初の予定では、今日「ももちゃん」だったのだが、

「愛ちゃん」御出産の為、急遽順番が変わったという訳。


メスは本当に可哀相だ。

メスとして生まれたばかりに、そして人間と共存しなくてはならないばかりに

手術されなくてはならない。

そんな事ばかり言っていたら暗くもなるが、その分、通常時に余分の心が動く。

3匹の子猫、それぞれ皆んな可愛いが、「ももちゃん」はプラスαだ。

<この子が生きてる間、私も生き続けられるだろうか?>

毎朝夕、餌を与えているが、「ももちゃんは?愛ちゃんは?」と気になってしまう。


以前も言ったが、猫9匹の世話は大変だ。

餌代・病院代・薬代・・・猫のために働いているようなものだ。

店を営業してるから、喫茶のように利益は無いとしても多少の利益は有る。

当店で豆を買っていただいた猫好きな人・・・猫の餌代となってますから。

あまり猫が好きでない人・・・私ども人間の餌代となっています。

珈琲は好きだが、猫が嫌いな人・・・喜びへの投資と思ってください。お願いします。

当店で珈琲豆を、しっかり買ってください。

貴方の愛情生きていますよ。




2018年12月3日(月)・・・SUNイルガ入荷!2

今日出荷予定で、未だ当店には荷も入っていないのに、

SUNイルガチェフの人気は凄い。

既に何件もの予約・・・・此れは当然確保しておきます。

この予約された方に水をさすようだが、実は私の心は複雑なのだ。


というのも、SUNの入荷と同時に、エチオピアWNを廃止することにしている。

基本的にはその趣旨は変わっていない。

が、SUNの入荷は2年半前の2度目。

昨年はヤンニだけの入荷となった。・・・これも一年半前。

つまり、私の記憶の中だけでWNを作ったが、

有り難いことに、これは超人気の豆になった。

今もこの珈琲を飲んでいるが、とてつもなく旨い!!

この豆が止めれようか?

このことは私の大いなる趣旨に反するのではないか?


つまり、今の私の希望とすれば、

明日入荷するであろうSUNは、この珈琲を圧倒的に超えてくれなくてはならない。

珈琲は農作物だ。

記憶通りの豆なのか? いやそれを超えてくれているのか?

私の焙煎は?

一つの結論が出る迄、このWNは止められない。

大地耕作の珈琲日記




2018年12月2日(日)・・・SUNイルガ入荷!

岐阜「珈琲待夢」の今井氏から電話があった。

「SUNイルガチェフ」と「ヤンニ・ハラール」が日本に入荷したとの事。

大喜びで、金も無いのに
「即、送ってよ!」

その後、よく考えて見れば、

前日ブラジルの「ラゴア」が2体も入り、ケニアAAも一杯有る。

「ゴメン! 当方の倉庫の都合で、SUNイルガチェフだけ」

「倉庫の都合がついて、ヤンニもお願いするから」
と訂正の電話。

「明日、3日の月曜日に出荷します。」

火曜日に到着か? 水曜日店休日か? なら木曜日に焙煎になってしまうのか?

まぁー良いか! 今や「SUN」も「ヤンニ」も手中に有る。

大地耕作の珈琲日記




2018年12月1日(土)・・・年末・年始

今日から12月。

年末・年始の営業のご案内。

年内は30日(日)3時まで。

年始は6日(日)からの平常営業となる。

ハイ終わり!・・・となるところだが、例によってグジグジと


長ーい休みだ。

良いじゃん良いじゃん、どうせ年が明けると暇だし、

仕事の為にだけ、生きてる訳では無い。

「仕事だ!」と言えば、日本では全て許された。

許さてた中に問題は、どんどん拡がって来た。

相続のこと、宗教のこと、介護のことなど

忙中閑有とはいうものの、実際には忙しいと何も出来ない。

いや、仕事と家の事と考えてる次元が違うのだ。

長期休みの「人間的利用」・・・これが明日からの珈琲につながる筈だ。

大地耕作の珈琲日記




2018年11月30日(金)・・・消費税

消費税・・・どうしようかなぁー?

かみさんとも話し合った。

税というものは、「簡単で無くてはならない」とも謳われている。

現状は、この「簡単」ということが忘れられているようだ。

ここ数年、日本の政府が行うことは全て無茶だ。

ややこしいばかりで、とてもじゃ無いがついて行けない。

「もー、ついて行けない!」ということで「ついて行かない」ことにする。

今の段階では、消費税が仮に10%になったとしても、

当店の商品は全て8%のままで行くことにしたい。

当然2%を当店が被ることになろう。

それで良いのだ。

損をする訳でも無いし、プライスカードも変えなくて良い。

従業員が何人も居る大きな会社では無いし、

年寄りの私にはその方がよほど助かる。

しかし、改めて言いたい。

兎に角、無茶だ。




2018年11月29日(木)・・・数字の意味?

数字ってのは面白い。

良男は440。 耕作ってのは5039で表わせる。

ここまでは良いのだが、赤木?大地?

ま、良いか! 赤木440で、大地5039で・・・。


反対に当店の電話番号67-1379は、ろくな意味なく。

ある人が言った事がある。

「1379は電話番号機の4つ端ですね」

その御方が何を言っているのか?分からなかった。

わかった時、変に感激したものだった。


私は車種は全く分からないので、

ナンバープレートの数字を見る。

当店の前に走る車の意味は?・・・時間つぶしに良いかも。

ところで私のバイクの番号は?・・・また考えてみる。

大地5039のしょうもない話。




2018年11月27日(火)・・・パッケージ

風邪の予防には、第1に「手洗い」、第2に「うがい」らしい。

ひいてしまったら、第1に「兎に角、じっとしている」事らしい。

実はこの「じっとしている」が一番難しい。

店猫は寒い時には、丸まって・目をつむって「じっとしている」事が出来る。

いやぁー羨ましい。 じっと我慢の子で有ったか。


さて、先日のシチューのパッケージ。

キーコーヒーとしては、新発売のシチューだが、とうぜん中味の方が売り。

私としては2重の驚き。

中味はさることながら、このパッケージ。

ところが、「このパッケージ既に有るよ!」とお客様から・・・。

「えーホント! 知らなかった!」

時々は買い物に付き合うが、私の行った店には無かったのだ。

いや、ひょっとして有っても気付かなかったのかも知れない。

驚きが一つ減り、改めて中味だけの感激になった。

秀樹感激!




2018年11月26日(月)・・・自由

強制と言うほどでも無いが、ある程度の拘束が有った方が「自由」を感じられる。

それが誰かに拘束されたり、そのグループの価値観だったら「何故?」となり

そこからの解放は、外観だけの「自由」な気がする。

実は、ここに誤てる道の可能性を内包している。

だから、以前の「拘束・強制」への回帰を望む思考も出て来よう。

しかし、
これは断じて間違いだ。

昔に戻ったからと言って、何にも解決していないし、

それ自体が内包している問題を含んだままだ。


チョット難しい事に触れてしまったが、

ブレンド珈琲を考えながらこんな事を考えてしまった。

ブレンドとは自由に豆を混ぜれば良いのだが、

「自由」に慣れていない我々は、ある意味での拘束・条件が欲しくなる。

条件を与えられると、途端に気が楽になる。

コロンビア、ブラジル、モカを使ってみたら?

焙煎度合い・配合率・粉の粗さ・・・人の意見も聞く耳を持つようになる。

残った珈琲豆を混ぜてただけでも、ついそういう目で見てしまう。

これが良いのだ。 ブレンドとはそういう物って気がする。

大地耕作の珈琲日記




2018年11月25日(日)・・・湿気

いやー、確かに寒くなった。

外子猫3匹も、毎夜店にお泊りだ。

「お母さん・叔父さんは外で寝ているんだぞ!」・・・ま、良いか!


寒くなり、空気が乾燥し、心配なのが義祖母の部屋のことだ。

少しボケが入っているので「この冬は火を使うまい」とかみさんと話していた。

そこまでは良かったのだが、空気の乾燥?

昨冬迄は、ストーブの上にお湯を置き、湿気という意味では心配無かったのだが・・・

仕方ない?加湿器か?

私はどうも加湿器というものに抵抗がある。

敢えて電気を使って湿度を上げるのか?

かといっても、私には良い方法が見つからない。

昨日も私の布団をかみさんに干して貰った。

普段は電気の布団乾燥機を使っているのだが、全然違う。

太陽の力、自然の力・・・普段は気が付かないものだ。




2018年11月24日(土)・・・ブレンド作成2

先日のブレンドを再び訂正する。

今度はなかなか良い。

渋味も、酸味も消え、香りも高い。

ただ、味が複雑過ぎてどっちつかず。

甘味と丸みとコクが今一。

結局80点というところか?

何だか、ある意味、コロンビア・ブラジル・モカの配合に限界を感じる。

事実限界を感じたから、当店で販売しているブレンドはこれが無いのだ。

繰り返すが、今回はあくまで勉強の為で販売を前提にしていない。


ある人が「このブレンドは堪らなく美味しいんだよ!」

その人に聞いたら「イブラヒムとマンデリン」・・・
「あったりまえだよ!」

イブラヒムを使うと何でも美味しくなる。

なだ、単価も高くなる。 これも此処では追求しない。

大地耕作の珈琲日記




2018年11月23日(金)・・・ブレンド作成

昨日のシチューの事で一つ重要な事を忘れていた。

今までどおり「湯煎」も出来る。

つまり、一歩進んだパッケージになったと言う訳。

こう言ってしまうと、「なーんだパッケージだけの事か?」

いや、中身が本当に旨いし、パンでも御飯でもいける優れもの。

貴方は、パン派? 御飯派?


さて、先日NHKカルチャーにブレンドの原点らしきものを持って行った。

コロンビアとブラジルとモカを同量の配合だ。

もっとも、店にはこんなもの無いから、それ用に作ったと言う訳。

生徒さん一人ひとりの意見を聞いた。

「美味しいが、もう少しのインパクトが欲しい。」

私もそう感じた。

<貴方ってホントに良い人ね。 でもただそれだけね>

それを乗り越え、崩すにはどうしたら良いだろう?

この考えることが面白い。 大いに遊んで欲しい。

心配しなくて良い。

商売では無いし、食あたりも起こしはしない。

ただ、基本はチャント押さえておくことと、自分を固定化せずに

更に美味しい珈琲を目指すこと・・・これが大切だ。

大地耕作の珈琲日記




2018年11月22日(木)・・・シチュー

いやー、寒くなった。

3匹の子猫は毎夜のように店にお泊りだ。

これから本格的な冬、これから4ヶ月ばかり、24時間体制で店主はこの猫達。

寒くなったら、それなりの文化。

いや、良いものだ!


今朝は実は商品の宣伝になる。

宣伝と聞けば珈琲か? では無い、シチューなのだ!

キーコーヒーから新しく、そのまま電子レンジで出来るシチューが新発売になった。

これがまた旨い!

その名も「チキンと野菜のトマトクリームシチュー・エビ風味」

長ーーーい名前だ。

普通、この商品名を前面に出すのだが、これは小さく表示

大きな字で書いてあるのは、「おもて面」「うら面」。

更にひつこく、必ず「この面を上にして」「必ずこの面を下にして加熱してください」

基本的にキーコーヒーは全て業務用が前提になっている。

ある意味、当店は違反?違反ではないもののギリギリのキーとの腐れ縁。

パネトーネ無き今、これをしっかり売ろう!




2018年11月20日(火)・・・ジンジャーティー

昨日は日中も温度が上がらなかったが、

普段日中は未だ暑い。

ついつい冷たいジンジャーティーを飲む。

その都度作るのも面倒だから(大して面倒でもないのだが)

えーい、作り置きしてみよう。

実はこれ初経験という訳ではない。

10年程前、お客様からのリクエストで、夏場何度か作ったことが有る。

この時には当然アイス。

今回はこのアイスで出来上がったものを温め、熱くしようと言うのだ。

さて・・・どうなるのか?

当然ながらクリームダウンは消える。

いざ! 口に・・・。

お! 良いじゃん! これで充分じゃん!

温かくしたら、生姜の香りと味が強調されるじゃん!

今年の冬はこれで乗り切るぜ!

これも「極めない」という、肩の力を抜いたお陰だ!

大地耕作の珈琲日記




2018年11月19日(月)・・・私の歩む道

訳有って、以前の日記を読み返している。

毎日の記録の小さな積み重ねが、此処まで思い起こしてくれるとは・・・。

この3月に関口氏が亡くなって、

寧ろ私の心は「極める」ということから解放?されたようだ。

「極めない水出し珈琲」・・・やったよなぁー。

あの時は結局エチオピアWNを使ったんだよなぁー。

今年の事だが、何だか遠い昔のような気がする。

私、やっぱボケが入っているのか? 解放?された喜びに舞い上がっているのか?


間違って貰っては困る。

断じて、関口氏が私を拘束していたのでは無い。

 私自身の気持ちの問題だ。

「極める」という事と、多くの人が望んでいる事とは別のようだ。

両者は非常に強い力で関連している。

だから「極めれば多くの人が喜ぶだろう」と思っていた。

今や私は既に違う道を歩み始めていた。

珈琲はボイル式。

ペーパーは珈琲の粉と液を分ける為だけに使っている。

でも、未晒し濾紙は使っていない。

未だに「SUNイルガ」と「ヤンニハラール」を待ち続けている。

大地耕作の珈琲日記




2018年11月18日(日)・・・パネトーネ

結論を先に言うと、今迄のようにパネトーネが入らない。

更に、来年からは皆無だ。


来年のことを言っても始まらないので、今年の事。

本当に極々少量入手できる。

それも今まで通りの種類とは考えないで欲しい。

詳しくは書き込めない。


パネトーネを販売し始めて20数年。

何事も「始め有れば終わり有る」とは分かっているし、

私だって、この店だって、いつの日か必ず終わりも来よう。

終わりを悲しむだけではなく、

同時に何を生きてきたのか?が問われなくてはならない。

森光氏も亡くなった。 今年関口氏も亡くなった。 今日は娘の命日だ。

パネトーネの思い出の一つに娘の事がある。

珈琲は飲めなかった彼女だが、パネトーネは紅茶にも適した。

話が横道に反れてしまった。

しかし、私はこんなことでは負けない。

今日から前を向いて、また歩き始める。




2018年11月17日(土)・・・国産紅茶

朝起きて一番に、うがいをして水を飲んでいた。

ところが先日から「ぬるま湯」にした。

「白湯では味気ない」と焙じ茶を・・・。

そうか!とばかり、国産紅茶を飲もう。

基本的には紅茶はグラグラの熱湯だし、ポットも温め、ティーコゼーまで施す。

そういう意味では、今回は無茶だし苦茶だ。

分かってはいるのもの、今回は白湯よりマシだろう。


ところが、この方が「うーん?」

白湯の方が旨く感じる。 水にも味がある。

更に、「何とかならぬか?」とストレスを感じない。

もったいないとも思わない。

まぁー、旨くないものでも、3口も飲めば慣れてしまうけどな。


私は「水」に対しての信仰心などは全く無いし、

珈琲、紅茶、ハーブ、緑茶の追求で、寧ろ否定している方だ。




2018年11月16日(金)・・・国産紅茶

昨日の朝の最低の気温は1℃だったようだ。

日中の最高気温は17℃だったようで、1日の気温差は16℃。

10℃でも驚くのに、その差16℃とは!!

寒いわ・・・暑いわ・・・だ。


寒ければつい「暖かく!」となるのが人情だ。

が、体の方は寒ければ温かくする方に働き、暑ければ冷やす方に働くらしい。

暖かくし過ぎて、身体を動かさず、低体温症の傾向が出来やすいらしい。

特に日本は「まぁー、座りねぇー!」との文化。

座る事で話し込んでしまう。

この文化は「素晴らしい!」と分かっていても、

立ったまま話し込むということに慣れていない。

つまり、日本人は私も含めて、意識的に「座らない文化」を考えなくてはなるまい。

待てよ? 立つ? 杖かも?(笑い)


さて、全ての飲み物の中で「紅茶」だけが身体を芯から温めるらしい。

なーんだ「ジンジャーティー」の宣伝か! じゃない! 真面目な話。

国産紅茶と言えども、完全発酵しているから

旨いか否かは別として、

身体を温める飲み物として番茶感覚で飲めば・・・。

今でも、たっぷり国産紅茶が有る。




2018年11月15日(木)・・・

実は先日高野山に行った時に「杖」を買っていた。

この歳になると、私も同級生も足がおぼつかない。

「杖らしきものが有ったら良いとは分かっているのだが・・・」

「つきたくなるような杖なんて良いんじゃない?」

ノルディーウォークは、私も持っているが、どうもその時だけの使用。

その時だけというのも「やるぞ!」という気にさせてくれて意義有ることだが、

身体の一部として・・・・そう! 水戸黄門の杖のように。


で、私も探していたというわけだ。

それが今一・不充分ながら見つけたのだ。

ただやはり、今一。

帰ってから、紅茶を何度も塗り、でも未だ今一。

そうしてたら「柿渋」や「ベンガラ」の話が・・・

「この杖にも塗ってみてよ!」

グーンと良くなった。


「手の持つ所に組紐を巻きたいな」

息子が来て、「お父さん、やってみようか?」

「難しいぞー!やってみなよ!」

「お! 成功!やったね!」


多くの人に助けられて、やっと80%納得できる「杖」が出来上がった。




2018年11月13日(火)・・・入れ歯

その後、「クー」は完全に居着いてしまったようだ。

まぁー良いか。 外猫4匹も5匹も変わりゃーしねぇー。

それに「クー」「律」「空」は男の子だ。

また出ていくかも知れない。

今の5匹体制がいつまで続くやら。


面白い情報を手に入れた。

この歳になると、歯は上も下も部分入れ歯。

夜寝る時は、これらを外す。

結論から言えば、それが良くないらしい。

「入れ歯は飲食の為だけに有るのではない!」と言うのだ。

つまり、唾液・・・これは夜寝ている時にも出ている。

これを制御しているのが「歯」というのだ。

誤嚥性肺炎の殆どが、その行為から来ているらしい。

入院した時などに「入れ歯は外してください」と言われるらしいが、根拠が無い。

むしろ、間違いだというのだ。

これは面白い考えなので、早速今夜から 私も実行してみたい。




2018年11月12日(月)・・・今年のイブラヒム

どうしたことか、最近イブラヒムがよく出る。

確かに有り難いことだが、少し怖さも有る。

今年のフェアはこの豆がテーマだったので、この時には特別と言えばそう。

でもそれから一ヶ月以上も経って、

今は全く特別なことはしていない。

今年22回目の入荷で毎年素晴らしい香味を出してくれるだが、

これも今年の豆に限ってという訳でも無い。

そして、焙煎する私としては、毎年ロースト具合を調整している。


ひょっとしてこれ?

はっきり言って、今年の豆はローストを強めにしている。

当然、この豆は超深煎りにしても、味や香りもついてきてくれるのだ。

今や、アイスコーヒーやフレンチのローストよりも深い。

考えてみれば、当店のローストとしては最も深い。

もちろん真相なんか分からない。

大地耕作の珈琲日記




2018年11月11日(日)・・・国産紅茶3

聞き慣れない声が、「にゃー」。

「クーちゃんだ!」

彼を1年以上も見ていない。

当然、「クー」は「もも」「律」「空」の叔父に当たるが、初めて見ることになる。

おひけーなすって、手前「クー」と申しやす、生まれは此処ですがチョット旅に出てました。

以降、お見しり置きの程を宜しゅうお願ゲェーしやす。


ってな調子で連帯のアピールを交わしていた。

「クーよう、お前生きていたのか! 今日はお主だけの特別食じゃい!」

これで外猫5匹。家猫4匹の猫屋敷。

何だか「猫」と「税金」の為に働いているようなもんだ。(笑い)


話は変わる。

折角だからと、「国産紅茶」について改めて思い返してみた。

基本的に「国産紅茶」についての、今迄の認識と変わっていない。

が、改めて「日本の紅茶」の歴史は凄いものだった。

が、結局「高価格・低品質」の為、国際市場から敗退して行かざるを得なかった。

「日本も茶の国だ!」なんて単純な動機だけでは、敗北の繰り返しになってしまう。

一度目は悲劇として・・・、二度目は喜劇として・・・とならないように。

ミルクを加えない、ジャムも加えない、何も加えなくても美味しいと感じる紅茶!

これは断じて「国産紅茶」に有るわけではない。

大地耕作の紅茶日記




2018年11月10日(土)・・・国産紅茶2

そうだ! 国産紅茶を使ってアイスティーを作ってみよう。

というのも「渋味」が少ないって事は、タンニンが少ない。

ということは?・・・・クリームダウンしないって事?茶葉もハケる!昨日は暑かった。

やれってことか!

おー、バッチグー!

見た目では、全く濁っていない。

ただ、味の方は???ま、良いか! 最初から期待してなかったのだから。


それより気になったことが一つ。

昨日の日記でBOPタイプと書いたが、少し訂正。

ブロークンタイプでは有るが、英国紅茶のように綺麗には揃っていない。

はっきり「揉捻」が不十分だ。

1芯2葉の茶葉の柔らかい部分だけを使っていないのかもしれない。

そう言えば、日本茶は「1芯3葉をバリカン」でと聞いたことも有る。

紅茶はバリカンを絶対に使わない。 全て手摘みの筈だ。

ま、原因なんて、今の私には必要ない。

この茶葉を早く消化してしまうことだけだ。

大地耕作の紅茶日記




2018年11月9日(金)・・・国産紅茶

実は先日「国産紅茶」を買ってみた。

「出雲国の紅茶」ということでBOPタイプ。

緑茶用の茶葉を使い完全発酵させたものだ。

早速淹れてみた。

ウ〜ン唸る。

確かに香りは紅茶だが、もう少し何とかならないのか?

渋味とか? 甘いたまらない香りとか?

水色は、チョット緑かかった黄色っぽい。

その意味ではダージリンを連想する。

連想するから逆に「マスカットフレーバーなんて無いぞ!」

BOPだから、セイロン茶を連想してしまう。

「メントールなんか無いぞ!」


「好みの問題だ!」と言ってしまえば、それで終わりだが、

これでは進歩も成長もない。

良いものは良い。 駄目なものは駄目。

これが評価できるのがプロだろう。

もう買わないだろう。

大地耕作の紅茶日記




2018年11月8日(木)・・・猫から珈琲

米国の中間選挙は「ねじれ議会」となった。

トランプとしてはやりにくいだろうが、これでやっと議会は論議の場になるようだ。

日本もそうなって欲しいものだ。


さて、2階の私の部屋の外で「ニャーニャー」

???

まだ5時で外は真っ暗。 「ももちゃんだ!」 2階まで上がれるようになったんだ!

網戸越しに彼女が眼の前に座っている。

彼女は私と10日程一緒に寝ていたから懐かしいのだろう。

私の部屋だけ灯りがついているので来たのだろう。


直ぐに分かったが、「ももちゃん駄目!」

カーテンを閉め、メインの灯りを消す。

この動作に「俺って本当に薄情だな。」

避妊手術もそうだが、人間と一緒に今を生きていくとは、優しいばかりではいけない。

駄目なものは駄目!


しかし、 あくまでこれも永遠ではない。

避妊せざるを得ない・薄情にならざるを得ないのは、今という瞬間だ。

先日もイブラヒムやヤンニについても書いたが、

過去が今の私を作っているし、私も「ももちゃん」も今を生きている。

が・・・予測だけだが、未来は必ず来るし、想像はしなくてはならない。

そう! 必ず顔と身体は前に向いている。

大地耕作の珈琲日記




2018年11月6日(火)・・・プロとは

先日「イブラヒムモカ」の生豆を買って帰った人。

帰って焙煎して飲んだらしい。

「美味しいが、何故美味しいのか? 分からない!」

このメッセージを受けた私!

ある意味「簡単に分かってたまるか!」という気持ちと、

「美味けりゃー、それで良いんだ!」という気持ち。


ところが、彼はセミプロだ。

会社が休みの時に、自分で煎った豆を友達の店を借りて営業している。

「それで良いんだ!」では済ませられない。

言葉以外の方法でも、この旨さを伝えなくては・・・!

同時に綺麗で、飲みやすい珈琲ばかりを紹介してきて

これを「良し」としてきた商社・問屋の責任も有る。

だが、否定できないその現実の中にあって、承知の上でこれを超える力こそ

 私達プロに求められている事なのだ。

大地耕作の珈琲日記




2018年11月5日(月)・・・SUN/ヤンニ

昨日「イブラヒムモカの会」の今井氏に電話した。

「SUNイルガチェフ」、「ヤンニハラール」は未だですか?

結果を言うと、「未だです!」

彼も残念がっていた。


当店も、特に「SUNイルガチェフ」は待っている人が多数。

ある意味、当店で行っているAFRICAN FAIRもこれらの入荷を当てにしていた。

逆に「ひょっとして」とも思い、エチオピアWNをも工夫して好評を得た。

が、この2種が販売出来るようになった時点で、これも中止する予定だった。

カッコ付き「お蔭」で、未だにエチオピアWNは未だに継続。


やはり、良い珈琲豆の入荷は難しい。

と、同時に商社の根性の凄さを感じる。

その商社の尽力に敬意を払いつつ、

それを超える豆をエチオピアでは全く知られていない「自家焙煎店」が要求するのだ。

これは、まさに亡き森光氏の功績だろう。

 私に出来ること・・・じっと耐え忍んで待ち続けること。

大地耕作の珈琲日記




2018年11月4日(日)・・・

朝寒くなったら、外猫が心配だ。

あくまで外猫なんだから・・・とは思っていても、

寒かろう! 車の下には入っていないか?と案じられる。

しかも4匹・・・結構、私の運動にもなる。

家猫はその意味では安心だ。

これも、私らが勝手に決めたことだ。

が、「命を大切にしたい」とは、同じ生き物として自然に生まれる感情だ。


毎年の事だが、朝と日中の気温差が激しい。

朝着ていたジャンバーとウインドブレーカーを昼には脱ぐ。

同時に朝の寒さはアイスコーヒーなんか飲もうとさえ思えない。

昼の暑さは、ホットコーヒーなんか飲もうと思えない。

買ってきた好物の「昆布茶」も、見るだけのお・あ・ず・け。

寒さ、暑さが共存するこの時期が「秋」という事なのか。

湿度も無くなり、最高の季節かも知れない。

大地耕作の珈琲日記




2018年11月3日(土)・・・文化の日

「平成最後の〇〇の日」

来年は「××最初の〇〇の日」になろう。

現実的と言えば現実だが、「へーじゃけぇー、どうしたん?」「何をくれるん?」

言ってみただけだったら、言うな! 疲れる!


でも、今日の文化の日は違う。

どうしても、私に日本国憲法を思い起こさせる。

来年の5月3日の憲法記念日は、既に元号が変わっている。

「××最初の憲法の日」とならなくてはならないし、

「憲法を守ろう!」にならなくてはならない。


「憲法は未来永劫変わらないもの」とは思っていない。

今の憲法が安倍・麻生・菅の3馬鹿大将を生み出してしまった。

でも今言われている「改憲」とは、まさに「改悪」だ。

その意味では「改憲なんて100年早ぇーよ。」

国会議員にも、公務員にも憲法を守る義務は有るが、改憲の義務なんて無い。

来年の高校入試問題にも、こんな問題出して欲しい。

我々国民が権力を縛る、そして知っておかなくてはならない憲法だ。


昨日「安田純平氏」の会見が有った。

一昨日モーニングショウで、橋本氏と玉川氏との長時間に渡る論争が有った。

ジャーナリズムとはどうあるべきか?

「平成最後の文化の日」は来年に向かっての橋渡しにしたい。




2018年11月2日(金)・・・紅茶の日

昨日11月1日が「紅茶の日」だった。

これは日本紅茶協会が、大黒屋光太夫が云々と「こじつけ」た訳。

20年位前まで、私も本気でこれに取り組んでいた。

その当時は、本当に素晴らしい茶葉も手に入り、

「楽しむ会」等も開催していたものだった。

様々の理由らしく、ブルックボンドもリプトンも良い茶葉が扱えなくなったらしく、

どんどん縮小し、私も大阪の堂島や東京の八重洲まで買い求めに行かざるを得なかった。

だが、これも無くなり、どんどんその情熱を失っていった。

あっゴメン! 実は私も年老い、情熱を無くして行ったのかも知れない。

ま、その後「紅茶」はどんどん衰退して行った外観を持った。


さて「良い」とは?

英国式ミルクティーを前提にしているということだ。

その後フレーバーティーの洗礼も受け、中国茶の洗礼も受け、

茶の国日本の紅茶とは?

これは、「国産紅茶」という国粋主義的発想ははっきり否定する。

私の求める物は、飲んで素晴らしいと皆が感じる紅茶だ。

私も自己満足で紅茶と緑茶を混ぜて水出しにしてみたりしてみた。

これも、普及には今一。 やれ!と言っても 私のような馬鹿しかやらない。

今、それなりの評価を頂いているのは「ジンジャーティー」だけ。

完全に忘れていたなぁー! 紅茶の日

大地耕作の紅茶日記




2018年11月1日(木)・・・冬の準備

今日から11月だが、本当に寒くなった。

何だか急に「冬」って気がする。

昨日の店の休みは、かあちゃんの買い物に付き合う。

私、「昆布茶」が好きで、買い物かごの中にこっそりこれを入れる。 

冬の準備というところだ。

ところがやっぱり朝は珈琲だ。

あの苦味が無いと落ち着かない。

同時にストーブのスイッチを入れる。

これも、かあちゃんから「今年は灯油が高いんだからね!」とは言われているが。

そういえば外猫も寒いだろう。

餌は暗いうちから一番にやったが、その後がどうも気になる。

3匹共にだが、「ももちゃん」だけが中に。

あとの2匹は寒くっても外が良いようだ。

本格的な冬はこれから・・・。

私も、猫もその準備の時期だ。




2018年10月29日(火)・・・抽出温度

実は、昨日書いた日記で気になったことがもう1つ有る。

その御方が言う
「熱い温度で入れた方が美味しかった。」 

サンプル焙煎でのテストはボイル式で行う。

本体が来てからの、その後のドリップ式抽出。

同じ豆なのに、味が違って感じることがある。


NHKカルチャーでブレンド作りをしているが、

この時の抽出方法はボイル式。

私はボイルに使う鍋としてホーローを使っている。

その方が抽出時間中の温度が下がりにくいからだ。

ドリップ式のある意味、
欠点は<注湯中の湯温が下がる>ということだ。

粉の温度は上がるが、注湯の温度は下がる。

特にこれからの冬季が心配だ。

これはちょっと注意するだけで、確実に改良される。


私は抽出はあまり重要視しない。

重要視しないだけで「0」とは言っていない。

しかも「点てる」事が最終段階で、

これに失敗するとどんなに「良い豆」でも、駄目という評価を与えられてしまう。

これは断じて逆ではない。

点て方によって「悪い豆」が、旨くなる訳ではない。

出来るだけ、良い豆の長所だけを取り出してやりたいものだ。

大地耕作の珈琲日記




2018年10月28日(月)・・・EXケニア

頒布会にも11月は「EXケニア」をお送りする予定になっている。

その分の生豆は取ってある。

今、店で販売している豆は、その量以外の豆ということになる。

頒布会の会員でも、不足分を店に購入されに来られる人がいる。

当然その御方は、頒布会でお送りする以前にEXケニアを味わっている事になる。


先日も来られて、EXケニアの飲まれた感想を聞いてみた。

「熱い温度で入れた方が美味しかった。」 
「成る程!」

実は今月お送りしている豆は、「2018イブラヒム」だった。

その御方が先日購入された豆も、その「イブラヒム」

その場は
「そりゃー、イブラヒムと比べちゃあ駄目よ!」と言ったが、後でハタと気がついた。

「そーか! いかんよ!」とは言いながら

結果的に、私がお送りしている豆はその順番になってしまっているではないか!


確かにEXケニアは素晴らしい豆だ。

だけどイブラヒムとは、美味しさのその意味が違う。

あくまで「母なる珈琲」なのだ。

「馥郁たる」という言葉は、この珈琲の為に有るような言葉だ。

もし、どうしても比べるのなら、今有る「ケニアAA」と比べて欲しい。

大地耕作の珈琲日記




2018年10月28日(日)・・・ジンジャーティー

冬の当店の代表的な紅茶としての、ジンジャーティーだ。

昨日このお茶を作って販売開始した。

ジンジャーティーにはミルクを加えない。

別に入れても問題はないのだが、入れないで美味しくなる分量で配合してある。


何度も言うが、これは先ず美味しい。

我々には「生姜湯」として慣れ親しんでいる味と香りだ。

ただこれにはトロミが付けてあり、砂糖も最初から入れてある。

そういう意味では、甘みに抵抗がある方は、ジンジャーティーには加えなくて良いわけだ。


次に風邪やインフルに絶好だ。

これは紅茶に含まれているタンニンが良いのだ。

その意味では緑茶も良いのだが、紅茶に多く含まれる。

更にはジンジャーが、このタンニンの働きを3倍増するらしい。


お湯がいつも湧いているわけではない、この時期は、

私はコーヒーメーカーに珈琲粉に変えて、

このジンジャーティーを少量入れ飲む。

なかなかいける!

100%素晴らしく美味しい訳では無いかも知れないが、ドンマイ。

なんだか急に「冬が来た!」という感じになった。

大地耕作の紅茶日記




2018年10月27日(土)・・・ももちゃん3

昨日「ももちゃん」を外に出した。

喜んだ様子の彼女。

店にも顔を出しもしない。

久しぶりの外の空気だ、満喫しているに違いない。

私も昨夜から久しぶりの一人部屋。

少し寂しいものの、これこそ本来の姿だ。

これで良いのだ!


早朝に外猫に餌をやることにしている。

昨日まで、「律」と「空」の2匹だったのが、今朝から3匹。

時間は2週間前にさかのぼった。

これが良いのだ!




2018年10月26日(金)・・・安田氏

今の最大のニュースは安田純平氏の解放だ。

3年前迄は、私も「政府が行くなと言うのに行った!」と軽く考えていた。

ところが「その考え方は間違い」だった。

この3年の間に信頼しなくてはならない筈の政府は、

今や完全にその権威を失っている。

NHK・読売を始めとして、ジャーナリズムは広報化している。

公文書は改ざんされるは、総理自身が平気で嘘はつくは、隠すは・・・。

この3年間はもう無茶苦茶だ!

JARO(広告審査機構)に言ってやろうかと思えるほどだ・・・が恐らくここも御用だろう。

我々国民がJAROにならなくてはいけない。


まさにこれが憲法で、その情報提供がジャーナリズムではなかろうか!

安田氏は個人的な趣味で行ったのではない。

ジャーナリストとして・・・

仮に真相が「売名行為」であったとしても良いではないか!

<命をかけての売名>を、括弧付き「自己責任」などと批判してはならない。

根の有る植物的発想も必要だが、狩りに命をかける動物的発想も必要だ。




2018年10月25日(木)・・・ももちゃん2

「ももちゃん」の下痢が未だ止まらない。

もう10日になるのに、ホント可愛そうだ。

でもほんの少しだが、形になってきたようだ。

未だ私の部屋に居て、私のベッドで一緒に夜を過ごす事になっている。

彼女、外に出たくて仕方ないらしく窓越しにでも、外を見せろと泣く。

やはり、何と言っても<外部空間>らしい。


人間だって動物だ。

が、体毛も無くなり、家を作り服や暖房で寒さをしのぐ。

お蔭で外部空間とは遮断され、これでは味気ないからと<茶>の文化を求めてきた。

茶も珈琲も植物で、ミルクだけが動物だ。

そのミルクさえも、今や植物から作られるようになってきた。

今や、動物製のミルクとは牛乳だけになってしまった。

この話はもう止めよう。

ただ、外部空間とは? <茶の文化>とは?

「ももちゃん」と一緒に過ごしながら、こんな事を考えてしまった。

大地耕作の珈琲日記




2018年10月23日(火)・・・ももちゃん

「ももちゃん」のエリザベスカラーが取れた。

予定は2週間だったが、術後下痢が続き、再度病院に・・・。

それはそれで処置して貰ったが、傷の状態を先生が見てその時カラーが外れた訳。

そういう意味では1週間。

帰って来て、この1週間分の毛づくろい。

他の2匹も加わり・・・3匹でご乱心。

この様子を見て、昨日までの3匹の様子が変わっている事に気がつく。

「本人は兎も角、他の2匹も猫なりに気を使ってたんだなー」

私のこんな経験も初めて・・・。

家猫はケージに入れてしまえば最後。

普通、外猫もどうしているのか 分からないまま。

店に自由に出入りできる外猫だから、ゆっくり観察も出来る。

「もう寝たら?」


夜も「ももちゃん」と私と一緒に寝ていたのが解放されると思いきや

「お父さん、ももちゃんの下痢が止まるまで宜しく!」だって。

嬉しいような、悲しいような・・・。

ということで昨夜。

今迄のももちゃんとは、180度動きが違う。

私を寝させてくれない程のその動き。

彼女にとって、カラーは考えられない程のストレスだったのだ。




2018年10月22日(月)・・・単体・ブレンド

EXケニアを飲んでいる。

昨日も言ったが、未だに珈琲の本質の美味しさは分からない。

これも昨日言ったが、本質なんて頭で分からなくても良い。

口や、鼻や心で「美味しい!」と感じればそれで良い。

表現し、人に伝えようとする事ににカップテスターの限界が有るし、

バイヤーの手先に落ちぶれる。

バイヤーの利益に利用される事が恐ろしい事と理解するならば、

自身がこの珈琲に感じた想を持てば良いだけのことだ。


良いコーヒーとは?

毎回その感想が違い、挽き方、点て方によっても異なる珈琲豆。

ということは、その豆が複雑な要素を沢山持っていること。

そしてその全てが納得できる美味しさであること。

簡単に言えば濃くても薄くてもだ。

薄い場合は香りが強調され、濃い場合は味が強調される。


EXケニアを飲みながらこんな事を思ってしまった。

私は単体の豆でも、こんな珈琲を求めている。

「単体はその豆の特徴 !」 「ブレンドこそ調和!」という人もいる。

私も一時は、確かにそういう風に考えていたこともある。

ところが、実際にはそんな珈琲豆を求めていなかった。

「どんなに点てても旨い珈琲」・・・濃く感じたら少量のお湯で薄めれば良い。

ブレンドすることによって、

単体では感じなかったその豆の特徴を強烈に感じることも度々だ。

もう止めよう! 繰り返すがEXケニアを飲みながら感じてしまった。

大地耕作の珈琲日記




2018年10月21日(日)・・・10・21

10月21日・・・いわゆる10・21、国際反戦デーだ。

今更という気もするし、今だからとも言える。

「日本国憲法は改めねばならない」という人がいる。

来年・・・天皇は譲位する。

象徴天皇制はどうするのか?

平和主義や国民主権はどうするのか?

これらは具体的にしようとする方がおかしい。

象徴天皇とは? 平和とは? 国民とは誰のこと?

そして安倍のような恐ろしい総理を生み出したのも現憲法と国民だ。


珈琲の味って? 美味しいって?

目に見え、本質は捉えられなくっても、珈琲は飲む、そして語る。

国民は分からなくても、選挙には行くし、天皇の譲位も語る。

具体化しない方が良いし、具現化しようとする時に問題も起こる。

これは各人の概念のことだし1億2千万の人がいれば、その概念も1億2千万だ。

ただ万人に共通な概念も有るのではないのか?

喧嘩と戦争は違う。 珈琲とお茶の美味しさとは違う。

日本の誇るべき平和憲法を、今こそ世界に向けて国民が提示しなくてはならない。

大地耕作の珈琲日記




2018年10月20日(土)・・・EXケニア

予定通り、昨日EXケニアが入荷した。

やはり25kgだった。

農園名は「キアンデリファクトリー」だが、この名前は再び使わない。

あくまで「 EXケニア」で通す。

如何せん量がないので、一般の生豆販売はしない、というより出来ない。

昨日「豆と麦」のご主人には、早速生豆を渡し、

恐らく近日中に彼女なりの焙煎を試みるだろう。

更には、NHKカルチャーの生徒さんにも、予約を取ってある。

彼らがどの様な焙煎をするのかも楽しみだが、渡せるのは2週間後。


私はと言うと、今日これから焙煎することになる。

サンプル焙煎はしているものの、やはり緊張する。

上手く行ってくれることを、心底・・・・祈るばかりだ。

大地耕作の珈琲日記




2018年10月19日(金)・・・ブレンド

ブラジル・ラゴアに限定した私が作った「ごま塩ブレンド」を

NHKカルチャーで先ず飲んでみた。

次にケニアを点てて液体の段階で混ぜて飲んでみた。

ラゴア・・・・良い豆だが如何せんブラジル。

香りが少ない事を実感して、それにケニアを加える。

この際、比率など気にしない。

「ごま塩ブレンド」を飲んでの、更なる追加の要求が大切なのだ。

比率ではなく相性の問題だ。


抽出方法は?

各自の技術に左右されないボイル式。

何度も言うがこの方法が浸漬式の原点だ。

今流行りのプレス、昔流行ったサイフォン式・・・全てこのボイル式だ 

ブレンド作りは抽出法の違いを確認するものではない。

大地耕作の珈琲日記




2018年10月18日(木)・・・子猫

生まれて数日の猫の子を初めて見た。

愛ちゃん(お母さん猫)が連れて来ていた。

頭もピンポン玉ぐらい、未だ目も開いて無い。

本当に可愛い。

これで愛ちゃんは、今年2度めの出産になる。


さて例の「ももちゃん」

昨日は店が休みだったもので、どうしたものかと悩む。

で・・・・結局私の部屋に。

というのも内猫の為に、私の部屋にはトイレが有る。

簡易トイレも、母ちゃんが作ってやったが、此処では行わず。

外で自由に出きたせいか?

夜も私のベッドで一夜を共にしたことになる。(笑い)

毛も柔らかい・・・、甘える・・・最高じゃん!

日記もそこそこに・・・家に帰らなくては・・・たのしみじゃ!




2018年10月16日(火)・・・本当の珈琲とは

珈琲は、今何処に有るのか?

ある人の論文でロブスタ種の生豆を5%の酢酸に漬け、

その豆を焙煎したら成分的にはアラビカ種と同じになる。・・・らしい。

この論文を発表した博士は信頼できる人で、ガサネタとは思えない。

で早速やってみた・・・・のでは無い。

やらないのだ!

その人にメールで送った。

「確かに凄いことだが、美味しい珈琲を求めている私には意味がない。くだらない!」

アラビカ種?でもロブスタ種?  ロブスタ種?でもアラビカ種?

この心の葛藤は生産地、消費国を貫いた200年以上の矛盾だ。

大きな要素を「利益」に背負われながら、

でもそれだけではない「文化」というものも、この間に庶民は形成してきた。


アラビカ種でありさえすれば・・・冗談ではない。

イブラヒムも、SPやEXケニアも、ネルドリップも追求も

意味のない無駄な事となってしまうではないか!


私のような馬鹿にも分かる、単純な事だろう。

誰だって「美味しい珈琲」を求め探している。

そんな幹にくだらない枝葉が付くから、迷いが生まれてくる。

仲間との会話の輪を、そして楽しさ・笑いこそ珈琲や茶の役割だろう。

私はプロとして、先頭でそんな珈琲を求め続ける。


こんな論文が発表されたら、直ぐに飛びつく企業があろう。

缶コーヒー、インスタント、コンビニコーヒー・・・・。

私はそれとは異なる珈琲を、ますます示さなければならない。

大地耕作の珈琲日記




2018年10月15日(月)・・・外猫2

今日は外猫「ももちゃん」の避妊手術の日だ。

本当は彼女のお母さん「愛ちゃん」を手術するつもりだったのだが

どうやら2〜3日前にご出産されたようで、

新しい生命を守るためにも断念。

で・・・・急遽「ももちゃん」になったって訳。

生まれて未だ半年程の「ももちゃん」。 可愛そうだ。

草枯らしや、複雑な交通網は「発展」の名のもとに、人間が生み出した物。

他の動植物はこの犠牲になっている。


つい30年程前まで、猫は外内を自由に出入りしていた。

それが「内猫」「外猫」と分離せざるを得なくなり、

更には外猫をも管理しなくてはならなくなってしまった。

残念ながら、そうしなくては命が守れないからだ。

「可愛い!」だけでは済ませられない。

可愛いからこそ「管理」してやらなくてはならない。

それは・・・・本当に情けないことだ!




2018年10月14日(日)・・・外猫

最近の楽しみは外猫が自由に店に入って来ることだ。

それも1匹ではない。

子猫3匹で「ももちゃん」「空君」「律君」だ。

長時間、店に居る。 私の膝の上にも居る。

子猫だからか毛も柔らかく、摩っても気持ち良い。

今まで数多くの猫を飼って来たが、自分から私の膝に乗るのはこの3匹だけ。

敢えて順位を付けるなら、空、律、ももという事になろうが、それも敢えてという程度。

お蔭で仕事にもならない。

どうしても仕事を優先しなくてはならない時、

「にゃー、にゃー」と鳴きながら、傍で寝てしまう。

可愛い! 本当に可愛い!




2018年10月13日(土)・・・EXケニア

先日のケニアを注文した。

やはり35kgも量は無く「可能な限り」と注文した。

最低25kgは確保、

今回も生豆の一般販売は出来ない可能性が大。

その意味では、この1週間程が悔やまれる。

「後の祭り」とは後悔という気がするが、

25kgでも飲んでみれ、お客様に販売・共有できるだけで充分だ。


あくまで私の仕事は良い豆を探し、紹介することだ。

ただ、しっかり量があれば、生豆も販売出来、

私だけの焙煎では無く、違う顔も見れたのにと言うだけだ。

このケニアも農園名を記さず「EXケニア」にしたこと正解だった。

大地耕作の珈琲日記




2018年10月12日(金)・・・高野山報告

無事に帰ってきました。

今回は人間9人、犬3匹の大世帯。

人間もこれだけ疲れたのだから、犬は相当な気疲れ・・・と思う。

車も、スピードも最終的には人間のために考えられたもの。

猫は置いて行った。

最初は「可哀想に」と思ったが、

帰ったら猫を置いていったのが正解のように思えた。


しかし、良いところも一杯有った。

最高に感激したのが、水平線とそこに沈む夕日。

都合で宿泊は白浜だった。

此処には50年前ぐらいに行ったことが有るが、その時は昼間。

「白浜に来た!」と言うだけだったが、今回は「白浜を味わえた!」

まさに「青と白の世界!」そこに真っ赤な夕日の線。

兄弟のいない私だが、つい「兄貴〜〜!!」と叫んでしまった。

この心からの大声はアメリカまで届いたろうか?

高野山でも多くの外人。

その中の数人が私に微笑みかけてくる。

「あれはきっとアメリカ人で、私の叫びが聞こえたんだろう!」

終わろう、私の馬鹿な話もキリがない。




2018年10月8日(月)・・・キアンデル農園

カップテストレポートは。数日後とは言ったものの

よく考えたら、当店明日から3連休だ。

この日記も3日間お休みを貰う。


ということで急遽ケニア・キアンデルのカップテスト。

通常HOTで行うのだが、今回はHOTとICEの両方。

結論を言うと、HOもICEも「素晴らしい!」の一言。

珈琲の美味しさは、香りの高さと、味の複雑さ、その調和だと言って良い。

これが全て発揮されているのだ。


先ずドーンと来るのが、煎り豆からの香り・・・。

豆の段階で袋を開けた段階でドーンと来るのだ。

おもむろにコーヒーミルに入れ、粉に・・・

ここでもドカーン!

点てている最中もドカーン

飲んだらドカーンドカーン・・・本当に複雑な味なのだ。

おいおい「ICEでは?」・・・「愛す」になってしまった。

連休明けに注文することにする。

さて・・・ネーミングだが?

SPは使ったし、うーん。

EX(エキストラ)にする。 今回も農園名は使わない。

大地耕作の珈琲日記




2018年10月7日(日)・・・ケニア

ケニアのサンプルが来た。

ケニア・・・・何度も言っているが価格が高騰している。

これ今に始めったことではなく、以前から・・・・

三菱商事も、昨年から「ルイスグラシア農園」を見送っている。

困ったのが当店。

仕方なく「ケニアAA」で妥協した。


この豆が全く粗末というわけでは無いのだが、

どうもその後の事が気になるし、

「先のSPケニア、あの豆本当に美味しかったですね!」

言われれば言われるほど、私としては情けなくなってしまう。


で、三菱商事に問い合わせて、当分AAが有ることを確認した。

それでも気になっていたケニア。

そのサンプルだ。 生豆200gだが、手編で焼いてみる。

「キアンデリ農園」の豆らしいのだが、問題はまたその量だ。

35kg単位でしか無い。

35kgを3つも4つも注文して、販売する自信もないし、

また変わる可能性の方が充分だ。

焙煎するにはしたが、カップテストレポートは数日後

大地耕作の珈琲日記




2018年10月6日(土)・・・ごま塩ブレンド

この日記を書き込んでからフェイスブックを見た。

NHKカルチャーの生徒からの感想で、

「ラゴアのごま塩ブレンド美味しいです」

いや、本当に羨ましい。

「よーし」・・・こうなると逆に燃えるのが私。

ただ焼いたんでは面白くない。

と、同時に昨日の131gの「エグ味」が気になって仕方ない。

「急冷なんて誰が言ったんでぇー」

確かに深煎りの場合は、煙臭さを無くすためだが、浅煎りは?

とばかりに、急冷を止めてみた。


そして焙煎をもう少し深く・・・・そうだ!126gにしてみようっと!

重さとしては、ばっちり、126g。 GOOD!グーだ。

やはり少し「エグ味」を感じるが、味もなかなか良い。

ま・・・55点ってとこかな?


急冷しなかったのは、

火を消して予熱で芯まで焼きこの「エグ味」を取っ払いたかった。

そこまで私は「エグ味・渋味」が嫌いだった。

55点だから、ごま塩ブレンドにしようとする。

とにかく面白い!・・・というより面白く出来る豆と焙煎度合いだ。

でも如何せんブラジル。

香りと旨味が今2。

更に難しくなる。

大地耕作の珈琲日記




2018年10月5日(金)・・・浅煎り

浅煎り・・・綺麗に焼けました。

重さを計ったら131g・・・ま、良いか?

粉の粗さも2.5で細かい。

どんな香味を発揮してくれるのか?

焙煎して直ぐという否定的な状況だが、興味のほうが先立つ。


飲んでみてガッカリ!

浅煎りが完全に悪いとは思っていないし、

先日もイブラヒムを浅く(126g)焼いてみたし、

当店にも過つて「浅煎りブレンド」というものも有った。

今でもアイスコーヒーブレンドには浅煎りを混ぜている。

が、必要以上にローストが浅いと、私が思っている珈琲とは異なる飲み物になる。


じゃぁ、私が思っている珈琲って?

昨日書いたように、「昨日までの私よサヨウナラ !」との大冒険も必要だ。

が・・・・歳を取るということは、昨日までの方が圧倒的に長くなり

自分の味覚もこの中で形成されてしまっている。

確かにアイスコーヒーブレンドには浅煎りも混ぜるが、

あくまで規定はマンデリンベースの超深煎りだ。

「居ても良いだろこんな奴」なのだが、私はこんな奴ではなく、そんな奴だ。

改めて「居ても良いだろそんな奴、あゝ東京流れ者」なのだ。


私の味覚は別として、私の今の課題はNHKカルチャーでのブレンドだ。

生徒さんへの宿題。 浅煎りが報告興味深い。

それと、もう数日間、131gの浅煎りを置いといてみよう!

大地耕作の珈琲日記




2018年10月4日(木)・・・ブレンド

予定通り昨日のNHKカルチャーでは、ブラジル・ラゴアを煎ってみた。

目標121gに私が設定したが、皆さん素晴らしい成績で頭が下がる。

119、120、121gというとかなりの深煎りで20%の水分を抜く事になる。

これはこれで全く問題ないのだが


今回の目標はブレンド。

まずもって「ごま塩ブレンド」。

という事になると、浅煎りが欲しい。

ここまでは昨日では出来なかったので、家でするようにと宿題。

浅煎りとは? とりあえず数字で表示しなくては!

「130g!」・・・・え!と、奇声が上がる。

彼らの気持ちが解る。

ズートこの間、深煎りばかりをしてきたのだから、130gは大冒険だ。

いや、大冒険をしないと、昨日までの自分は超えれない。

実は、「130gのラゴア」は、私も飲んだことがない。

今日挑戦して見たい。


<自由>とは、<楽になれる>だけではない。

<制約が無く、責任を自身で取れる>事で必ず苦労・苦痛を伴う。

その意味では、「苦労・苦痛が出来る自由」と言っても良い。

苦痛が有るから、それから逃れようとする。

そしてその苦痛は強制されたもので無く、自分が自分に課せたものだ。

だから苦労も楽しいのだ。

その心がブレンドを生むに違いない。

大地耕作の珈琲日記




2018年10月2日(火)・・・今の状況

確か昨日10月1日は珈琲の日だった。

その意味では、今年は特に騒がなかった。

前日までのフェア、焙煎対決の中止、台風24号による早じまい。

何となく気持ちに積極性が生じ無かったのだ。

こんなことでは駄目だ!

今朝の日照りと共に、前に向いて歩き始めなくては・・・。


気がついてみれば、10月からアイスコーヒーも「予約販売」になっている。

つまり、早朝の一仕事が無くなった。

焙煎の事だけ考えていれば良いのだ。


さて、この9日〜11日店を臨時休業する。

毎年の事だが高野山に亡き娘に会いに行く。

が・・・・心配なのは次の台風25号。

延期するのか? 中止するのか? 決行か?

昨夜、決めた。

休みだけは決行・・・つまりどんな事があっても、この期間は休む。

後は台風の事だけ考えればいい。

何だか今の状況に似ている。

大地耕作の珈琲日記




2018年10月1日(月)・・・ごま塩ブレンド

沖縄知事選挙は、デニー玉城氏の圧勝。

これから日本が変わる! 世界が変わる!・・・本当に嬉しい。


さて、昨日は店を早じまい。

特に用事は無かったのだが、営業していることが恥ずかしい。

というのも、クロネコから「今日は集荷しない」との連絡。

月末だから頒布会も有ったし、フェアの最終日。

でも・・・早じまい。

これからは、このようになることを覚悟せねばならない。


さて、フェアも終わり、台風も通過し、気持ちの上でチョット落ち着いた。

「まだ充分に新鮮な浅煎りイブラヒムが有ったよな!」

「やってみるか! ごま塩ブレンド」

フェア前は、ある意味店の営業の為。 正直急いだ。

これからは自分の為。 急ぐ必要などない。

自分の為にやってみたことが、大きな指針になることだってある。

と言うより、<全て>と言って過言ではない。

尤も、先人の提案も本当に大切だ。

が・・・これも私なりに、実際に、今入手できる豆でやってみなくては気がすまない。

<遊び>こそ、珈琲の全ての原点だ。

大地耕作の珈琲日記




2018年9月30日(日)・・・ブレンド

今日の昼から「焙煎対決」の予定だったが中止。

フェアの最終日、私らしい「真面目な遊び」だった筈なのだが・・・。

決心したことを後でグジグジ言っても仕方ない。


「焙煎対決の日にフェアに来ようと思っていたのだが?」と

多くの人が、一昨日・昨日と来られた。

この中にはNHKカルチャーの生徒さんも大勢おられて

「今度の水曜日には何を煎るのですか?」

「まだ考えていない!」とは応えたが、実は私の心には一つの志が有った。

その志とは? 
「皆でブレンドを作ろう!」という志。

これ実は数年前やったことが有る。

焙煎と同じぐらい難しいのが、このブレンド制作だ。

一番簡単なのが、「ごま塩ブレンド」。

これは同じ豆を、焙煎の度合いを変えて、ある比率で、ある粗さの粉に挽く。

しかもこれは焙煎が出来ることが前提になる。

って言うことで、次回に焙煎する豆は

ブレンドには必ずと言って良いほど使うブラジル。

ここから始めたい。

「次回の焙煎豆を今決めたよ! ブラジルのラゴアだ。」

大地耕作の珈琲日記




2018年9月29日(土)・・・焙煎対決中止

正式に30日の「焙煎対決」は中止する。

台風24号の為だ。

決して計量器のせいではない。

計量器の方は完全に治っているし、当日を待つばかりの体制だった。

中止するか? 延期するか? 決行か?

これには先日のワタル大阪支店、沖縄での台風対処方法を参考にした。

悩んだ末の結論だ。

来年は行わないつもりだったが、

今年の代わりに同じ条件で
来年行う。


フェアは予定通り昨日から行っている。

が、やはりイブラヒムはあまり出ていない。

日中は暑かったせいも有るだろう。

愚痴を言わずに・・・暑かったからイブラヒムでアイスコーヒーを作った。

これがなかなかいける!

でも、やはり真の原因は、私のあの事だろう。

しかし、時は待ってくれず先にだけ進む・・・。

大地耕作の珈琲日記




2018年9月28日(金)・・・フェア

今日からコーヒーフェア。

昨日の自分に課せられた答えは見つからない。

別に分からなくても良い気もし始めた。

「限界だ!」ということを知ることも大切な気がする。


昔イブラヒムには3段階の焙煎度合いをしていた。

「赤ラベル」「青ラベル」「茶ラベル」だ。

事情が有って、今は「今回は青か?茶か?」と迷うだけになってしまっている。

というのも、「赤ラベル」の人気が良くなかったのだ。


この時にも、いい加減な気持ちでやったわけではないし。

「お好きなものを!」という主体性の無い事でもなかった。

これでは、高価な焙煎機を買い、生豆を選び保存し、自家焙煎する意味が無い。

自家焙煎とは、あくまで自分の主張であるべきだ。

つまり人気の無かった「赤ラベル」でも、はっきり美味しかったのだ。

他の豆では・・・、 イブラヒムにしか出来なかったことだ 。

これもイブラヒムの一つの側面だったのだ。


ということで・・・

当時の赤ラベルよりも、もう少し浅くテストローストしてみた。

あの当時の感動は無い。

粉の粗さを変えてみたりもしてみたが今一。

と言うより、イエメン特有の甘い香りが発揮されていないのだ。

ということで・・・ 今回はこのローストは見送る。

また最初に戻ってしまった。

大地耕作の珈琲日記




2018年9月27日(木)・・・フェアの意味

明日からコーヒーフェア。

テーマコーヒーは「2018年イブラヒム・モカ」だ。

私としては、このフェアであくまでこの珈琲豆を紹介・再認識して欲しい。

が、22回目の入荷という事になると、インパクトがどうも弱い。

「イブラヒム? 美味しさも名前も知っているけど・・・」となってしまう。

これが22回目の「強さと弱さ」だろう。


当店も開業39年目、NHKカルチャーも16年目だ。

同じことが言える。

「だぁーだぁー」になっていないか?

新鮮さを何処に求めるのか?

私へのイブラヒムからのプレゼントは、実はこれだ。

いくら2018年と言ってみたって、毎年焙煎度合いに悩んでみたって、所詮自分の事

お客様の心を動かさず、「あっそう!」で終わってしまう。

支払いもあるし、確かに売上も大切だが、

いくら売上金額が上がっても、成功とは言えない。

コーヒーフェアとは、単なる安売りに過ぎない。

これでも良いかも知れないが、「じゃ〜何故フェア?」

唸ってしまう。

大地耕作の珈琲日記




2018年9月25日(火)・・・計測器

焙煎対決の為に下2桁の計測器を出した。

が・・・・上手く作動しない。

最終的には通常使っている計りにならざるを得ないが、

これでは122gの人が多くなってしまう可能性大。

何とかしなくては、客観性というものが無い。

それに第一面白くない。


張り切って挑戦しようとしてる諸君!

焙煎こそ珈琲の原点だ。

次に「笑い」こそ珈琲の意味だ。

分かってまんがなぁー。

大地耕作の珈琲日記




2018年9月24日(月)・・・外猫

家の外猫の4匹。

お母さんの愛ちゃんは自分一人での行動が殆ど。

子猫の3匹だけで遊ぶが、彼らも時々一匹で行動する。

興味津々の猫ちゃんだが、家の中は何となく不安なようだ。

家猫の4匹は、人間が無理やり人間の都合で中に入れているのだ。

一度中に入れてしまったら、外には出せない。

可哀想に網戸越しに、外を見るしか無いのだ。


実は、外猫が自発的に店の焙煎室にだけ入れるよう、数日間挑戦していた。

それが3匹とも恐恐と中に入ってきたのだ。

でも、ホントに恐恐で、少しでも音がしようものなら直ぐに外へ・・・。

外猫でも我が家の敷地から、他の所に行かない事を確認して

出来れば、外中と自由にしてやりたいのだが・・・。

人間だって、窓を開け、そよ風と自然の香りを嗅いだら気持ちが良い。

窓が開けられないハメコミガラスは虚しい。

珈琲も外で飲みたいものだ。

大地耕作の猫日記




2018年9月23日(日)・・・焙煎対決

1週間後の「焙煎対決」に何人の人が挑戦されるか?

当日になってみなくては、分からないものの

参加確定が10人。 不参加確定が3名。

この不参加全員が、謂わばエースだ。

これは、本当に残念で御座る。


前も言ったが、「人が煎るのを見る」ということは大切だ。

もっとも参加確定者の中にも、

エースはいらっしゃって、ピターと122gにしたのを私も目撃した。

今回の対決は、下2桁の計測器。

つまりは122.00gを目指すことになる。

焙煎機は自由・・・慣れたものが良いと思う。

参加費¥1000

見るだけは自由で参加費は無料。

繰り返しになるが、人が煎るのを見るだけでも本当に大切だ。

大地耕作の珈琲日記




2018年9月22日(土)・・・メーカー

特に朝は涼しくなった。

まだ9月だよ。

半袖では寒いので、ウインドブレーカーを出してしまった。

過ごすには気持ちが良いが、この気候の変化は逆に恐ろしい。


早朝に飲むコーヒーも、自然にHOTになっている。

こんな時に活躍するのが、コーヒーメーカーだ。

ちょっとだけ気を使った豆で無く、メーカーで点てても「たっぷり気を使った抽出」。

まず、カルキ臭が抜けた水があるのか?

ペーパーは「カリタか?」「メリタか?」 濃さはどの程度か?

豆は何を使おうか? ただイブラヒムは使わない。

イブラヒムをメーカーで使うと、これだけはハンドドリップにしたいのだ。

もう1週間するとコーヒーフェアだ。

テーマコーヒーは2018イブラヒムモカだ。

大地耕作の珈琲日記




2018年9月21日(金)・・・ちょっとだけ気を使おう

NHKカルチャーの講義で生徒さんからコーヒーメーカーの注文が有った。

実は先日、その生徒さんの一人が来られて、

私が使っているメーカーでコーヒーを点てた。

その時メーカーからの落ち方にチョット異常を感じた。

その時に、その人にも話したのだが・・・

「これ酢かクエン酸を使うと解決する筈だよ」

その後、私も緊急に行なった。 見事に解決。

<手で点てるように美味しくなった訳では無い>


ハンドドリップの話が出たのでこの事にも・・・。

この時に使うドリップポットは細口の方が良い。

が、長く使っていると「水垢」が溜まり、スムーズに湯が落ちなくなる。

洗おうにも細すぎて駄目。

これにも酢かクエン酸を使おうよ。

酸がカルシウムを溶かしてくれる、

もし銅製のポットだったら、これにも反応してくれる。


ついでに煎り豆の保存について・・・・。

当店が販売している袋は全てチャック付きになっている。

これは<空気を抜いてチャックを閉める>を前提にしているからだ。

空気の抜き方は、非常に簡単で、上部を折り曲げ、指を横にしてチャックを閉めるだけ・・・。

その袋ごと冷蔵庫の中に放り込んで於けば良いだけ・・・。

ここでもちょっとした気遣い。


昔、私が教わった事で・・・・

コーヒーの香りには「アロマ」と「フレーバー」が有って、

「アロマとは甘くたまらない香りで、直ぐに飛んでしまう。」

「豆の保存を大切に考える。 点てる直前に挽く。」

「これに反した場合、フレーバーは有るが、アロマは無くなっている。」


そのアロマを少しでも残すのは、ちょっとした気遣いだ。

もっとも、自分で焙煎すれば良いのだが・・・。(笑い)

大地耕作の珈琲日記





2018年9月20日(木)・・・改めて未晒し濾紙撤廃

「未晒し濾紙撤廃!」と店内に書き始めたら、多くのお客様から

「だって、スーパーには未晒ししか無いんだもの?」と言われる。

「そんな事無いんじゃない、よく探してみてよ!」

あまりスーパーには行かない私としては半信半疑。

たまにスーパーに行ってそのつもりで見たら、確かにお客様の言う通りだ。

「え・・・・・! ガッカリだなぁー!」


こんな事が以前にも有った。

「メリタは何処のスーパーにも有るもの、カリタこそ無い」と思っていた。

お客様からのお電話で
「え・・・・!」

完全に反対になっているではないか!

時代は流れているのだな。

その流れは進歩?後退?それされも分からなくなっている?


話はチョット変わって、

初めてご来店のお客様・・・・「私ネルで珈琲を点ててるんですけど・・・」

「おっ!良いね。」

次の言葉が洒落ている。

「紙は臭くって・・・」

「ちょっと待って、その紙って白じゃ無いんじゃない?」

やはり未晒し濾紙だった。

これを探り当てるのにかなりの時間・・・(私の目も徐々に尖って行ったのかも)

使った紙が白かブラウンかさえ気にしていない。

それでもって「ペーパーは駄目だ!」と結論づけている。

ここにも一人の犠牲者が・・・・。

でも、その人もう来ないだろうな。

先人から学ぼう!と言うより、自分を否定した店!と思っている感じだったから。

こんなもの要らない・・・・未晒し濾紙

大地耕作の珈琲日記




2018年9月18日(火)・・・メリタ

情報によれば、コーヒー器具として有名なドイツの「メリタ」は、従業員4000人で、

何と週休4日、年休も有るという事らしい。

これって凄い事だ。


我々が如何に「労働は美徳?」に慣らされて来たことか・・・。

もちろん「過労死」なんて言葉すら無い。

尤も、ここは日本で、即どうのこうの出来る訳では無い。

が・・・我々が持っている「常識」の概念が作られた物だとだけは知っておきたい。

メリタを賛美しているのではなく、メリタジャパンは日本とドイツの板挟みで苦悩していよう。


が、ペーパーの一枚一枚がドイツ製なのだ。

「より安く作れる」日本製の何処かの会社とは、発想が何処か違う。

メリタにも「未晒し濾紙」は在る。

ただ、チャントしたものは高価だが臭わないのだ。

こんなもの有ったから、私も
「未晒し濾紙撤廃」と言い切るのに時間がかかった。

しかし、やっと言い切れた。

何の為の「未晒し濾紙」か? こんな要求?何処から出始めたのだ。

改めて断言しよう! こんな物撤廃しなくてはならない。

大地耕作の珈琲日記




2018年9月17日(月)・・・イブラヒム

今年のイブラヒムの生豆が入荷した事は連絡した。

これで28日からのフェアはやれることになったが、

気にはなっていたものの・・・・如何せん焙煎した豆を飲んでいない。

15日の朝、焙煎はしたものの、その日はスタンプ3倍日。

焙煎した当日より2〜3日置いておいたほうが良いと、

自分に言い聞かせて、じっと我慢の子であった。


生豆が到着した日、

私には生豆の「香り」と「姿」と「袋」を診る習慣が着いている。

そこでの判断は80%間違わない。

残る20%は、「さてこの豆をどう料理してやろうかな?」

毎年悩む。

微調整は有るものの、基本は全てこの1発目の焙煎で決まるのだ。

「過去21回は美味しかったが今回は?」と言われ無いように、

更には、「今回のイブラヒムが一番美味しい」と言われるように。


我慢できず、昨日飲んだ。

甘く立ち昇る香り・・・・さすがイエメンだ。

珈琲の母・・・流石だ。

「ふん?」・・・後口の渋味らしきものが気になる。

やはりもう少し置いておいた方が良いのか?

「SPケニア」や「エチオピアWN」ばかり飲んでいて、私の感じ方が変になっているのか?

焙煎度合いを考えねばならんのか?

結論は持ち越し。

大地耕作の珈琲日記




2018年9月16日(日)・・・憲法

先日、天皇が真備に来られたらしいが、どういう立場で来られたのか?

未だに私には解らない。

天皇は真備に援助金を出したのか?

まさかとは思うが、手ぶらで来たんじゃあるめーな。

出したとしたらいくらなのか? その金はどういう費用なのか?

天皇は日本のボスなのか? 象徴とは何なのか?

これを、私は本当に理解出来ていない。

この話は、私個人の無知の事だから、時の経過を待つことにしよう。


時の経過が待てない事がある。

確かに日本の首都は東京だが、都は?

京都なのか? 東京なのか?

現天皇が、その任務を息子に譲られる時は近い。

が・・・現天皇は「なし崩し的」に東京に残られることに疑問も残る。

「なし崩し」既成事実になってしまう。

現天皇は、辞められたら京都に帰るのではないのか?

皇居はあくまで次期天皇の住処ではないのか?


憲法改正?が今問題になっている。

9条をどうするのか? これは重要な問題だ。

が、私としては「基本的人権」と「国民主権」の項、

それに「天皇の位置」を問われなくては、法律の上部が憲法?が超えれない。

「主観の相違?」で幕引きされかねない。


暗い話になってしまった。

しかしこれは現実の問題で、今こそ問題にしなくては「なし崩し」になってしまう。

そしてこの天皇の問題は、憲法でだけ拘束出来るのではないのか?

どっぴんぱらりのぷゥー




2018年9月15日(土)・・・SPケニア

昨日、頒布会で「SPケニア」をお送りした。

これで予定していた「SPケニア」は完了だ。

何g必要なのか?煎り豆での計算は無理。

と同時に、生豆が多少残っても、良い豆だけど後々使えない。

多少多いものの、残り量を全て焼く。


頒布会の豆を優先して・・・

残りの豆を店頭販売に。(ホントに少量だが)

その後、再びエチオピアWNに戻す予定で。

頒布会には会員にはなってないが、この豆を飲んでみたい人。

今がチャンス!!

大地耕作の珈琲日記




2018年9月14日(金)・・・焼酎

珈琲日記だから、とうぜん珈琲に関する記述が多い。

が、珈琲のことばかりを考えている訳ではない。

こんなことばかり考えていたら、逆に了見が小さくなるとも言える。


今日は、その珈琲以外のこと。

新聞は朝日・毎日。 テレビもテレビ朝日・TBS。

もっとも、今新聞は取っていないし、テレビも殆ど見ない。

牛乳は基本的に明治。 国産ウイスキーはニッカ。

偏っているようだが、それなりに訳がある。

かと言って、これらをモウ信しているのではなく、はっきり批判的にだ。

読売やサンケイやNHK、森永、サントリーは批判する気にさえならない。


今日はその焼酎の話だ。

実は、ニッカウヰスキーから「麦焼酎」が出ているのを見つけた。

初めて見つけた時には、既に「芋焼酎」を買っていたので、「次の機会に!」

サントリーだったら、「ショウモナイ!」と話題だけにするのだが・・・。


で、先日やっと入手した。 早速、口にしてみた。

何だ! この香りの高さと甘さは?

米焼酎がはっきり甘いが、ガツンとくる刺激に「うーん!」

麦焼酎の香りの少なさに「うーん!」

やっぱり、芋かな?

ところがこれは麦焼酎だが、程良い甘みを明らかに感じるし、ガツンと来るし、後口も良い。

これ面白い焼酎だなぁー!

飽くかも知れないが、評価出来る旨味だ。

大地耕作の焼酎日記




2018年9月13日(木)・・・委託焙煎

業務用で委託焙煎の依頼が有った。

可能な限り、私に出来る「美味しい珈琲」を提供したい。

これは、点て方などではなく、80%豆で決まる。

営業に私が煎った豆を使って頂けると、

その珈琲を飲んだ無数の人が感激を覚えられる。

それは個人との差ではない。

現に今でも数件、私が煎った委託焙煎の珈琲を使って頂いている。

更に当店から私が選んだ生豆を購入し

「自分で煎る」のを含めると、その倍以上になる。

これは本当に有り難い。


しかも、このパターンは、もう何十年と続いている。

彼らは、私に「死ぬなよ!病気になるなよ!」と言ってくれる。

「あんたが病気にでもなったら、うちも困るんじゃ!」

「心配するな、アンタよりしぶとく長生きしちゃらー」とお返しに笑う。

ただ、私は知っている。

その不幸は突然にやって来ることを・・・

15年前の脳出血も「えー?」という感じで・・・・

この時は、娘と藤原さんのお蔭で店には直接影響が無かったが・・・。


話を戻そう。

新しく店を営業する為の「委託焙煎」は、全てお断りしたい。

考えに考えた末の結論だ。 はっきり無理なのだ。

個人と業務用とははっきり違う。

個人は「ゴメン!」で済むが、業務用は済まない。

大地耕作の珈琲日記




2018年9月11日(火)・・・足かせ

昨日は一時青空が出たものの、気候が安定せず、よく降った。

7月の豪雨がトラウマになって、怖いながらの営業。

勿論、日曜日など来られるお客様も極端に少ない。

皆んな、虎さんと馬さんか?


2018年は本当に災害の多い年だ。

報道もハイ次!ハイ次!と話題に事欠かない。

報道は放っといても、この台風21号の時、大阪のワタルからFAXが回ってきた。

「大阪支社の社員は全員自宅待機しています」

7月の豪雨の時にもクロネコ大和運輸から電話で「今日は全て業務停止です」

共にこの38年間で初めてのことだ。

共に
これは素晴らしい!と感激してしまった。

7日の日記でもチョットだけ触れたが、周りが変わったらこちらも変わらなきゃならん。

これは「世渡り上手」という意味では無い。

もっと根本的なところで、価値観そのものを・・・。


私は「時間を守る」と言ってきた。

開業39年目に突入して初めて、

お客様へ無連絡のまま、この日曜日突然30分早く店じまいした。

7月の豪雨の時に開店時間を遅らせたが、この時にも店先に張り紙をしていた。

この張り紙一枚が、私の安心感にもつながった。

今回はこれも無い。 
怖い!

38年にして、いや私の人生67年にして初めて、この怖さを実感した。

時間なんか守らなくて良い、自分と家族を守れば良い。

時間という私の足かせが、今まで様々な問題を生じさせていたのかも知れない。

一度破ってしまえば、もうこっちのもんよ。

どっぴんぱらりのぷゥー




2018年9月10日(月)・・・コーヒーフェア2

「SPケニア」は頒布会と、心ある人にだけの限定品だ。

ここの所、反応がジワジワと聞かれる。

「あれは、凄い!」

有り難いことに、本当に良い反応だ。

以前にも言ったが、いかんせん量が少ない。

今の時期に、こんな素晴らしいケニアがお求めやすい価格で・・・

もっと量が有れば、フェアのテーマコーヒーにも候補の一つとなるのだが・・・。


お薦めの店での「エチオピアWN」も、やはり凄く良い反応。

この数日に涼しくなったので余計にか!

共に有り難いことだ。

これは、量もたっぷり有るので、フェアにも使えるが、

2018年イブラヒムがお薦めだーい!

大地耕作の珈琲日記




2018年9月9日(日)・・・コーヒーフェア

38年前の昨日も雨だった。

今日は、語呂合わせで「救急の日」

15年前に脳出血で私も救急車で運ばれ、処置が早かったのか点滴だけで済んだ。

が・・・ 私が恐れたのは後遺症での「味覚障害」

お陰様でこれも無く、今や歳での味覚音痴(笑い)


その味覚音痴が、今年も性懲りも無くコーヒーフェアをやる。

生豆が昨日入荷し、テーマコーヒーを最終的に決定した。

当然、2018年のイブラヒム・モカである。

911アメリカへのテロ、海賊船、戦争、森光死の死・・・いろいろ有ったが22回目が入荷した。

それらの問題も全く解決しておらず、<今回が最後になるやも>・・・今でも思っている。

粒の大きさも非常に小さく不揃い、石はあるし、欠け豆も有る。

精製も自然乾燥で、どんなに保存に気を使っても香りも味も変わってくる。

全く良いとこ無しの豆だが、香りと味は素晴らしい。

味覚音痴の私と、当店のご常連様だけに分かる香りと味かも知れない。

ま、コーヒーフェアを期に、是非一度お試しあらん事をお薦めする。

2018年イブラヒム・モカですぞっ! これこそ珈琲ですぞっ!

大地耕作の珈琲日記




2018年9月8日(土)・・・創業38年

こんな時に、不謹慎ながら小さな声で「今日が創業38年」

当然「内祝い」となる。

当時は私も29歳の若造。

店を営業し始めてからの方が圧倒的に長い。


思い起こしてみれば、この38年間様々なことが有った。

私達にとって最大な事は、何と言っても娘が亡くなった事。

彼女が生まれた時にも、既に店を営業していた。

亡くなった時も・・・・

つまり、彼女の人生は100%店と共に有ったのだ。

珈琲が飲めなかった彼女は、

私達には言わなかったが、「ブルマンの子」と言われ続けた事に圧力を感じていた事に違いない。

生前一度、「珈琲を飲んでみようか?」と言った事がある。

「やっぱ駄目だ!」この一言に彼女の心の痛みが感じられた。

もう、彼女の納得する珈琲を作ることは不可能だ。

しかし、今日も私は珈琲生豆を選び、焙煎し、それを飲む。

大地耕作の珈琲日記




2018年9月7日(金)・・・焙煎対決


北海道の地震、なんと言って良いのか・・・・。

先日は台風21号での相当な被害に続いての事だ。

私達に様々なことを学ばせてくれる。

進歩?が本当に人の幸せに近づいているのか?

電気? ガス? 携帯電話? 人の為なのか? 企業の為なのか?

根底から、根底から見直す必要が有ることを我々に教えてくれているようだ。


コーヒーバカだから、話は変わらざるを得ない。

実は昨日の日記で書きたかったのだが、

前回予告してしまったので今日になった。


NHKカルチャーで予定通りキリマンジャロの手網焙煎をした。

先ず2人が見本焙煎。

チャンピオンと、自宅で122gを出した人の模範演技。

その2人が出した重さ・・・・なななんとっ!2人共に122g。

「見てみー!」 「こう煎るんよ!」・・・いや本当に流石だ。

その後生徒全員が、順番に続くが、皆んな成績が素晴らしい。

122gの人が最も多い。

これも流石だ。


さて、ここで面白いことが有った。

同じ122gの重さのAさんとBさん。

どう見ても色が違っている。

「表面焦げ」と「芯焦げ?」起こしている感じだ。

「芯焦げ?」という豆の方が、一目よく膨らんでいる。

これどちらの方が正解か?

結論は正解なんて無い・・・NHKカルチャーではその点を解説したがここでは省く。

ここで言いたいのは、

自分だけで焙煎していたら、この比較するということが出来ないのだ。

「何故?何故?」と悩み結局止めてしまう原因の一つにもなろう。

「焙煎対決」なのだ。

焙煎対決で他人の焙煎を見ることも本当に大切だ。

ちなみにこの日の審査は、

重さだけではなく、ムラ、膨らみ具合も多数決で審査される。

大地耕作の珈琲日記




2018年9月6日(木)・・・最高の珈琲?

普通、全てのことが妥協だ。

勿論、一流を追っかけたいし、これがその人にとって「前進」と言えるかも知れない。

私も追っかけるから、解ってきたこともある。

何千万もするロールグラインダで、最高の人が選んだ豆を、最高の釜でローストし

煎り豆10gを、最高な人が点てて、最高のカップで、最良な時期に飲む

なんて夢物語だってね。

BESTではなく、仕方なくBETTERを追わざるを得ない。


コーヒーメーカーで点てたものが素晴らしい等とは言っていない。

点ててる時も、飲んでる時も、臭いのだ。

エスプレッソが凄いとも言っていない。

臭いのだ。 でも使う。

何故かと言えば、横着が出来てそれなりに飲める珈琲が出来るから。

妥協は苦しさを伴う。

苦しさから一時でも逃れる為に、自分には出来ない珈琲を求める。

それはBETTERで充分で、BESTである必要など無いのだ。


カルキをいっぱい含んだ汲み立ての水で、お土産に貰った粉々の珈琲を

Natural感覚の未晒し濾紙の中に入れ、最新式のコーヒーメーカーで・・・・
これ最悪だ!

珈琲屋はそれではいけないのだ。


BETTERを探し続けなくてはならないし、間違いを正さなくてはならない。

大地耕作の珈琲日記




2018年9月4日(火)・・・コーヒーミル

「やっぱりカットミルだよな」

以前NHKカルチャーに通っていた生徒から電話があった。

今回のフェアでの「ナイスカットミルG」を待っているのだ。

それまではグラインダーを使わざるを得なかったようだ。

更にその前は旧型のナイスカットミルを・・・。

それが壊れたので「G」を、でその間グラインダーで・・・と言う訳。


「講習でも言っただろう! カットミルだって!」

入手するその間、代用として「手挽きミル」だ。

「グラインダーの方が安価だから」と妥協してしまうと、何十年も悔いが残る。

私がカットミルを知ったのは50年ほど前。

それまでは手挽きミルだったし、その後グラニュレーターの小型のものを知った。

が、それは安いと言っても数百万。

気楽薦められるものではないし、小売りの範囲を超えていた。

つまり最低でも50年間、コーヒーミルは進化していないのだ。

これはミルに限ったことではない。

この続きは木曜日に・・・。

大地耕作の珈琲日記




2018年9月3日(月)・・・夏〜秋に

台風21号がまた気になっている。

どうやら明日がピークらしく、明後日の水曜教室への影響は少ないようだ。

一昨日、笠岡の花火も終わり、今日から2学期開始の学校も多い。

夏に予定されていた行事は、さっさと済まそうぜ!

そうしないと、次の秋の行事が待っている。

また台風との新たな関係が・・・

お彼岸、祭り・・・どうなるのかなぁー。

どっぴんぱらりのぷゥー




2018年9月2日(日)・・・珈琲の日

ある人がこう言った。

「珈琲の美味しい季節になりました・・・と言うなら・・・

春にでも、不味い季節になりましたと言え!」

成る程!

私はこう応えた。

夏・・・このクソ暑いのにHOTなんか飲めるか!

冬・・・この寒いのにアイスコーヒーなんか飲めるか!


珈琲の美味しい季節になりました・・・と言った記憶は無い・・・かな?

仮に有ったとしても、とある珈琲屋が使っている意味とは違う・・・筈。


確かに今年も10月1日を軸に「焙煎対決」や「珈琲フェア」を行う。

でも、これは「目標」という意味が大きい。

「珈琲フェアまで待てますか?」 「焙煎対決に参加してよ!」

だから、へっちゃらで1週間延期、1ヶ月延期も覚悟している。

確かにフェアは売上も伸びる。 が・・・私も仕入れも伸びる(涙)

「珈琲の美味しい季節になりました」と呑気な事を言っている場合ではないのだ。


私のこの夏・・・、冬・・・・の発言に

「コーヒー愛す(ICE)なら放っと(HOT)いてんか」と返された。

大地耕作の珈琲日記




2018年9月1日(土)・・・減災の日

今日は防災の日だ。

関東大震災が起こった日という事だが、

私どうも「朝鮮人虐殺の日」というイメージが強い。

今年の7月初旬は、中国地方の豪雨、その後の猛暑。

この影響は未だに続いている。

が、今日ばかりは、私も含めて「人間はパニックになる恐ろしさ」を静かに見直そう。


「防災の日」という言葉が一般化してしまったが、

こんな地震大国日本にいる限り、「防災」など有り得ない。

言うとしても「減災」だろう。

そして公共団体にばかりに苦情を言っても始まらない。

先ず、一人でも数人でも助かったら「進歩したのだ」と思わなくてはならない。

尤も「より多くの人を」という反省が、次の進歩を生み出す。

が、私にとっては、先ず自分、次に家族、次に身近な人、次に生活。

グーンと離れてお金と未来、次にペット。

やっと出てくる公共団体。

その順番を間違ってはならない。

目先の台風21号や、南海トラフ地震、阪神地方の地震も心配だ。

大地耕作の減災日記




2018年8月31日(金)・・・コーヒーフェア

今日で8月も終わる。

もう少し涼しくなって欲しいところだが、朝夕は確かに涼しくなった。

外猫の子猫も大きくなり、もう愛ちゃん(お母さん猫)とも区別がつかないほどだ。

子猫3匹のうちメスが一匹、オスが2匹。

名前をつけてやったメスのももちゃん、オスの律君と空君。

早朝、まだ暗いし、私も音をたてないようにそっと・・・

でも何故か? 玄関で4匹が「にゃー」、本当に可愛い!

いやいや・・・今日は猫の話ではない。


準備・練習も有ろうからと、先に「焙煎対決」について書いた。

今日はコーヒーフェアについてだ。

一年に一回だけの恒例フェアだ。

9月28・29・30日と今年も行うことが決定している。

最終日の30日は「焙煎対決」の日とも重なる。

でもそれで良いのだ。 いやそれが良いのだ。

コーヒー豆、紅茶、ハーブ、器具が20%OFF

良いじゃん・最高じゃん!と思うよ。

大地耕作の珈琲日記




2018年8月30日(木)・・・焙煎対決

昨日でNHKカルチャーでのアイスコーヒーは終わった。

長かったような短かったような愛すコーヒー。

まだまだ充分に暑いのだが来週からHOTの焙煎。

というのも9月30日が「焙煎対決」の日で、丁度あと一ヶ月。

これに向けてキリマンジャロを焙煎するのだ。

近くの人で、参加できる人は是非参加して欲しい。

遠くの人で参加できなくとも「これを目指しての焙煎!」に挑戦するのも面白い。


発表します。

使用豆; キリマンジャロの豆150g。

焙煎後の重量; 122g。

日時:9月30日(日)午後1時30分〜5時迄(予定)

場所:当店で実際にやってもらいます。(煎れたものを持ってきたら無効)

手慣れた自分の焙煎機を使っても良し、

150gが不可能な場合は、計算上150gにする。

焙煎道具が移動できない場合は、当方の物をお貸しします。

参加費;1000円(焙煎した豆は自分の責任で家に持って帰って頂きます)


今回は私個人としては参加しません。・・・私が優勝してしまったら困るから。

前日までは、焙煎に対しての質問にお答えします。

当日は一切口出ししません。(但し火災などの可能性がある場合は別)

残り一ヶ月。 さあー!やっちゃれ!やっちゃれ!

大地耕作の珈琲日記




2018年8月28日(火)・・・よさこい

何故か私、「とさこい」が好きだ。

「よさこい全国大会」も高知まで数回行っている。

が・・・諸事情の為に、ここ数年行けていない。

まっこと残念だ。


ところが、昨年、日曜教室からの帰りに福山駅で「福山・よさこい」にバッタリ遭遇。

その予定では無かったので、1電車だけ遅らせての見物。

後ろ髪を引かれる思いを残し、次の電車に乗らざるを得なかった。

「今年は日曜教室も無いし・・・」とおもっていた矢先。


「久しぶりです」・・・とお客様。

「実はここ数年福山によさこいばかり習いに行っているのよ!」

「え・・・! よさこい??」

「今年も福山でやるのよ」 
「いついつ???」

「ポスター貼らしてもらって良い?」 
「あったぼうよ! 少ないけど協賛金も!」

かあちゃんも大好きだ。

店は営業中なので、2人揃っては行けないが何とか覗こうと思う。

「ほにや」「十人十彩」「とらっく」「旭食品」・・・有名所だ。

何となく心が騒ぐ。

大地耕作のよさこい。




2018年8月27日(月)・・・エチオピアWN

頒布会に使う豆は決まったが、店でのお薦めの豆は?

と言うのも、今迄は頒布会の豆=店でのお薦めの豆という事になっていた。

来月はこれが無いことになってしまう。

「う〜〜ん?」また考えてしまった。


この間、AFRICANフェアをやって来て、未だにリピートが多い豆がエチオピアWNだ。

SUNイルガチェフやヤンニハラールは、未だに入荷していないし

SUNを意識して私ながらにプレミックスした豆がこれだったので、個人的には嬉しい。

ただ、SUNへの橋渡しとしてしか考えて無く、

それが入荷した段階で廃止するつもりだったのだ。

「もう一度、この豆を積極的に販売してみるか?」


この豆を店内での「お薦め豆」として販売することにした。

この事によって、店内でもAFRICANフェアが再開できる。

実は、今月SUNやヤンニハラールが入荷すれば問題ないのだが、

駄目な場合は、100%フェアのテーマ珈琲はイブラヒムにならざるを得ない。

大地耕作の珈琲日記




2018年8月26日(日)・・・SPケニア

今朝は久しぶりに涼しい。

「春も秋も無くなった」とは良く聞くが、

物凄く寒い時を冬、べらぼうに暑い時を夏だとすると、

春や秋の時期が長くなったという気がする。

まぁー、何でも良いが、不思議なもので人間もやっぱり動物

   「やる気」というものが出てくる。


さて・・・このやる気。

来月の頒布会でお送りする豆は?

答えとしては「SPケニア」だ。

このスペシャルの意味は?

長年(特に今年になって)探し続けてきたケニアの一つの答えと考えて欲しい。

美味しいから?・・・・そんな簡単なものではない。

価格、量、お客様からの要求、私のこの豆に対しての考え方など。

量は生豆30kgだけの限定で、価格は800円。

当然、店頭では販売できないし、その後もこの価格では無理。

AFRICANフェアも改めて再開できる訳だ。

大地耕作の珈琲日記




2018年8月25日(土)・・・珈琲フェア

恒例の「珈琲フェア」を9月28・29・30日の予定で行う。

焙煎対決は最終日の30(日)を予定だ。

予定、予定・・・となっているのは、台風も来ず平常の場合だ。

平常では無い場合は延期する。

今年は台風も多いし、土砂崩れ災害・豪雨災害も有った。

10月1日に迎える「珈琲の日」と「フェア」を「ハレ」の気持ちで迎えたいのだ。

「ハレ」こそ珈琲にお似合いだ。


さて・・・、毎年悩む事だが、そのテーマ珈琲だ。

昨年は「ヤンニハラール」だった。

今年は「イブラヒム・モカ」にしたいが・・・

かあちゃんとも相談する。

大地耕作の珈琲日記




2018年8月24日(金)・・・秋の焙煎

お陰様でここらは台風20号の影響は極めて少なかった。

夜間の最接近という情報で確かに恐れた。

本当に有り難いことだ。


夏は早朝に焙煎している。

煎れた豆の冷却がどうしても遅いのだ。

焙煎機は200℃を超える熱さ、クーラーは効きもしない。

暑さだけだと何とか我慢もしようが、冷却にも影響してしまう。

で・・・、早朝、開っ放しで扇風機を使ってやることにしている。


開っ放しだと、外の音も良く聞こえる。

虫の音?・・・・嬉しくなる。

台風が過ぎ去った後の虫の音か!

良いもんだ。

予報では今日は猛暑日になるらしいが、徐々に秋になってるのだな!

大地耕作の珈琲日記




2018年8月23日(木)・・・イブラヒム

甲子園の金農フィーバーに続き、19号、20号のダブル台風。

この地方のへの具体的影響としては20号で、

今夜から明日に最も近づくらしい。

考えられる片付けは明るい間に済ませておきたい。


さて、明るいニュース。

今年もイブラヒムが入荷する。

9月辺りから出荷可能ということだ。

これは大変に嬉しいことだ。 今回が22回目の入荷になる。


だが、考えた。

「始め有れば、終わり有る。」「いつまでも有ると思うな。」

イブラヒムも何時の日は無くなるかも知れない。

未だに「SUNイルガチェフ」や「ヤンニハラール」は入荷していない。

注文予約はしているものの、入荷はすんなり行かない。

やはりそんな簡単なものではないようだ。

今更だが、森光氏の功績は大きかった。

これを機?に<今回の入荷が最後になるかも知れぬ>と思って、

イブラヒムの素晴らしさを見直したい。

大地耕作の珈琲日記




2018年8月21日(火)・・・秋の部 2

長かった休みだった為か昨日の午前中はバタバタ・・・。

朝は急に涼しくなったものだから、HOT用の豆もよく出始めた。

そういうアチキも早朝などHOTでごわす。

「このまま涼しくなる筈は無い!」と思っていたら、案の定台風情報。

すげー蒸し暑い。


やはり「ケニア」が品薄状態。

先日サンプルを入手しテスト焙煎してはいたものの「うーん?」状態。

価格は当然大幅に上がっている。

それだけに余計に「納得出来る物を!」と思っているのだ。

大地耕作の珈琲日記




2018年8月20日(月)・・・秋の部

長かった盆休みも終わり、今日から秋の部の再開だ。

日中はまだまだ暑いものの、朝晩の清々しさは何だ!

「秋」の開始にふさわしい。


「コリ」は無いものの休み中に甲子園を見る。

休み最終日の昨日は無かったから、なんとなく寂しい。

じゃぁー、今日見れば?・・・そこまでは・・・選手には本当に失礼!

私にも私にしか出来ないそれなりの用事がある訳だ。


と言うのも、まだ充分アイスコーヒーが出る予定なので、

これから今日からのアイスコーヒーを作る。

ピークは終わったものの、まだまだだ。

大地耕作の珈琲日記




2018年8月13日(月)・・・じゃーな

実質的に今日がお盆前の最終日となる。

明日はスタンプ3倍日だし、頒布会の豆もお送りする。

朝から確実に忙しくなろうから・・・。

私の性格からして、準備万端で望みたい。


長期の休みの為か? この数日無茶苦茶に忙しい。

と言うより、私の動きが遅くなっている。

過去には1分で出来ていたものが、2分かかる。

更には腰は痛いし、膝は痛い・・・「まぁー良いか!」となってしまう。

かあちゃんにお願いし、息子にチョットとお願いする。

が・・・可能な限り、自分でも動く。


確かに、最近、身体の事での愚痴が多くなった。

いや、腰・膝のストレッチは朝だけだったものが、夜もやっている。

更には、事あるごとにやっている。

ま、20日に又お会いしましょう!

互いに自愛して、この暑さを乗り切りましょう!




2018年8月12日(日)・・・算数の問題

以前、小学校の校長をされていて今は退職されている先生が

それでも子供が好きで、夏休みに子供をお教えになっている。

私も歳を取ると、脳の働きが硬化しているのかその柔軟さが欲しい。

なにか考えると、脳が気持ちよく感じるから、これが硬化している証だろう。


「先生、子供を教えているプリントの余分が有る?」

持って来て頂いて、即挑戦してみる。

ところがこれがさっぱり解らない。

「これ本当に小学生の問題? 何処の入試問題?」

「1週間ばかり時間頂戴! その間考えるから!」

必死で問題とにらめっこ。


基本的に私は理系の脳の構造を持っているらしい。

数学や物理の問題が解けなければ、腹も立つ。

が、そこは充分大人・・・如何に笑いを取ろうかともとも考える。


「やった! 分かった!」・・・この時の感激は、矢でも鉄砲でも持って来い!

小学校の時も算数は好きだった。


中学になり算数が数学へと変わり、私の脳も変えなくてはならなかった。

未知数の登場!・・・何故に未知数が?・・・この切替が分からなかったのだ。

ところが「未知数が算数の更なる進歩に繋がる」と自覚するのは2〜3年後だった。

この問題の中に未知数を使えば直ぐに解けるが、使わないとなると・・・?という良い問題が有った。

数学から逆に算数に? これは未だに出来ていないのだ。

大地耕作の算数日記





2018年8月11日(土)・・・お盆

お盆といえば昔は13・14・15日だったが、

11日が祝日になった為か、その日からお盆になったようだ。

特に今年は今日が土曜日なので、余計にそんな気がする。

当店としては、15〜19日迄がお盆休みになるが、この5日間は長い。

昨日辺りから、しょっちゅうアイス珈琲を買いに来て頂く常連さんには

「そのつもりで・・・」と具体的にご案内している。

休みの前日の14日(火)がスタンプ3倍日。

毎月スタンプ3倍日は忙しい。

特に今回は・・・と覚悟している。

休まなければ良いようだが、歳を取り、両親を亡くしている私達としてはそうも行かない。

お盆はどうしてもそれなりの用事が有るのだ。

その用事を両親がやってくれていたのだと思うと、今になって感謝する。

私が仕事をやっていただけで無く、やらして貰ってたのだ。

有り難い! 今頃になって分かる両親の有り難さ。




2018年8月10日(金)・・・翁長知事

朝晩ちょっとだけ涼しく感じる。

ここの所毎朝、玄関を開くと外猫の愛ちゃんがニャ〜とお出迎えしてくれていたが

それも昨日今日と無く、ちょっと寂しい。(我が家の玄関周りはレンガで冷たいのだ)

先日赤とんぼも、じゃれ合っていた。

何処かで小さい秋を感じる。


沖縄の翁長知事が亡くなった。

当日、「副知事が代行」と表明したばかりなのに・・・。

本当に残念なことだ。

広島の原爆の日も終わり、長崎の原爆の日の直前だというこの時期。

まさに翁長知事だ! 67歳・・・私と同じ歳だった。

事務的なことは副知事にも継げようが、

翁長知事の人となりは、そんな単純なものではない。


国連の事務総長が現役で初めて記念式典に出たらしい。

国連=戦勝国という図式から、国際色を強め、人道色を強めているようだ。

本来なら、唯一の被爆国である日本が反原爆・反原発の最先頭に立たねばならない筈だ。

「長崎を地球上最後の場所にしよう!」と国という利害を超えた発言をした。

これは正しい発言だ。

我々は今更彼に言われなくても、ずーとそのつもりだ。

沖縄の問題も、私など全てを理解している訳では無い。

でも、その視点で見ようとする事こそ大切で、

戦争を美化?する態度は聞きたくもないし、それは絶対に間違っている。

今日は何とか明るくしようと思ったが、暗い話になってしまった。




2018年8月9日(木)・・・長崎

先日に続いて、今日は長崎の原爆の日だ。

長崎の原爆・・・広島が近いせいか、どうも長崎は気持ち的にも遠かった。

しかし美輪明宏氏の話を聞くと、

長崎こそ日本文化の原点に感じ始めたのだ。

朝鮮、中国との交易やキリスト教、鉄砲等といっぱい大切なことが長崎には有る。

最初に日本人が珈琲なるものを口にしたのも長崎だ。

その豆は「マンデリン」だ。

ご存知の通り、長崎でだけ中国とオランダとの交易が許され、

珈琲はオランダ人が持ってきたものと思われる。

ところが、長崎には老舗の珈琲屋は無い。

ああああ・・・、珈琲の話になるとついつい・・・・、もう止めよう。


言いたかったのは、遠くに感じていた長崎が急に身近に感じ始めたのだ。

差別という言葉さえ無く、此処にこそ民衆が作り上げた日本文化が有ったような気がする。

そこの民衆をアメリカは原爆で破壊し尽くしたのだ。

そしてアメリカに迎合するポチに作り変えたのだ。

大地耕作の珈琲日記




2018年8月7日(火)・・・心の継承

伝達はどんどん歪曲される。

これは単に手段で語っているだけで、本質を理解しないからこういう事になる。

本質を理解しようとしたら、結果は同一でなくても伝わっている。

しかし、多くの人への伝達は言葉でしか出来ない。

本当は言葉だけでは無いのだが・・・・。


或る名俳優が「アドリブが出来ないような役者は駄目だ!」と言ったのを覚えている。

これを聞いた時、一瞬は分からなかった。

しかし後でよーく考えると、「凄い言葉だ!」と思った。

決して傲慢からの言葉ではなく、正反対で、

恐らく、繰り返し台本も読みその人物に成り切っているし、それが出来ないと駄目だと聞こえたのだった。

つまり、間違わない?ように台本通りのセリフや口調を演じても、

それは、その人の才能を認めてくれた脚本家や監督に返って失礼だと思えたのだ。


6月23日沖縄慰霊の日に「相良倫子」女史の平和の詩<生きる>。

彼女の目力は、間違うとかの問題を超えているようだった。

何故にこうも違うのか? 疑問に思えたのだ。

間違わないように?誰かが書いた原稿を読んでいるに過ぎないだろう。

これは安倍総理も一緒だ。 広島県知事も一緒だ。

間違わないように?という考え方こそ間違っている。

ただ、平和宣言にだけ「人類」という言葉が有った、後は「国」という発言だけだ。


こんなことは珈琲にも言える。

先人の切り開いた地平は絶対に学ばなくてはならない。

が、技術でなく、その本質が知りたいのだ。

そして、その本質を継承するには、各人の苦労もその前提条件になる。

更に各店によって立地条件も違う。

王道など絶対に無い。 有るのは苦労と工夫ばかりだ。





2018年8月6日(月)・・・原爆の日

今日は原爆の日だ。

毎年の事のようだが、8月6日は変わっていないものの、

周りの状況が変わっているから、その位置づけも変わっている。

が、未だ人類は原子爆弾を克服できていない。

それどころか原発の再稼働を容認している。


私は、物言わず結局のところ権力者側に協力している人の事を<大衆>と呼ぶ。

繰り返し負けても、最後まで生きようとする生活者を<民衆><庶民>と呼ぶ。

そして、私は<民衆、庶民>で有り続けたい。 決して「大衆」にはならないぞ。


「8月6日を未だやているのか?」

こういう連中の頭の中の8月6日の概念は間違ったままガチガチに固まっている。

実際には、問題が残るもののオバマが広島に訪れたし、

北朝鮮のミサイルや核の驚異を嘆いた。

好むと好まないに関わらず、状況は変化しているのだ。


先日「池上彰」の解説で、外国人が日本に訪れて・・・という内容の放送が有った。

そこに広島は無かったのだ。

「東京、京都は分かるが、何故に広島が・・・??」

本当に残念だ! 権力者と大衆が招いてしまった悲劇だろう。

広島は、国の概念や理念や利害を超えた、人類の罪の1頁では無いのか?




2018年8月5日(日)

昨日からのご注文も大量に有って、今からアイスコーヒーを点てねばなりません。

今日の所はこれで失礼します。

本当にゴメンナサイ。




2018年8月4日(土)・・・再度の有難う

先日の「最高に酸っぱい」(8月2日の日記参照)を再度貰った。

「ハイビスカスティーと一緒にしてみたが、全く駄目だった」

「やっぱ、珈琲のもんよ!」


「紅茶とでは良いかもよ?」

「紅茶でも負けるかも? ん?待てよ!面白いかも?」



以前、私が努めていた紅茶専門店に「ティースカッシュ」というメニューが有った。

しかも、これはグリーンレモン風味だ。

レモンティーってのも有ったじゃないか?

面白れーーーぇ、やったろうじゃないか!!

じゃー、とばかりに彼も「最高に酸っぱい」をくれたのだ。


勿論やってみた。

ん? これ駄目じゃん! 旨く無いじゃん!

やっぱり、ここが香料という物で自然とは違う。

酸味も爽やかな感じには程遠く、感激というものがない。

カッコつきの「爽やかさ」は変に炭酸で誤魔化しているようだ。

やっぱり、珈琲のもんじゃ!焼!

大地耕作の珈琲日記




2018年8月3日(金)・・・アイス・チャイ

チャイの冷たいものは出来ないものか?

猛暑のお蔭で「とにかく冷たいものを・・・」

身体には温かいものが良いなんて分かっているが、

温室育ちのアチキとしては、

寒ければ暖かく、暑ければ涼しくと情けない身体になってしまっている。


そういうことで、アイスチャイ。

以前、笠岡の道の駅でチョコレートティーやいちごミルクティーを販売してたい事がある。

この時には販売が目的だったから、それなりに「クレーム」が出ないように意識せざるを得なかった。

今回は販売目的など全く無く、旨ければ良い 、自然であれば良い。

そういう意味では、自分が飲む為だけの全力のアイスチャイだ。


ここで、考え方を変えねばならない。

アイスの場合のクリームダウンだ。

クリームダウンが起こらないようにではなく、起こしても良いから美味しい物を・・・・。

どうせ牛乳を使うのだから、「そんなの関係ない!」という心意気だ。

やってみた!

良いじゃん! 旨いじゃん! 素晴らしいじゃん!

紅茶の成分を出し切る。

以前に作っていたチョコレートやいちごミルクティーが参考になった。


さてここで、チャイとロイヤルミルクティーと普通のミルクティー3者の違い。

これは私の理解であって、ちゃんとした定義など知らない。

定義の下に現実が有るのではなく、先ず現実有りきで、それを無理やり定義化したようだ。

チャイに使うミルクは、山羊の乳を使っていたらしい。

山羊の乳は少し臭うようで、その匂いを消すために紅茶を使ったらしい。

これが英国に渡り

「大英帝国はこんなに牛乳と砂糖が使えるのだ!」とばかりに牛乳をたっぷり使った。

つまり「臭い消し」のミルクから、牛乳をたっぷり使った風味を楽しんだ。

そこでロイヤルの名が・・・。

さて、紅茶好きの庶民は? そんなにたっぷりのミルクなんか使えない。

Milk in Firstか? Tea in Firstか?の文化を生み出した。

これは紅茶の渋味をタンニンと定め、ミルクによってその渋味を旨味に変えた。

つまり、私がやってみたのは、

この定義からすると、ICED ロイヤルミルクティーということになろう。

が、先にも言ったように、定義なんかどうでも良いのだ。

旨ければ良いし、自然で有れば良い。

大地耕作の紅茶日記




2018年8月2日(木)・・・暑気払い

8月になって1日はいきなり店休日。

実質今日からの営業だが、今月はお盆・原爆・終戦0の月。

お盆は15日〜19日迄休ませて頂きます。

嬉しいな!嬉しいな! オバケにゃ学校も試験もない。


さて先日、友人から、面白い炭酸飲料を貰って飲んだ。

「この辺りでは売っていないから、インターネットで取り寄せた」

別に、この会社の商品の宣伝をするつもりはない。

「三ツ矢ブランド・最高に酸っぱい」と大きく書いてあって、グリーンレモンと小さく書いてある。

これ無果汁でも有るし、所詮100%香料飲料だろう。


彼の作ったアイスコーヒーを飲み、次にこれを飲むと甘く感じてしまう。

彼が中座した時、アイスコーヒーとこれを混ぜてみた。

「えーーーー! 旨いじゃないか!」

最初、私が思い出した風味が「ガラナ」。


以前、当店でもガラナを扱っていたことが有る。

これはブラジルの炭酸飲料で、珈琲と一緒にして飲むことも有るという。

勿論やってみている。

「昔のコーラ」に似た、薬臭いような風味。

炭酸も弱くなり今一頂けないが、「昔のコーラ」の風味が懐かしく何度も口にした。

この「ガラナと珈琲を混ぜた」風味を思い出したのだ。

更に、この方が炭酸を強く感じて、思わず「旨い!」となったのだ。

中座していた彼にも、「飲んでみろよ!」と勧めた。

彼も「こりゃー旨い!」 
「ななな・・・!」

くだらない話だったが、一瞬の笑いの暑気払い!

大地耕作の珈琲日記




2018年7月31日(火)・・・「想定外」という恐さ

台風12号・・・昨年の日記を見てみると8月7日の段階で5号。

私の記憶では、2桁台は9月。

それが7月から2桁とは先恐ろしい。


そういう意味でも12号は正常でない。

台風が東から来るとは平常ではない。

台風前の猛暑は正常ではない。

中国地方での豪雨とは珍しい。

今や「想定外」という言葉が、やかましい程乱発されている。


「ならば」と聞きたい。

想定内・・・どの様に想定していたのか?


想定内・・・という事で様々の疑問に蓋をして来たではないか!

想定内・・・という事で無茶を押し通しているではないか!

それを後押ししている学者を賛美し、反感を抱く学者や住民を排除してきたではないか!

原発しかり、温暖化しかり、ダムしかり、河川しかり、プラスチックごみしかり・・・。

で、困ったら「想定外」なる曖昧な言葉で逃げるのかよ。

ここでも想定外を正当化する?屁理屈を利用する。

簡単だ! 温暖化が問題だ! これは充分想定されていたではないか!

7月の総括はボヤキになってしまった。




2018年7月30日(月)・・・台風の異う側面

台風12号は全く被害なく、店も10分遅れで開店した。

「この台風・・・お客さんなんて来ないだろう! でも開けよう!」

と、思っていたら

倉敷の真備からの常連さん。

「いやー、本当にこの3週間参りましたよ。 完全にやられましたよ」

「まだまだすることは一杯あるんだが、今日はこの台風で出来ないから」

「被災者がどんな珈琲でも良いじゃないかと思われるかも知れないが、

ここの香り高い珈琲こそ、本当に一服出来るんです」

有難い・・・本当に有難い。  そしてそれは正しいと思う。


こんな話も聞いたことが有る。

直接被害にあっていないご老人が毎日避難所に行っては、話をする・大笑いする。

具体的に目に見える手助けは大切だろう。

だが、そればかりを賛美したら駄目で、<心のケア>が被災者には必要だ。

風呂・洗濯・涙・笑い・喜び・・・・決して人は機械ではない。

長期戦の復旧になる。

これからはこんな事が必要な気がするのだが・・・・。

隣りを見たら、同じような苦痛を持った人がいる。

やはり、人間って素晴らしい。

私は「峠の茶屋」で有ることを誇りに思う。

大地耕作の珈琲日記




2018年7月29日(日)・・・台風12号

取り敢えず、昨夜は大丈夫だった。

夜ってのが怖かった。

明るくなって、最初に見たのが今立川の様子。

これも今の所大丈夫だ。

勝負はこれから、今日一日中だ。

よーし! 気合を入れて・・・。


家の玄関を開けると、愛ちゃんが「ニャ〜」、3匹の子猫も一緒だ。

「愛ちゃんおはよう! 子猫も一緒か? おまえらも今日一日頑張るんだぞ!」

「先ずは腹ごしらえかえ! よしよし餌をやるぞ!」

ポツポツと雨も降り始めて、台風らしく?

いや! 未だお湿り程度だし、風も全く無い。

嵐の前の静けさか?

どちらにしろ、自分で頬を叩いて立ち向かう。

もう暗い夜は済んだのだ。




2018年7月28日(土)・・・中座

本気で台風12号が怖い。

毎年台風はやって来るが、その前の豪雨に続く猛暑。

私は具体的な被害は無かったものの今回は?と恐れているのだ。

この7月は中国地方にとって厄だ。

「想定外」と表現されていることが現実に起こっている。

「人事を尽くして天命を待つ」・・・今の世の中、台風は人事 が尽くせるのだ。


暗い話ばかりしていても仕方無い。

今朝は少し涼しいものの、猛暑の毎日が続いていた。

30℃が基準だったが、今や35℃が基準になってしまった。

今年は「蚊」が少ないなぁー・・・・とは感じていた。

「35℃なんて、蚊の動きも少なくなるようよ。 蝉もだって。」

「居なくなるんじゃなくって、涼しいところに避難してるんだって!」

「おいおい、ワシの今と同じじゃないか!」

「と言うことは? ワシ自然な動きをしてる訳?」


何だか今の状況に、胸を張れる気がし始めた。


「停滞」も、「後退」も、大きい意味では前進だ。

足踏みしても、後ろに下がっても、顔は前を向いている。

中座・・・・良い言葉だ。 そして目出度い言葉だ。

大地耕作の珈琲日記




2018年7月27日(金)・・・パプアBUNUM

色々考えたのだが、8月のお薦め豆を「パプア・ニューギニア」にした。

ここは、日本に入荷した当店に有る豆としては、最も新しい国の豆だ。

と言っても、もうかれこれ20年以上になるが・・・。

このパプアは、シグリ農園が有名だ。

が、当店が扱っている豆はこれではなく、BUNUM(ブヌム)農園の豆だ。

これ実は農場経営者が同じらしい。


という事で、久々にシグリ農園の豆を扱ってみた。

やはり違う。

私としては、今のこのBUNUM農園の方が圧倒的に好きだ。

経営者が一緒でも、農園の場所やそこでの気候条件、働いている人でも違うようだ。

大地耕作の珈琲日記




2018年7月26日(木)・・・AFRICAN FAIR

正直な所、半分SUNイルガチェフの入荷を期待するのを止めた。

期待するからガッカリもする。

AFRICAN FAIRも中座します。


今の世の中、アフリカのだけに良いコーヒー豆が採れているわけではない。

グァテマラだって、コロンビアだって、ブラジルだって・・・。

この一つとしてのアフリカの豆?

いや、どうも違う。

原点としてのエチオピアだ・・・・アフリカの豆だ。

そんな事分かっている。

現にアフリカの豆の殆どがブルボン種だ。

イチイチ尋ねなくてもブルボン種なのだ。

そこに生産性という事も出てくる。

この生産性を私は否定するものではない。

この「品質」と「量」の葛藤は、 私達人間の欲の葛藤だろう。

この欲が生きる力になっているとも言えるのではないか?

何が何でも倒れてはならない。

あくまで中座で、休憩だ。

そうカーリングの「もぐもぐタイム」だ。

大地耕作の珈琲日記




2018年7月24日(火)・・・子猫

朝起きて、玄関を開けたら、必ず外猫の愛ちゃんが、ニャ〜と迎えに来てくれる。

彼女のニャ〜の声に、、「愛ちゃんお早う!」と元気が出るのだ。

「愛ちゃんお母さん」に着いて、子猫3匹も・・・(一匹は車にひかれた)。

子猫も本当に大きくなった。

今でも本当に、充分に、可愛い。


子猫にも名前をつけてやろうと思っているが、

3匹とも本当によく似ていて全く区別がつかない。

子猫1・2・3としようとも考えたが、誰が1なのかも分からない。

それなりに必死で見ているものの、雄か雌かさえも未だ分からない。

黙ってもう少し観察しようっと!

でも、兎に角可愛いのだ!

大地耕作の子猫考





2018年7月23日(月)・・・水道水

昨日も暑かったのでアイスコーヒーが良く出た。

これからもアイスコーヒーを作らなくてはならないので短めに。

昨日のお客様からの質問の一つに

「このアイスコーヒーの水は何?」

「完全に水道水です。 日本の水道水は優秀ですよ」

「ただカルキが困りものですが、こんなの沸騰させれば消えます」


何度も言うが、これは私の持論でる。

今は喫茶を止めているが、

喫茶をやっている時から、一貫してこの姿勢を崩していないし、

完全に豆屋になった今なら尚更だ。

私に言わせてもらうと、日本人は手軽な水を粗末に扱い過ぎだ。

トイレに流す水も、感覚的には嫌だが、充分に飲める水を流している。

本当の意味で、その手軽な「水」の管理をチャントしているのか?

私は水出し珈琲にも、必ず汲み置きの水を使っている。

さて、これから水道水でアイスコーヒーを作る

必ず沸騰させて・・・。

大地耕作の珈琲日記




2018年7月22日(日)・・・お盆

お客様からお盆の声が聞こえ始めた。

8月になったら各お寺のご住職が各家に回り始める。

まぁー、寺としては「稼ぎ時」ということになろう。

「お寺さんが来られたら、アイスコーヒーを!」となり、

当店も稼ぎ時のおこぼれ、そのほんの一部を頂戴するわけだ。

坊主が「ちょっとトイレを・・・」という訳にも行かず、ま、ご苦労さんということになろうが

そこは修行を積んだ人で、「トイレなんか・・・」とこうなろう。

いや、失礼!


私が言いたいことは、

同じことでも、立場が変われば捉え方は正反対になるということだ。

ある高校の野球部が今回の豪雨のボランティアに行った。

「負けてもいいから」という事だが、3年生にしてみると最後の高校野球になる。

ところが逆の考え方だって有る。

自分が3年の時豪雨が有って、野球の練習を犠牲にしてまでもボランティアに行った。

これは今しか出来ないことだ。


私は高3で受験の時、東大入試が無かった。

別に東大を受験するつもりも無かったし、出来もしなかった。

でも、頂点の東大入試が無いと、その余波たるものは下へと降りてくる。

日本中の大学の競争率は軒並み上がる。

しかも戦後第1のベビーブームが私の1学年上。

一浪がゴロゴロ居た訳だ。


でもその記憶の御蔭でか、「生き抜く!」事こそ本当に大切だと悟れた。

店の営業で、「お客様への最高のお礼は、サービスでは無く店が継続し続けること」と思えた。

それには、自分だけの努力では無いとも分かった。

まさに「精神論」を限界だ。

ま、坊さんよ! しっかりやってくて! しかし君には未来は無いんじゃないか?

大地耕作の珈琲日記




2018年7月21日(土)・・・暑い!

豪雨災害から2週間。

多くの人がボランティアで行っているようだ。

詳しい調査も始まったばかりだ。

具体的な被害者にしてみれば、一日でも早く平常に戻りたい気持ちは山々だろう。

しかし、他方では、かなりの長期戦になろうことも、残念ながら覚悟せねばならない。

現に山陽本線が平常通り運行するには、最低でも一年という声さえある。

急ぎ過ぎて、2次被害にならぬこと・・・祈るばかりだ。


当店の豆の保存庫も24時間体制でクーラーを点けっぱなしだ。

朝、そこに入ると冷やーとする。

豆も24時間体制の冷房なのだ。

昨日から内猫にもクーラーをかけてやっている。

一番大きい「龍馬君」は、ハァーハァーと犬のように舌を出して暑がっていた。

「人間もバテそうだから、猫だって・・・。」

外猫なら、自分で涼しい所を探そうが、内猫はそうは行かない。

人間が勝手に「内猫」にした訳だから、それなりに面倒を見なくてはなるまい。

問題は、猫がそこにジーットしているかどうか?

昨日は失敗だったようだ。

性懲りもなく、今日も挑戦してみる。

そんな人間が思うように簡単に行くか!!




2018年7月20日(金)・・・アイスティー2

フリが付いてしまって、昨日もダージリン・ファイブオクロックでのアイスティー。

少しだけ濁ったもののクリームダウンと言えるのか?とギリギリだ。

25g使って「渋いかな?」

ナナなんと・・・、香りが素晴らしく、味も渋くない。

寧ろ薄く感じるぐらいだ。

ここからは好みの問題。


はて? 好みとは?

その人その人の、過去の概念や思い出が大きく支配している。

だからその人の今までの概念を打ち破り、新たな感激を与える事が出来るのか否か?

これが私の仕事だ。

何かこれと 似たような表現を使ったことが有る。

そう! 「失敗」の時に使った。

「世の辞書に失敗という言葉は無い」・・・・今でもそう思っている。

「失敗とは、今までの自分よサヨウナラ!」「私は新しく生まれ変わりました」

つまり、プロと言われるのは、数えきれない「失敗」をやった人の事だ。

失敗こそ、次の新しい自分への旅立ちの条件だ。

大地耕作の珈琲日記




2018年7月19日(木)・・・アイスティー

いやー・・・、本当に暑い! とにかく暑い!

去年も暑かったようだが今年も・・・いやー、より暑い気がする。

昨日のNHKカルチャー、今回の豪雨での被害状況?

最大に気になっていた。

が、取り敢えず全員無事のようだ。 一安心。


次に気になったのだ、アイスティーのクリームダウン。

予習とリハーサルの甲斐があってか大成功!

昨年は20gのアールグレーNYを持っていったが、今年は25gのセイロン。

私が濁るやり方と、濁らないやり方を、

更に生徒さんの1人に「濁らないやり方」を実際にやっていただいた。・・・これも大成功!


実は、今も、リハーサルで一昨日に作ったアイスティーを飲んでいる。

本当は違反なのだが、(ICE TEAが作った瞬間に飲み干そう)

70点のICE COFFEEを飲んでしまったから、

70点のICE TEAでも良いのでは?とだあーだあー。


でも、抑える所はチャント抑えてある。

当然、濁っていないICE TEAだし、保存のために冷蔵庫には入れない。

これでは冷たくないので、飲む時に氷を・・・それでも決して濁らない。

この際、水出しなんかしていない。 チャントお湯で・・・。

充分良いじゃん! 旨いじゃん!


氷を入れたら薄くなるのでは?

だから25gなのだ。(基本的には20g)つまり最初から少し濃く作ってある。

時間が経つと渋味も増すが、逆にこれが良いのだ。

カフェインを含む飲料の中で、「身体を温めるのは紅茶だけ」らしい。

カフェインには利尿作用も有るらしいので、熱中症には?

お薦めは出来ないものの、飲んだものが全て排出されるわけではない。

そんなこと言ってたら、ビールも飲めない事になってしまう。

「飲まないより良い」ってことで、この時期大いにICE COFFEEも、ICE TEAも飲もう!

夏バテ防止には最高のカフェイン飲料だ!

大地耕作の珈琲日記




2018年7月17日(火)・・・無糖

完全にアイスコーヒーが0本になったのは初めてだ。

大急ぎで作って、やっと出来たと思ったら、また数本の要求。

「ぎりセーフ!」というところだ。


それにしても無糖が圧倒的だ。

依然として、私としてはアイスコーヒーは加糖派だが、無糖が飲めないわけではない。

甘味を加えるか?否か?などは、勝手にしてくれ!ぐらいにしか考えてない。

珈琲の質や、焙煎度合いには、ついムキ子になってしまうが

笑う所は、大いに笑うんだ。


どうしても、私には出来ないことが時代の流れ。

それにしても、あんなに少なかった無糖! 今では主流ではないか!

これから無糖を作らなくては・・・

大地耕作の珈琲日記




2018年7月16日(月)・・・アイスティー

豪雨が終わり連日の暑さが続いていたが、昨日は特に。

暑さニモマケズ、寒さニモマケズ、そういう人に私はなりたい。

なーに、あと3〜4ヶ月もすりゃー寒くなる。 今だけよ! ちょっとだけよ!

暑いからこそアイスコーヒーじゃわい。


明後日のNHKカルチャーは、出来ればアイスティーがしたい。

年に一度だけの紅茶。

クリームダウンした紅茶と、しない紅茶を目で見、味わいたかったのだが。

昨年はクリームダウンしなかった。

私にとっての失敗とは「思った通りに出来なかったこと」だ。

その意味では、この際ははっきり失敗。

その後、数日かけて店で成功した。

「どのようにしたかなぁー?」

昨年の日記を読み返し、リハーサルをやってみることとする。

なんせ! 一発勝負なのだ。

大地耕作の珈琲日記




2018年7月15日(日)・・・フロストシュガー

さて今日はスタンプ3倍日だ。

今月は正規だが、来月に限り14日(火)が3倍日になる。

頒布会の発送はその前日の13日。

これは15日〜19日迄がお盆休みにする為の前倒しだ。


話は全く変わる。

アイスコーヒーに特有な形。

加糖か? 無糖か?を予め決めて置かなくてはならない。

多くの場合、ガムシロを使うことになるのだが、

「普段は無糖だが、今日はちょっと甘味を」なんて時にガムシロでは薄まるようで抵抗がある。

特に70点の水出しには??


これ前にも言ったかな?

まぁー、良いか! もう一度言っても!

フロストシュガーなるものが有ると重宝する。

これ原料はグラニュー糖だが、「冷たいものに溶ける砂糖」だ。

以前ヨーグルトに付いていたアレ!

「砂糖は悪か!」を心情としている我輩としては切実な問題だ。

これを使うと、熱い普通の珈琲のように使える。

もし「フロストシュガー」で入手出来なければ、「ヨーグルト用のお砂糖」も中身は全く同じ。

販売元も「カップ印の日新製糖」と同一だ。

当然HPも有るし、ここからも注文できる。・・・・これ是非お薦めしたい。

大地耕作の珈琲日記




2018年7月14日(土)・・・カップ麺

今日から3連休だ。

「豪雨被害の見舞い」も多くなるだろう。

一般的な「近火見舞い」や「洪水見舞い」では無い。

「顔を出しとかなきゃー」などは止めてあげて欲しい。


豪雨の時は怖かったものの、気温的には確かに涼しかった。

その後もの凄く蒸し暑い。

「このくそ暑いのに熱いカップ麺なんか食えるかってんでぇー!」

ってな具合で、お湯は沸かしたものの、

スープも具も投入、お湯だけ半分量。

3分間待ってかき混ぜ、いよいよ氷を・・・・。

くだらん脂肪は固まってしまって、見た目バチイものの、味は流石にインスタント。

充分食べれる。

驚いたのが麺だ。

氷を入れて引き締まったのか?

これひょっとしてHOTより良いんじゃない?

まさにこれアイスコーヒーの作り方。

買ったからには俺のものだ!

好きにさせてくれー。

大地耕作の珈琲日記




2018年7月13日(金)

今回の大雨、我が家としては大丈夫なのだが、

続々と具体的な被害が伝達される。

えーーーあの人が? えーーーあの家が? えーーーあの辺りが?

数えきれない。

数えきれないものを、数えるのが報道だとは分かっている。

そういう分析や解説も必要だとも分かっている。

「でも・・・・何処か違う」とも言いたい。

私も被害者の具体的な気持ちも分からない。

でも、分かろうとする。

この「異常事態」で店は営業出来ているものの、確かに暇だ。

暇ながら「今日の売上」を気にしながら、店番をしている私がいる。

本当に情けない!

「私に出来ることは」という高貴な目的を掲げる事が出来たら素晴らしいだろう。

今の私にはそんな事も出来ない。


でも、とにかく元気を出すしかない。

下ばかりを見ていてはならないのだ。

貴方は現地で・・・、私はここで売上を気にしながら・・・。

明るい話のネタを探し続けて、今朝も上を向いての散歩だ。




2018年7月12日(木)

毎年の事だが、私にとっては今日が決戦の日だ。

ここら辺りの幼稚園のバザーで、当店のアイスコーヒーを販売していただく。

もうかれこれ20年以上になるかな?

記憶にある最高の本数が90数本。

今年は35本。

数は少なくなったが、その日に作ったものという原則は変わっていない。

ということで、今日は此処まで・・・。




2018年7月10日(火)・・・信用

毎月この2桁の日にちになると、支払いが気になる。

「えーと、今月は?」

やれ台風だ、大雨だと、まだ「月が変わったばかり」という気がしていた。

何が起こっても、時間は平然と前にしか進まんのだな。

当たり前だが、陽は東から昇り西に沈んでゆく。


昨日銀行さんから「今月は16日が祝日になりますので17日に」

「やった!一日儲けた!」

なんてこと無い。 残りが一日少なくなるだけだ。

また次の瞬間、「今月は7月ということは31日まで有る。大丈夫だーぁ」・・・の筈。


こんな 私の心中の葛藤が毎月毎月38年間。

でもこんな葛藤と、「平常を装おう」とする気持ちが大切な気がする。

「平常を装う」背後には、イザとなったらという開き直りがある。

この開き直りの為に、笑顔を作ったり、冗談も言ってきた。

店は38年だが、私は67年人間やっている・・・・信用をつけ続けているのだ。

支払日で問屋からの信用。

ここの珈琲でなくてはというお客様からの信用。 全て人のなせる技だ。

大地耕作の珈琲日記




2018年7月9日(月)・・・心に太陽

とにかく、元気を出さなきゃいかんぜよ!

雨は止んで、昨日などは青空で陽が照っていた。

今朝は眩しいばかりの日の出。

瞬間だが、やっぱ日の出が一番だ!

元気を出さなきゃいかん!


一段落ついたら、物凄い数の被害状況が伝えられている。

高みの見物よろしく、「後片付け大変だろう」としか、私には言えない。

しかし、「♪見ろよ、青い空、白い雲、そのうちなんとかなーるだろう!♪」の気持ちが大事。

こんな時に不謹慎なと思われるかも知れない。

でも、この前向きで明るい気持ちのが大切な気がする。

暗くっては人は動かない、明るさと笑顔に人の心は動く。

心に太陽を持て! 唇に歌を持て!

大地耕作の明るさ提起




2018年7月8日(日)・・・出涸らし

岡山県・倉敷市・笠岡市と報道されるから、見舞いのお電話有難う。

私としては、全く異常なしだし、前の工業高校も、裏の今立川も充分な余裕だ。

だが、店に来られない状況のようで「やっと来られたから」との事。

逆に私の方が<心からお見舞い申し上げます。>


雨の毎日が続くからか涼しい。

涼しいから、テイクアウト用の70点の水出しも2〜3日仕込んでいない。

不思議とガス抜きの時のあの香りが懐かしくなる。

そう言えば、雨のせいかお客様も少ないし、たまに来たと思ったらリキッドのアイスコーヒー。

粉に挽く時のあの甘い香り・・・当分嗅いでない気がする。

朝、自分の為に、この水出しを飲む。

うん! 素晴らしい香りと味はするものの、

あの香りを経験した私としては「出がらし」のように思えてしまう。(失礼)


そう言えば、「出がらし」って何だろう?

改めて、先ずは言葉として調べてみた。

「出涸らし・出枯らし」・・・「香りや味が薄くなること」・・・うーんやっぱり良ー分からん?

私ば出涸らしに「嫌な渋味」と感じていたし、

現に普通の珈琲を可能な限り薄めてみても、麦茶の風味は出なかったのだ。

この風味は出涸らしじゃないと出ない。

灰汁は悪か・・・・関口氏の有名な言葉だ。

大地耕作の珈琲日記




2018年7月7日(土)・・・川がキーワード

いやー、本当によく降る。

猛烈に降る時と、少し収まる時も有るから、被害としては今の所出ていないが・・・。

昨日は麻原以下7名もの死刑が執行されたようだ。

上川法務大臣の会見では、こんな悪い奴!とだけ言い・・・こんなの司法の仕事だ。

川下に住む私としては、何故今なのか? 何故7人もなのか? 今後の見方は?

法務大臣にしか答えられない事を答えていない。

あくまで、人の価値観に多大な影響を及ぼしている宗教だ。


こんなくだらん奴の話はもう止めて、珈琲の話。

「珈琲屋」と同時に入荷した本の中に、「モカに始まり・抽出編」がある。

これは昨年末「モカに始まり・産地編」の続編になりこれで終りということだ。

この本は森光氏の生前に発刊された名著「モカに始まり」を基にしている。

ただ、今回の抽出編は「その後新しく発見された文章」と考えても良い。

新しく発見された? 何故そこまで? 崇拝は間違いだ!と言ったではないか!

それはそれとして、この本は結構面白い!


先日の大坊さんとの対談は暇暇に読めるが、この抽出編は結構夢中になる。

と同時に、「対談はやっぱ本では難しいな!」

いかんせん、言葉の抑揚も、その場の迫力も感じられない。

<まぁー、別に感じられなくても良いのだが>

だいいち、対談者が互いに言葉を選んでしまう。

日々の珈琲屋生活は、「そーんな、綺麗事じゃねーよ!」

さて、今夜は七夕・・・天の川は見えない筈、素麺でも川に見つらえて、今立川の様子でも見るか!

大地耕作の珈琲日記




2018年7月6日(金)・・・珈琲屋という本

昨夜は凄い雨だったし、まだまだこれは続くとの予報。

しかし、「明けない夜は無い」を信じて・・・。


これ、実は大坊氏と亡き森光氏との対談の本だ。

この本の出版を初めて聞いた時、私は全く興味を示さなかった。

というより、反感さえ持った。

彼らは、<自分が点てた珈琲>に最後まで拘ったように感じたからだ。

私が探している珈琲とは完全に違っていた。

<誰がどんな風に点てても、これさえ守っていれば>という「これ」を探しているのだ。

そういう意味では、先日亡くなった関口氏に惹かれる。

その後、ランブルには何度も行くが、彼が点てた珈琲など1回も飲んだことがない。

関口氏のランブルではなく、ランブルの代表者としての関口氏だ。


ところが今井氏(イブラヒムモカの会)の推薦により、この本を入手。

今もこの本を読んでいる最中だ。

何故に「嫌っていた本」を・・・・。 これが付き合いというものだ。

この「付き合い」を大切にしなくてはならない。

今井氏の今のご苦労とお世話が有ってこそ、イブラヒムモカが入手出来ている。

この本の素晴らしさ?というより

「SUNイルガチェフ」「ヤンニハラール」そして「2018イブラヒムモカ」への願望だ。


確かに、会を立ち上げたのは森光氏だ。

亡くなってから1年半経った今でも、彼は凄い人だったと思っている。

大坊氏も結局「大坊珈琲店」は無くなっている。

言い方はキツイが、両者共に過去の人だ。

過去を偲ぶのも大切だが、森光氏への崇拝は間違っている。

現在や未来に向かわなくては彼の心はうかばれまい。

大地耕作の珈琲日記




2018年7月5日(木)・・・今年のイブラヒムは

日本は北朝鮮・アメリカを軸にした東アジア情勢に関心が集まる。

私も日本人として当然の事だ。

だが、珈琲マンとしては何と言っても中東情勢だ。

特にイエメン、エチオピア。


先日「SUNイルガチェフ」や「ヤンニハラール」は?と聞いてみた。

応えは「未だなんですよ!」

確かに遅れているみたいだ。

「それから赤木さん、イブラヒム・モカの事ですよ!」

「注文は受けてくれましたが、発送が出来るのか?何時になるのか?不明です」

「輸入代行してくれているワタルは、今回は諦めたら?」

イブラヒムモカの会としては「継続にこそ意味がある。・・・と応えました」


まさにその通りだ。

今まで一度たりともサンプルなんかも無く、信用だけで21年間も続いてきた。

見た目では、小粒で、大きさもバラバラで、乾燥度合いも混ざっって、

石もあり〜の、繰り返し選別しなくてはならねぇーの・・・。

本当に良いところ無しのこの豆。

一つ良いところを挙げれば、<旨い!>ということだけだ。

でも、これが珈琲の99.5%の要素を占める。

残りの0.5%は、焙煎者自身の考える毎年の豆での焙煎度合い。


この豆の毎年の入荷の素晴らしさと、自身の緊張感が断ち切れてしまったら・・・

え〜い! やかましいわい! この紋所が目に入らぬか! と掲げる豆が無くなる。

このイブラヒムがこの役割を21年間ズート果たしてくれた。

諦めないで、最後の最後まで入荷を追求して欲しい、

手出しも出来ない、田舎のしがない珈琲屋の願いだ。

大地耕作の珈琲日記




2018年7月3日(火)・・・香り 2

いつも私の日記は長いが、昨日は特に・・・。

でも、私にとっては本当に大切な事態だったから書き留めたかった。


覚えておいでか安永式?

実はこれについてNHKカルチャーで先日質問があった。

勿論、当時、私は「香りは熱から発せられる」と思っていたから、

これを前提に説明していた。

私なりの説明が間違っていたとは思っていない。

だが、私の心の中では10%程スッキリとは感じられなかったのだ。


原因は「香り」を一緒こたにまとめてしまい、「熱」での発散という私の考えに有った。

「香り」なんか一つにまとめられる物ではない。

現に、生豆・挽いた時・飲む時と異なっているではないか? こんなの当たり前だった。

いくら安永式の70℃のお湯で点てようと、これを再加熱しようとも、

既に変化してしまっている香りは、元には戻らない。

確かに「熱」は最大な要因だ。 が、100ではない。

だから、水出しのガス抜きを冷水で行っている最中に、挽いた時に近い香りがしたのだ。

安永式で点てた珈琲も、永遠にもつ物ではない。

ただ、95℃のお湯で点てたものと比べて、というだけの事だ。

煎りたて・挽きたて・点てたてこそ最高!

大地耕作の珈琲日記




2018年7月2日(月)・・・香り

カップテストとしての珈琲はHOTで飲むが、

この時期はどうしてもアイスコーヒーになってしまう。

当店のテイクアウトのアイスコーヒーも、「水出し」と「お湯出し」を選んでもらう。

当たり前だが、毎日70点の水出しを作る。

その際「ガス抜き」を15分以上することになるのだが、

「ん? 良い香り!」

珈琲の香りは、焙煎時、煎り豆からの香り、粉に挽いた時、点てている時、飲む時が普通。

私ぐらいになると(笑い)、更に生豆の香り、飲んだ後のカップからの香り、

アイスでも口に入って温まり、口内に漂う香り迄も意識するのだが・・・(笑い)

まぁー、一般的には前者5段階だろう。

それぞれの香りは変化し、それぞれ色を持っているようだ。

この中でも「挽いた時の香りが」圧倒的に強いし、感激する。


私は今まで「香りが出るのは熱が加わった時」と思っていた。

この理屈では説明できないことが数個有った。

何故旨いとも思えない「水出し」に?

この動機の一つに「熱を加えないで抽出するから、挽いた時の香りが・・・」という人もいる。

ところが、珈琲生活45年の中でダッチで、こんな香り嗅いだことがない。

これはランブルのダッチ珈琲でもだ。

いつしか、私もこの香りのことは要求しないで、

「ブランデーのようなダッチコーヒー」と特濃を求めていたのだった。


話は元に戻り、「70点の水出し」のガス抜きの時の香りは、

まさしく「粉に挽いた時の香り」に非常に近いものだった。

初めて気がついたのは、約1ヶ月程前。

それから、毎日70点を作っている訳で毎回その香りを感じる。

これは決して偶然などではない。


私が出した結論。

その時の香りは、その時にしか出ないだろうガスと一緒に放出されてるのでは?。

ガスが放出される場合、その一つの要素として熱という場合もある。

ガス抜きが出来てしまった「水出し」から、挽いた時の香りなど有ろう筈はない。

更に「手挽きミル」の方が、香りが良く発散する。

電気式の場合も、粉の受けを工夫する。

そこを考慮すると、30g挽こうが100g挽こうが、香りの量はあまり変わらない。

いやー、70点で良い経験が出来た。

大地耕作の珈琲日記




2018年7月1日(日)・・・
騙し

さて、一年の後半への突入だ。

あたい、どーも上半期、下半期という言葉が好きになれない。

昨日、頒布会の珈琲豆もお送りしたし、「後半これからが勝負!」と意気込みたい。

お送りした今回の豆は、予定通りエチオピア・グジのWASHEDだ。

今回のAFRICAN FAIRでは、やけにエチオピアの豆の扱いが多い。



「珈琲豆発祥の地」「人類発祥の地」だと言えば、何だかカッコ良いが

我々珈琲を真面目に追求しているものとしては、今でも謎が多い国だ。

報告によると、「天然のカフェインレス珈琲の木」もエチオピアで発見されたようだ。

話題のゲイシャ種も原木はエチオピア。

更に、「発酵臭」と「スパイシーな香り」とをはっきり区別しなくては

イブラヒム・モカの本当の価値は評価できず、問屋にも騙される。


話かわって、「騙す」という言葉。

私は好きでは無い、汚い言葉だ。

どこかの大学のアメフト部の「潰せ」とか、「馬鹿」とかも汚い言葉だ。

相手に言ったようだが、実は自身に言っている。

その言葉を使った瞬間に、粋がった筈の自分の感性は貧しくなる。

この瞬間から、「守り」になってしまうのだ。

騙されないように、潰されないように、馬鹿にされないように・・・。

この話、もう止めよう。


商売とは、ある意味「騙し」では無いもののギリギリの線とも言える。

<開き直って、儲けさえすれば良いという人も確かにいるのが。>

だから「騙されないように」保身してしまう。

問屋やメーカーから「騙されてきた」

だから「騙されないように」保身してしまう。

「騙し合い」が今の世の中か? 正直情けない!

大地耕作の珈琲日記




2018年6月30日(土)・・・今年の後半は?

6月も今日で終わる、というより今年も半分終わる。

この半年間は長く感じたような、短いような。

物凄くいろんな事が起こっている。

流されないように、成長する自分をしっかり意識することが大切な気がする。


今や私はスポーツ関係はどちらかと言えば嫌いだ。

野球、ゴルフ、サッカー・・・、どうも苦手だ。

ところがこの時期はどこのTVやラジオもワールドカップばっかりだ。

その際、スイッチを切る事になるのだが、切ってから考える。

「夢中になれることがある」ってこと、羨ましいなぁー。

これ皮肉で言っているのではなく、本当に心からそう思うのだ。

私なんぞいっつも考えている。

いくら考えても自分の考える量なんて知れている・・・そんな事も分かっている。


今日は何を食べようかな?

毎日のこれの連続が今を作っている。

確かに素晴らしいことだが「もっと痩せなきゃ!」などの問題を生んでいる。

「食べれない」「滋養をつけなきゃ」という言葉が、地球上から消えているのでは無いのだ。

特に珈琲豆の生産国に多い。

2020年東京オリンピックだって? 東北の復興だって?

気が滅入ってしまう。

今年の後半も、迷いながらでもAFRICAN fAIRをやり続けたい。

大地耕作の珈琲日記